One Little Museum

日々の制作や思いついたことなど…

Brand New Model

2009年01月25日 | Museum
毎日、それなりに絵を描いてはいるのですが、油絵を中心に描いていると、どうしても仕上がるまでに時間がかかって、なかなかブログも更新できませんね。

描き方もあるのでしょうけど、どうしても絵の具を重ねたいので、乾くのを待とうとしたら2~3日があっという間です。進まない進まない…。

そんなこんなで描きかけの絵がいくつもある中、ささっと水彩画を描いてみたくなってこの絵を描きました。水彩画は一日で仕上がるので、こういう部分ではストレスフリーですね。

(モンバルキャンソン水彩紙/F4)

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呼ぶ声

2009年01月16日 | Museum
今度は純粋な油彩画です。
他の画材を使いたいところをグッと我慢して、下地作りにジェッソを使った他は油絵具だけで描いています。

途中何度も手を入れてこうなりましたが、見てたらあれこれさらに手を入れたい気になってくるのが油絵の怖さですね。

何となくバロックっぽいようなそうでもないような。
画風うんぬんのレベルじゃありませんけどね。

しかし小さいとはいえ初めてまともなキャンバスに描きましたけど、いいものですね。でも大きなものを描こうとするとかなりお金がかかります。
しばらくは支持体を選ばずに修行あるのみでしょうか。

※ タイトルと絵の一部修正(09/01/22)

(キャンバス/SM)

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ドレスの赤

2009年01月11日 | Museum
ほぼ完成のつもりです。
油彩画です。
とはいえ下地作りからある程度の描きこみまではアクリルで描きました。
衣装を含む人物の部分と背景の仕上げを油絵具で描きました。

もともとドレスの赤い色を鮮やかに出すことがテーマでもあったので、そこはいったんアクリルでも下描きしましたが、やはり艶のある赤ということになるとどうしても油絵具の方が良かったみたいです。

とはいえこのアクリルを併用する描き方はスピードという意味でも有利なので今後も続けていきたいと思います。
好きな画家さんで、油絵具を使う時にその著書を参考にした中西繁さんもアクリルを積極的に使われているようですしね。

しかし今のところ、水彩絵具もアクリル絵具も油絵具も全部ホルベインですね。(水彩絵具は発色も含めて大好きなラウニー製品も持っていますが、もったいないのと固形なので大きな絵を描く時にもどかしいため、普段はホルベインの透明水彩絵具を使っています)
何かモニターでもさせてくれないかな…。

(手製キャンバスボード/B5)

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木漏れ日

2009年01月10日 | Museum
例のごとく、油絵を描く間の時間に水彩画を描いてみました。
(水彩は仕上がりが早い!)

このモチーフが気に入ったのでいずれ大きな絵にしたいと思っているのですが、その習作も兼ねて描きました。

(KFSスケッチブック/A5)

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Mary4

2009年01月10日 | Museum
性懲りもなく…ですが、まあとりあえず完成です。
ようやく絵の具も乾いたようです。

ひとつ前の画像とは顔の感じがやや違うのではないでしょうか。
あとは全体に青い影が加わっています。

油絵はハマれば底なしですね。

実は他にも同時進行で何枚か絵を描いています。
我慢して数日乾かさないと次に行けなかったりするものですから、その間に他の絵を描くということになります。

きちんとしたアトリエがあれば数枚の絵をイーゼルに掛けたまま気の向く時に手を入れる…なんてことができるんですけどね。
ああ、アトリエが欲しいなあ。

(キャンバス/B5)

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マグカップの絵1

2009年01月04日 | Museum


これはついこの前買った、保温・保冷機能のあるマグカップに取り付けるための絵です。
アクリルで描いています。

色を中心にしてキャラクターをプラスしてみました。
最初は抽象的な模様だけにしようかとも思いましたが、やっぱり具体的なイメージがあった方が使ってて楽しいかな…と思いました。

カップには、底フタを外して透明のカバーの内側にセットします。

つまりこのような感じ。↓↓↓↓↓



写真はワイドレンズなのでちょっと歪んで見えますが、本来は上の絵に近い感じですね。
思ったよりいい仕上がりだと思います。

(地塗りした画用紙/変形)

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幻想のベリーダンサー

2009年01月03日 | Museum
これも前の絵と同時期に同じような経緯で描き始めた絵ですが、こちらは青や黒などで夜のイメージを作っていたので、こんな絵になりました。

知り合いのベリーダンサーが、夜の野外イベントとしてベリーダンスのイベントを昨年の秋にやったのですが、それがひとつモチーフになっています。

(キャンバス/B5)

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Mary3

2009年01月03日 | Museum
だいぶ手が入り、最初の絵とは別物になってきましたが、元々ゴールがあったわけじゃないので、こういう迷走もアリでしょう。
油絵って、「どこでやめるか」っていう見極めが難しいですね。

で、最初は下地のアースカラーのグラデーションが面白かったんですけど、だんだん他の色、特に青と緑が入れたくなってきて、全体の印象が変わりました。

まあ筆まかせで始めた絵ですからね。
とりあえず、次に行きます!

(キャンバス/B5)

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