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ひび割れた外壁モルタルの補修と復元塗装。。。無機塗料 MJ・カラーの利用方法

2011-04-26 17:11:21 | コンクリート保護・美装工法

デザイン性の高いモルタル外壁にひび割れが発生してしまいました。

モルタルの弱点でもあり、これを防ぐことは出来ません。

炭入りのモルタルを木コテで押さえ、仕上がりのキレイに整った外壁です。


 

木造建築では避けて通ることはできません。

デザイン性を損なわない補修方法をご提案します。




現地試験施工の状況 》》》

 

BEFORE 
 
AFTER

ひび割れ修繕(特殊樹脂ペースト充填) のち 無機塗料 MJ・カラーにて仕上げます。

MJ・カラーは、無機質なモルタル風の風合いに仕上がる特殊塗料です。

今回は、 近似色 3色 を使用して擬似塗装しました。




◎施工前
 

雰囲気のある外壁ですが、ひび割れてしまっています。

 



◎特殊樹脂ペーストの充填
 

防水樹脂、珪砂(3種)、急結セメントを混合して ペースト状にします。

ひび割れに擦り込み充填します。




◎無機塗料 MJ・カラーの塗布
 

 

同様の風合いで、違和感無く仕上がりました。

無機質な色合いで、ひび割れの補修跡はわかりません。



MJ・カラーは、目地用の塗り替え材としてだけではなく、このような外壁の部分補修用としても利用できます。

無機質な風合いを持った 特殊塗料です。

お問い合わせは⇒コチラ

 


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外壁アスロック版の色合わせ補修。。。水シミや汚れの補修

2010-12-13 10:01:54 | コンクリート保護・美装工法
近畿の新築現場での壁補修作業の様子をご紹介します。

外壁が押出成形セメント板(アスロック)で構成されたものですが、

工事が長期間にわたっていることもあり、雨水により変色ができてしまいました。
 
 
変色した外壁パネルを特殊な塗料で補修・色合わせし、元どうりに違和感なく補修します。

コンクリートやレンガ、砂岩等の無機質な素地を再現する塗料です。


BEFORE
AFTER
 


BEFORE
AFTER
 

           
BEFORE
AFTER 

変性コロイダルシリカ系樹脂、シリコン系撥水剤、高耐候性顔料により構成された

無機質な質感を持った1液水性塗料 NB・コート(ナチュラル・コート) を使用します。
 
          
施工はいたって簡単です。
    
粉塵を取り除いたあと、専用塗料を塗布するだけです。
  
下地を活かしたい場合は、少し多目の水を入れ透明感を出します。
  
完全に着色したい場合は、希釈水を少量にして塗布します。
      
       
BEFORE
 
 
PAINT
 
短毛ローラー(ウレタン用)を使うと塗りやすいです。
汚れないように床などはビニル養生します。
通常は、1~2回塗布すれば再現されます。

AFTER
        
違和感なく、無機質な風合いに仕上がっています。
      
1液水性塗料 NB・コート(ナチュラル・コート)
                 
●透湿性が高く、コンクリート中の余剰水分を自然な状態で排出し、硬化反応を妨げません。 
  塗膜の膨れや内部結露や凍害を防ぎます。

●塗膜は緻密で、塗膜内部まで撥水性を有しています。 躯体内部への水分の侵入を防ぎます。

●無機成分を有する複合塗膜。 劣化要因(紫外線・水分等)に耐性が高く、変退色が殆どありません。

●耐アルカリ性に優れる為、コンクリート表面に塗装するのに最適です。

●主成分が無機質の為、コンクリート基材の防火性能を損ないません。

●独特の質感を持つ為、漆喰のような仕上がりとなり、無機素材とよく調和します。 

●1液水性のため取り扱いやすく、乾燥・固着性が良好です。 水希釈したときも発色は安定しています。

●豊富な色のバリエーションにより、使用方法も多彩です。



4.0kgあれば200㎡程度 塗装できることもあります。
        
      
インターロッキング・ブロック、レンガの塗り替え。

コンクリートの美装。

漆喰風の仕上げ。

木材の風合い保持。

無機質な素材の特殊美装に使用される特殊塗料です。


NB・コートの上からクリアー塗装も可能です。


無機塗料の応用範囲は豊富です。 風合い保持、部分補修等に応用できます。

これはほんの一例です。 

ヨーロッパ調、 和風調 と 様々な仕上がり感、質感と風合いを保持するものです。



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新築現場の壁補修(アスロック版)。。。水シミの色合わせ補修

2010-11-10 08:58:16 | コンクリート保護・美装工法
近畿の新築現場での壁補修作業の様子をご紹介します。

外壁が押出成形セメント板(アスロック)で構成されたものですが、

工事が長期間にわたっていることもあり、雨水により変色ができてしまいました。


 

変色した外壁パネルを特殊な塗料で補修・色合わせし、元どうりに違和感なく補修します。

コンクリートやレンガ、砂岩等の無機質な素地を再現する塗料です。


変性コロイダルシリカ系樹脂、シリコン系撥水剤、高耐候性顔料により構成された

無機質な質感を持った1液水性塗料 NB・コート(ナチュラル・コート) を使用します。
 
 
●透湿性が高く、コンクリート中の余剰水分を自然な状態で排出し、硬化反応を妨げません。 
  塗膜の膨れや内部結露や凍害を防ぎます。

●塗膜は緻密で、塗膜内部まで撥水性を有しています。 躯体内部への水分の侵入を防ぎます。

●無機成分を有する複合塗膜。 劣化要因(紫外線・水分等)に耐性が高く、変退色が殆どありません。

●耐アルカリ性に優れる為、コンクリート表面に塗装するのに最適です。

●主成分が無機質の為、コンクリート基材の防火性能を損ないません。

●独特の質感を持つ為、漆喰のような仕上がりとなり、無機素材とよく調和します。 

●1液水性のため取り扱いやすく、乾燥・固着性が良好です。 水希釈したときも発色は安定しています。

●豊富な色のバリエーションにより、使用方法も多彩です。




実際の塗装による変化をご紹介します 》》》

■施工前
 
雨水により、流水シミができています。

建物全体が古ぼけたように見えてしまいます。


■塗装後
 
現状に色合わせをしたNB・コートを下半分に塗装しています。

肌合わせに、全体をサンドペーパーにてサンディングしています。


■施工後
 
隣のアスロック板(無垢材)と違和感無く仕上がっています。

セメントの無機質な風合いが再現されています。


簡単に見えますが、以外にセメントの風合いを再現するのは難しいものです。

実際にいろいろな業者が施工していたようですが、結果を出せなかったようでした。


インターロッキング・ブロック、レンガの塗り替え。

コンクリートの美装。

漆喰風の仕上げ。

木材の風合い保持。

無機質な素材の特殊美装に使用される特殊塗料です。


NB・コートの上からクリアー塗装も可能です。


無機塗料の応用範囲は豊富です。 風合い保持、部分補修等に応用できます。

これはほんの一例です。 

ヨーロッパ調、 和風調 と 様々な仕上がり感、質感と風合いを保持するものです。



コンクリート、無機質系建材表層強化材。。。アースシールド工法

2010-06-13 15:38:43 | コンクリート保護・美装工法


《 組 成 》

ケイ酸アルカリ金属化合物と無機質系触媒の透明で無臭の水溶液。


《 用 途 》
コンクリート、モルタル、セメント、レンガ、タイル、瓦、スレート、土器、素焼き、漆喰、石膏、天然石、砂岩、大理石等を対象に、文化財保護、2次製品や一般建造物・土木建造物の劣化や吸水防止用の建材強化剤。


《 作用と効果 》

(1)浸 透 ;
低粘度、低表面張力のアースシールドは、水よりも深くコンクリート・石質の毛細管み水隙や空隙を通り浸透します。 

(2)反 応 ;
コンクリート・石質中の主として水溶液の遊離石灰(Ca(OH)2)や骨材中の反応性の高い不定形シリカ(SiOn)と反応し、水隙や空隙内で疎水性無機化合物(ケイ酸カルシウム)となります。

(3)強 化 ;
生成された無機化合物は処理前より安定した疎水性無機化合物となり、水隙や空隙を充填します。 通常約24時間後から効果を発現します。

(4)防 水 ;
水隙や空隙を充填し基質を緻密化した疎水性無機化合物は、コンクリート・石質自体の吸水と劣化を大幅に抑制します。

(5)保 護 ;
吸水を抑制し基質中の遊離アルカリを安定物質に変えることで中性化の促進を大幅に抑制します。 また、既に中性化が進んでいるコンクリートに高いアルカリ性のアースシールド(PH12)を塗布すると、アルカリ性が回復します。

(6)耐 久 ;
アースシールドで処理されたコンクリート・石質の表層は安定した緻密な保護層によって、水の浸入を防ぎ中性化や塩害、凍害も抑制し、耐久性・耐汚染性を大幅に向上させます。 また、無機系である為、長期に性能を保持します。


《 サンプル板による比較 》

ケイ酸カルシウム板の試験板を作製して撥水効果を確認する。
左半分をアースシールド処理、 右半分は未処理にしておきます。
両方に水滴を滴下して比較する。。。


左の処理面の水滴は撥水していますが、右側(未処理)は染み込んでいます...
見た目にはまったくわかりませんが、左側はアースシールドが塗布されています。
これは、ケイ酸カルシウム板が強化保護されていることを物語っています。


《 特長と性能 》

・コンクリート、石材等の通気性や風合いを損なわず、表面を強化し、吸水や劣化を防ぐ。
・耐熱・耐寒性を向上させ、凍害や塩害による劣化や割れを防ぎます。
・エフロレッセンスの防止、カビ・藻類の着床防止効果があります。
・アルカリ骨材反応を防止します。
・ヘアークラック(垂直面0.5mm、 水平面0.3mm)からの浸水を防ぎます。
・グリース、オイル、酸の浸透を減少させます。
・プライマー(下塗り)として使用し、水分・湿気による仕上げ塗料の剥離を防ぎます。
・無臭の水溶液(PH12)で、作業性に優れ、安全で高いコストパフォーマンスを発揮します。





《 使用例(HA工法) 》


アースシールドを使った工法例をご紹介します。 ⇒ HA工法


無機系光触媒(酸化チタン)との組み合わせにより、耐久性と汚染防止効果を長期に持続させる工法です。

アースシールドにてコンクリート素材を強化し、さらに、付着する有機物(汚れ・油膜)を光触媒にて分解・除去するもので、太陽光の紫外線によりセルフクリーニング効果(有機物分解)をもたらすものです。

ともに、無機系素材なので紫外線劣化や酸性雨による劣化が極端に小さいことが最大のメリットです。
成分が雨水に溶け込まないので消失することはありません。



錆びた鉄筋が見えていたり、コンクリート片が落下したり、藻類やシーリングオイルによる汚染など、多くの劣化・汚染要因から長期保護する技術として多くのユーザーに採用されています。



コンクリート保護システム工法。。。シール・コンクリート工法

2010-06-13 12:31:43 | コンクリート保護・美装工法
コンクリート保護システム技術をご紹介します。

コンクリート構造物(2次製品含む)にとって、酸性雨や排気ガス、工場煤煙等の外的劣化要因は悪化の一途であり、寒暖・凍結による損傷も大きなダメージを与えます。

風土・汚染環境、用途・目的に合わせて施工方法を選択する必要があります。
表面成膜による安易な保護方法は、耐性が短期で、多くの弊害をもたらします。
素材コンクリート自体の耐性を向上すること(下地強化)は必須の技術であり、
表面保護方法との相互連動による相乗効果増大は言うまでもありません。



《 コンクリート保護システム技術の特長 》

●素材感・質感を活かせる...
表面処理による濡れ色を防止し、打ち放しコンクリート面の風合いを変えません。 また、裏水による濡れ色を阻害します。 エフロ(アルカリ流失)の発生を防ぎます。

●耐久性の向上...
独自の素材強化技術により、劣化環境・要因からコンクリート面を長期保護します。
素材に水よりも深く浸透してコンクリート内の遊離石灰や骨材中の不定形シリカ成分と反応し空隙を充填し疎水性無機化合物を生成します。
雨水や裏水に溶け込まないので消失することなく普遍で、熱変化や紫外線による劣化が殆どありません。

●美観の保持...
無塗装や撥水材仕上げにみられる、カビ・藻類の着床を阻害し、施設・建物の美観を長期にわたり保持します。

●セルフクリーニング効果...
排気ガス、工場煤煙などの有機ガスや油膜の汚れを分解除去。 無機系酸化チタンは紫外線劣化が極端に小さく長期安定の完全無機素材です。 アモルファス型+アナターゼ型の二層構造により長期にわたりセルフクリーニング効果を持続させます。



《 コンクリート保護システム基本技術(3つの工法) 》

●HA工法 ; 撥水型コンクリート保護工法
素材の風合いそのままに、撥水性能を持たせた防汚システム技術。
レンガ、屋根瓦等にも応用可能な工法。


●AS工法 ; 通気型コンクリート保護工法
通気可能な防汚技術。 質感そのまま、通気性を優先させた工法。
微細ホールを無数に保持する防汚クリアー(HDM-960)により保護コーティング。


WS工法 ; 吸水防止型コンクリート保護工法
内外の両面防水型防汚技術。 耐薬品性・耐水性に優れる。
汚れても拭き取りができ、殆どの薬品・洗剤を使用できる。



《 導入事例 》


 

 

内外装を問わずに施工できます。
目的、予算に応じて選択できます。
素材の質感はそのままです。
すべて環境配慮型の製品、技術です。
F☆☆☆☆、 完全水系の保護塗装システム。

詳細については、別途 資料を請求ください。