高級住宅地の分譲前の擁壁に油性スプレー(塗料)にて落書きされていました。
管理者様からの依頼で落書き除去をおこないました。
コンクリートを傷めずに、落書きを除去することが条件でした。。。
溶剤やサンディングでは、その条件に見合いません。
弊社 CPクリーナー(水溶性落書き除去剤 洗剤)により除去掃除することとなりました。
BEFORE
AFTER
コンクリートを傷つけることなく、落書き塗料が取り除かれています。
落書き除去の痕跡無く、キレイにお掃除できました。
CPクリーナー (安全な落書き除去洗剤)
エーテル系の特殊溶剤。
水溶性で 残存成分がなく、生分解される 安全な特殊溶剤です。
自動販売機、シャッター、ガードレール、アクリル板、ガラス、ゴム素材にも使用でき、
素材を傷めない落書き除去洗剤です。
500mlのほか、 4.0㍑入りもあります。
落書き落しの手順をご紹介します 》》》
●汚れや苔類の除去
高圧洗浄機で水洗いします。
苔類、粉塵を取り除いておくと クリーナーがよく染み込み作業がはかどります。
CPクリーナーに専用の増粘剤を添加して、壁面に塗り拡げます。
元来 蒸発し難い洗剤ですが、増粘して湿布すると 効果が倍増します。
また、使用する洗剤も節約できます。
水洗いの後、少し湿っている状態が作業しやすいですね。
増粘したCPクリーナー塗布後に、ビニルで覆いシップします。
落書き塗料にクリーナーが染み込み易くなります。
10~20分程度放置すると効果的ですね。
たっぷりと塗り込めば、塗料を浮かせて除去します。
ビニルを取り除き、増粘剤をケレン除去します。
残った落書き塗料にCPクリーナーを直接吹き掛け ブラッシングします。
気温が高い場合は、直ぐに乾いてしまうので、
水で希釈したCPクリーナー(1:1程度)をバケツに入れ、直接ブラシでこすり付けることもできます。
希釈した洗剤 CPクリーナーを残った落書き塗料の部分に塗りつけ、
こまめにお掃除していきます。
今回使ったブラシ類です。
コンクリートが傷付かないように注意しましょう。
シンナー等の溶剤は一切使用していません。
安全で、環境に優しい 落書き除去洗剤です。
今回の施工会社は、 株式会社美宏 様 です。⇒コチラ
また、製品に関するお問い合わせは
フリーダイヤル 0120‐36‐8509
E-mail pfcssp@nifty.com
以上までお申し付けください。