One Little Museum

日々の制作や思いついたことなど…

エビちゃん

2006年06月30日 | Museum
 前にネットで偶然見かけたモデルのデッサンをアップしましたが、誰だかわからないモデルも悪くはないんですけど、やっぱり見て誰だかわかる人も描いてみようと、エビちゃんを描いてみました。

 鉛筆デッサンで始めたのですが、調子に乗ってパステルで着色してしまいました。
 それなりに似ていると思うのですが、どうでしょう?

あるモデルのデッサン

2006年06月29日 | Museum
 ここのところ形が疎かになってきている気がするので、初心に戻って鉛筆デッサンに力を入れようと考えています。
 それで、できるだけ人物を線とタッチでリアルに描こうと思っているのですが、その過程で描いた一枚がこれです。

 ササッとですけど、あるモデルの写真を元に描いたものです。(偶然見つけた写真なので、何というモデルかは知りません)

 ここ2,3日、風邪気味で頭が痛いので本格的な絵を描く余裕がないため、とりあえずトレーニングでこういう絵を描いているという面もあります

 …ああ、頭痛がする…

田舎道の夕景

2006年06月25日 | Museum
アクリル水彩絵具の技法を学ぶために以前買った、アルウィン・クローンショーの本にある絵を模して描いてみました。

自分が我流で描いている絵とは色遣いが違うので参考になるかな…と思いました。

ところで最近、形が曖昧になってきた感じがしますので、もうちょっとデッサンに力を入れなければと思っています。

(アルビレオ水彩紙218g/中目/B5)

島の日の出

2006年06月24日 | Museum
印象的な写真があったので絵にしてみました。
青と赤の濃淡をつけた色の重なりが面白い光景でしたが、なかなか絵にするのは難しいですね。

(アルビレオ水彩紙218g/中目/B5)

イングヴェイ・J・マルムスティーン060623

2006年06月24日 | Museum
知る人ぞ知る、ハードロック・ギターの王者、イングヴェイ・J・マルムスティーン。
いつか描こうと思っていましたので、今日、2,3時間かけて描きました。(そのほとんどは絵具が乾くのを待つ時間でしたが…)

それなりに似てると思うのですが、いかがでしょう?
ちょっと少女マンガっぽいかな…

これはアルビレオ水彩紙218g(中目)に描きました。
表面が弱いのでマスク液などは使いませんでしたが、絵の具をなじませるためにこすった部分がやや毛羽立ってしまいました。

サンセットマリーナ(夕景)

2006年06月21日 | Museum
こないだサンセットマリーナに行った際に、構図などを確認するために、まずペンで軽くデッサンしてみたのですが、この絵はそのデッサンに色をつけたものです。

ですから先に挙げた絵と元は同じなのですが、あれが午後4時頃の光だったので、これはあえて夕景にしてみました。
本物の夕景を見ながら描いたものではありませんが、たぶんあの日、待ってればこういう光景が見れたのかな…というイメージの絵です。

「朝焼けの山脈」よりもコントラストがついたと思います。

ところでこれはデッサン用の薄っぺらい画用紙のスケッチブックに描いたものだったので、水彩で色を塗ったらガタガタに波打ってしまい、とても描きにくかったです。

朝焼けの山脈

2006年06月20日 | Museum
ある山の写真がモチーフですが、それにはこだわらず、細部は好きなように色を塗ってみました。
もっと全体的に輝度を落とした方が立体感が出ていい感じになるのですが、上手く落とせませんでした。

サンセットマリーナ

2006年06月18日 | Museum
自宅の近くにあるサンセットマリーナに行って、芝生の広場をスケッチしてみました。
本当は7時ぐらいまで粘れば大きな碇の向こうに夕陽が沈む光景が見れたのでしょうが、今日は何といっても大事な大事な日本VSクロアチア戦の日。早く家に帰らなければ…ということで、ある程度まで描いて、最後は家で仕上げました。

芝生の質感を出そうとスパッターをやってみたのですが、ちょっと違ったようです。

アンコールワット

2006年06月18日 | Museum
「世界の名所旧跡シリーズ(?)」
今回描いてみたのはアンコールワットです。

モチーフとしては、いかにもアジア風のゴチャゴチャ装飾が難物でした。省略したくなる気持ちをグッとこらえ、でも詳細を描き込むには技術が足りず…というもどかしい思いをしました。
まあ今の段階ではこんなものでしょうか。

元の色が渋めなので水彩では沈まないよう、やや色味を増して立体感を出すようにしたのですが、いかがでしょうか。

ところで紙はアルビレオ水彩紙218g中目。
表面は強化されているとはいえ、ウォーターフォードやストラスモアに比べれば雲泥の差で、マスク液などはちょっと使いにくい感じです。
色のにじみや発色などはまあまあでクレスター水彩紙よりはいいかな…という印象ですね。

眼鏡橋(スケッチ/ペン画)

2006年06月13日 | Museum
またしても眼鏡橋を通りかかった時に10分ほどでスケッチしたものです。
ピグマの0.3mmと1.0mmのペンで描きました。
日差しは強かったのですが、柳のたもとで風に吹かれながら描いたので、結構、気持ち良かったです。

こないだとは、ちょうど逆のアングルになりますね。

ミュシャ「四季・春(1900)」模写・部分

2006年06月13日 | Museum
永沢まことさんによると、「人物画の練習には好きな画家の人物画の模写が良い」ということでしたので、まずはミュシャを模写してみました。
ミュシャは「四季」をテーマにいくつかの連作を描いていますがそのうち1900年のものが私は好きです。

しかも私の中では、女性の正面顔を描いた絵の中で、その美しさでいうと、ドミニク・アングルの「泉」と、このミュシャの「四季・春(1900年)」が双璧です。

グリッド線を引いてがんばって模写しましたが、なかなかミュシャのたおやかさまでは真似できませんでした。
しかも何だか怖い表情になってしまいましたね。

魔法のキャリス

2006年06月11日 | Museum
紙をいじめる絵を描いてみたくて、あれこれやってみました。
ラッカースプレーをかけたり、カッターで紙を削ったり、パステルを使ってみたり…

もっと劇的な効果を出したかったんですが、ちょっと中途半端だったですね。

あるモデルの肖像

2006年06月10日 | Museum
どこか忘れましたが、たまたま見つけたサイトの写真がとても気に入ったので絵にしてみました。
本当はもっとイメージ的に色をいじるつもりでしたが、なかなか思い切ったことができませんでした。

ややイラストっぽいかもしれません。

眼鏡橋

2006年06月10日 | Museum
長崎の観光名所のひとつ、眼鏡橋。
先日、ふと通りかかった時に10分ぐらいでササッとスケッチしたものに、セピアの一色で色をつけてみました。

実は眼鏡橋だけじゃなく中島川にはたくさんの石橋があって、その連なっている様子がなかなかいいんですが、今回はとりあえず、眼鏡橋のみ。