One Little Museum

日々の制作や思いついたことなど…

ハイプレステス

2007年02月26日 | Museum
小品ですが、久しぶりにペン(Gペン)とドローイングインクで描いてみました。

「ハイプレステス」とはタロットカードの一枚「女教皇」のことですが、いつかは自前の絵でタロットデッキを作成するのがひとつの夢です。
これはそのイメージスケッチとでもいうべきものです。
ラファエル前派の絵を見ているうちに、こんな絵も描きたかったなあ…と思い出しました。

(マルマンスケッチブック/S160)

Lovers~不安と恍惚

2007年02月24日 | Museum
これはその内、このような感じの絵を描こうと思って、まずは習作的に小さなスケッチブックに鉛筆と色鉛筆で描いてみたものです。
実はロダンの彫刻に触発されて描こうと思いました。

いつかはもっとリアルな感じに仕上げたいと思っています。

(マルマンスケッチブック/S160)

うつむく女

2007年02月24日 | Museum
ちょっと前に木炭で描こうとして失敗したモチーフの頭部だけを、リベンジではありませんが、水彩で描いてみました。

(ストラスモア/F4)

振り向く女

2007年02月24日 | Museum
水彩画を描く時、絵の具の乾くのを待つ時間を利用して、鉛筆で書きました。
ちょっとデッサンが狂ったところがあって、もっと気合いを入れて描かねばなあ…と反省しています。
顔がやや怖いですね。

(マルマンスケッチブック/S140)

見つめて

2007年02月24日 | Museum
最近、イマイチの絵ばかりをアップロードしているので、ちょっと頑張りました。
パステルと色鉛筆ですが、ややこれまでとはタッチが違います。細かいところは極力、鉛筆でしっかりと下描きをした後、パステルや色鉛筆で色をつけていきました。水彩画のように、鉛筆の線が残ってもヨシとしています。

出来上がりは少女マンガっぽくもありますが、なかなかいい感じではないでしょうか?
好みで描き加えた部分もありますが、描かれた女性も、モチーフにした写真以上の出来になったと思います。

ところでここしばらくラファエル前派に興味を持ち、よく画集を見ています。
その中でもロセッティは、タッチやモデルの顔立ちなどは好みではないのですが、女性を通して美を表現しようとしつこいぐらいに描いている姿勢には、何か共感を覚えます。

自分も他とは違う、清廉でしかも官能的な美しい女性像を描いていきたいと考えています。
今回の絵が自分の新境地を開くものになればいいな…とも思っています。

(マルマンスケッチブック/S140)

気になること

2007年02月23日 | Museum
久しぶりに木炭で描きましたが、ちょっとね…。
描写力の無さにがっかりです。修行が必要ですね。

絵は難しい!

(ホルベインスケッチブック/F6)

中村俊輔~セルティック

2007年02月22日 | Museum
チャンピオンズリーグ決勝リーグ・初戦のACミラン戦は惜しくも0-0のドローでしたが、アウェイではやってくれるでしょう。

この絵はパステルと色鉛筆で描きましたが、結構、F8ぐらいのサイズでも色鉛筆って使えるってことがわかりました。

もう少し躍動感が出せたらよかったんですけどね…。

ちなみに写真は携帯のデジカメなのでやや色が落ちてますね。残念!

(アルビレオ水彩紙/F8)

丸窓

2007年02月18日 | Museum
水彩です。
見てわかるかもしれませんが、人物と背景の光が違います。
これはあえて別々のモチーフを組み合わせたせいですが、人物が浮き上がって、なかなか面白いのではないかと思っています。

トーンの幅をもっと広くしたかったのですが、ちょっと躊躇してしまいましたね。

(ストラスモア/F4)

街角の聖者

2007年02月14日 | Museum
最近、女性ばかり描いているので、たまには違うものを描いてみました。

人物が入った風景画にしようと思ったのですが、ふと見たヨーロッパの街角の写真にひかれ、こんな絵にしてみました。

(コットマン水彩紙/F4)

海に臨む彼女

2007年02月12日 | Museum
水彩画です。
この絵を描く間にひとつ前の鉛筆画を描いていました。
水着と空をもっと鮮やかに色にすれば良かったな…と思っています。

PS…
一晩寝て、朝、目覚めて作品を思い出した時、ふとコントラストが弱いなあ…と気になったので朝イチで背景を塗り重ねました。
主にウルトラマリンを使いました。
少しは鮮やかな感じになったと思います。

(ストラスモア/F4)

ある女の肖像

2007年02月11日 | Museum
水彩画を描いている時に、どうしても絵の具が乾くのを待つ時間ができてしまいますが、その時間を利用して描いた鉛筆画です。
最初は実はナタリー・ポートマンの写真をモチーフに描き始めたのですが自分なりにあれこれ描き加えている内にちょっとはずれてきましたね。

でも似顔絵とは違った意味で、それなりに描けたかな…と思います。

(マルマンスケッチブック/S140)

座っている女

2007年02月10日 | Museum
水彩です。
我ながら、なかなか存在感のある仕上がりになったのではないかと気に入っています。
やっぱり絵の具はいいなあ…と思いました。
もちろん使い方もあるのですが、質感に深みがある気がします。

自分の場合、イラストっぽい仕上がりになってしまうパステルもそれなりに好きではあるのですが、表現という意味では絵の具の方が面白いですね。

ちなみに今回も「塗って擦って重ねて…」に耐えてくれる紙の良さに助けられました。

(ストラスモア/F4)

ふりむく女

2007年02月09日 | Museum
ちょっとした時間待ちの間に描きました。
鉛筆画です。
やや手足が大きめでしたか…。

(マルマンスケッチブック/S140)

Woman

2007年02月08日 | Museum
なかなか魅力的なモノクロ写真を見つけたので、それを木炭で描こうと思ったのですが、その前に練習も兼ねて顔の部分だけ、鉛筆で描いてみました。
6Bの鉛筆が影を描く時には重宝しますね。


(マルマンスケッチブック/S131)