goo blog サービス終了のお知らせ 

次世代型お掃除アイデアグッズなら。。。(株)ピー・エフ・シー

人と地球に優しい、資源を活かす技術。ライフサイクルコストを低減する新技術。 企業様への技術導入応援。

コンクリート壁の落書き落し。。。コンクリートを傷めない除去方法(CPクリーナー)

2011-04-13 10:50:11 | 落書き対策

高級住宅地の分譲前の擁壁に油性スプレー(塗料)にて落書きされていました。

管理者様からの依頼で落書き除去をおこないました。



コンクリートを傷めずに、落書きを除去することが条件でした。。。

溶剤やサンディングでは、その条件に見合いません。

弊社 CPクリーナー(水溶性落書き除去剤 洗剤)により除去掃除することとなりました。



BEFORE
 
AFTER
 

コンクリートを傷つけることなく、落書き塗料が取り除かれています。



BEFORE
 

 

 


AFTER
 

 

落書き除去の痕跡無く、キレイにお掃除できました。

 

 

CPクリーナー  (安全な落書き除去洗剤)

  500ml入り

エーテル系の特殊溶剤。

水溶性で 残存成分がなく、生分解される 安全な特殊溶剤です。

自動販売機、シャッター、ガードレール、アクリル板、ガラス、ゴム素材にも使用でき、

素材を傷めない落書き除去洗剤です。

500mlのほか、 4.0㍑入りもあります。

 

 

 

落書き落しの手順をご紹介します 》》》


●汚れや苔類の除去
 

高圧洗浄機で水洗いします。

苔類、粉塵を取り除いておくと クリーナーがよく染み込み作業がはかどります。

 

 

●増粘剤を使った湿布作業
 

CPクリーナーに専用の増粘剤を添加して、壁面に塗り拡げます。

元来 蒸発し難い洗剤ですが、増粘して湿布すると 効果が倍増します。

また、使用する洗剤も節約できます。

水洗いの後、少し湿っている状態が作業しやすいですね。

 



 

増粘したCPクリーナー塗布後に、ビニルで覆いシップします。

落書き塗料にクリーナーが染み込み易くなります。

10~20分程度放置すると効果的ですね。

 

 


 

たっぷりと塗り込めば、塗料を浮かせて除去します。




●仕上げ除去作業
 

ビニルを取り除き、増粘剤をケレン除去します。

残った落書き塗料にCPクリーナーを直接吹き掛け ブラッシングします。

 



 

気温が高い場合は、直ぐに乾いてしまうので、

水で希釈したCPクリーナー(1:1程度)をバケツに入れ、直接ブラシでこすり付けることもできます。




 

希釈した洗剤 CPクリーナーを残った落書き塗料の部分に塗りつけ、

こまめにお掃除していきます。

 



 

今回使ったブラシ類です。

コンクリートが傷付かないように注意しましょう。

シンナー等の溶剤は一切使用していません。

安全で、環境に優しい 落書き除去洗剤です。


今回の施工会社は、 株式会社美宏 様 です。⇒コチラ


 

また、製品に関するお問い合わせは


エコラクお掃除(お問い合わせフォーム)

フリーダイヤル  0120‐36‐8509

E-mail
  pfcssp@nifty.com

以上までお申し付けください。

 

 

 





人気ブログランキングへ   にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ   人気ブログランキング




最新の画像もっと見る