Marigold Sky

上野動物園のハシビロコウ&熱帯・温帯スイレン日記です。ブログ内の写真の無断転載を固くお断りします。 

スイレン様用巨大容器とりあえず2個だけ設置

2005年06月30日 14時48分07秒 | スイレン
日付が変わる頃から降り出した雨も、昼前に止んだので、思い切って巨大容器を出す。

外の蛇口が遠く、長いホースを買ってからやろうと思っていたけれど、暑くも無く、日差しも無くて
お肌に良いだろうと、バケツリレー(といっても、一人ですが)覚悟で始めた。

去年は炎天下でも何の対策もしないで毎日スイレンの世話に明け暮れていた結果、こんがりと焼けてしまい
、冬を越しても戻らなかった。今更あがいてももう無駄だと思うけれど、今年からは一応気にするようにしている。

沖縄から帰った娘の背中や肩の日焼けが凄い。色は今の私と同じ位。
ということは私って・・・・・
昨日は、風呂の前に30分もかけて皮をむいてやった。
そうしなきゃ、風呂の湯が・・・・。

話がそれてしまった。

ピンクパールが大きな葉を十枚以上出しているので、他の株を日陰にしている。
スイレンの株元に必ず日が当たらなくては育ちません!!!

それで、ピンクパールを一人部屋にし、後は適当に組み合わせて鉢を置いていく。
一株一容器なんて贅沢な事はとっても無理ですから。

ついでに、昨日洗いきれなかったアオミドロ状態の鉢も大掃除。
昨日大き目の亀の子束子を買っておいたのが役に立った。
今まで使っていたのは、ミニサイズの束子だったので、あまりの効率の良さに、もっと早くから大きいのを使うべきだったと後悔する。

きょうの蚕

2005年06月30日 08時32分33秒 | 蚕の飼育記録
2日前は記録的な暑さのため元気が無かったが、昨日からの恵みの雨で気温もぐっと下がり、食欲も出てきたみたい。
体長は7センチ。

子供が小学生だった時は、夏休みに横浜にあるシルク博物館によく行った。
繭人形作り、糸繰り体験、はた織りなどが体験でき、大人も子供も楽しめます。

真綿作りもあるので参加したいのですが、夏休み中は「親と子のかいこの自然科学教室」
ですので、大人だけの参加なら、十月の「手作り真綿の講習会」がお奨めですね。

毎年出来上がった繭玉は、成虫が外に出ないうちにカッターで切り込みを入れ、
蛹を出して、オシマイ・・・なんです。

夏休みの自由研究の時代は終わったし、押入れに何百個もしまわれているだけというのは、勿体無い気がします。

以前、「あるある」だったか「スパスパ」かどちらかの番組で、繭玉が取り上げられた事がありましたが、その番組で紹介された、黄色の繭玉だって、何十個もしまわれたまま、出番が無い状態・・・。

梅干しも蚕の繭玉も要するに、出来上がるまでが楽しいのかもしれない