これも基本的には油彩です。
最初、アクリルで下描きした後に油絵の具で描き込みました。
どうも表情が気に入らず、何度か描いてはつぶして…を繰り返しました。
このあたり、水彩ではできないことですね。
この絵の支持体は、実は手製のキャンバスボードなんですが、一度別の絵を描いていて、気に入らずにジェッソでつぶして、その上からまた描いています。そのためか妙な厚みがあって面白い表面になりました。
色的には最初から腰の布は鮮やかなウルトラマリンブルーにするつもりだったので、背景は補色系のオレンジに近いものにしようという構想がありました。そのあたりはまあ上手くいったかな…と思います。
(パソコンの画像で見ると本物より明るくて色が軽い気がします。微妙なところを伝えられないのがもどかしいですね)
ところで描き方にもよりますけど、アクリル絵具と油絵具って似てるようで、質感が違いますね。
艶や発色、微妙な混色の具合は油絵具が上なんですが、アクリルは何と言っても乾燥が早いので制作がスムーズ。
大まかなアタリをつけるのはやっぱりアクリルに限ります。
そういえば、ある部分、厚塗り風に、かなり絵の具が盛り上がっているのですが、それはアクリルのジェルメディウムで形をつけています。
ジェルメディウムを使うと、本来マットなアクリルがツヤツヤするのも楽しいですね。
私としては、今のところはアクリルと油絵具を併用して描くのが良い感じです。
(キャンバスボード/B5)
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最初、アクリルで下描きした後に油絵の具で描き込みました。
どうも表情が気に入らず、何度か描いてはつぶして…を繰り返しました。
このあたり、水彩ではできないことですね。
この絵の支持体は、実は手製のキャンバスボードなんですが、一度別の絵を描いていて、気に入らずにジェッソでつぶして、その上からまた描いています。そのためか妙な厚みがあって面白い表面になりました。
色的には最初から腰の布は鮮やかなウルトラマリンブルーにするつもりだったので、背景は補色系のオレンジに近いものにしようという構想がありました。そのあたりはまあ上手くいったかな…と思います。
(パソコンの画像で見ると本物より明るくて色が軽い気がします。微妙なところを伝えられないのがもどかしいですね)
ところで描き方にもよりますけど、アクリル絵具と油絵具って似てるようで、質感が違いますね。
艶や発色、微妙な混色の具合は油絵具が上なんですが、アクリルは何と言っても乾燥が早いので制作がスムーズ。
大まかなアタリをつけるのはやっぱりアクリルに限ります。
そういえば、ある部分、厚塗り風に、かなり絵の具が盛り上がっているのですが、それはアクリルのジェルメディウムで形をつけています。
ジェルメディウムを使うと、本来マットなアクリルがツヤツヤするのも楽しいですね。
私としては、今のところはアクリルと油絵具を併用して描くのが良い感じです。
(キャンバスボード/B5)
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油絵の具のアドバイスありがとうございま~す。
給付金がでたら、一度チャレンジしてみますね~
今回のイラストも、パックの壁の質感が前にいる人物を、ぐぅと引き立たせてる感じがしますねぇ~
私もとても好きなアングルです!!
ウルトラマリンブルーって発想は、すごい!!
私だったら、黒にしちゃってたかも、、、(汗)
そんなチャレンジを試みる勇気がでないと思います。(笑)
一つ色をまちがえるだけで、がらっとイメージがかわっちゃいますから、やはり色々配色の事も勉強しないといけませんねぇ~頑張りま~す。
チャレンジというのとは違うかもしれませんが、確かに、もっと他の描き方は無いのか」とか「効率的に描くにはどうしたら」とか、あれこれ考えてしまうものですよね。
油絵具に関しては本当に扱い方が多様すぎて、私も全然使えていないのが現状ですけど、自分なりに気持ちのいい絵を描くにはどうしたらいいか…というような基準でこれからも楽しみながらやっていこうと思います。