道道966号十勝岳温泉美瑛線を走り向かった先は"青い池"です。
ある方のブログで青い池の存在を知り、一度は自分の目で見てみたいと思っていた青い池。
ドキドキです。
このドキドキは青い池を今まさに見れる嬉しさと、実はさほど青くなかったりしてと言う不安が入り混ざったドキドキです。
早く見たい、今直ぐに見たい、そんな逸る気持ちを数分我慢しなければいけません。
駐車場から池までは徒歩で数分かかります。
青い池を紹介しているブログやHPを見ると
徒歩で5分程度と書かれていたり、7分程度と書かれていたり多少のズレはありますが
5分で着きたい方は懸命に歩き、7分で良い方はそれなりの歩き方で良いと思います。
散歩気分で歩くには気持ちの良い距離です。
ただ砂利道ですのでヒールの高い靴を履かれている女性の方や
シークレットシューズを履かれている男性の方は気をつけた方が良いと思います。
池は青かったです。
青味が強いところや、乳白色がかった青のところがあったりでとても神秘的で更にドキドキが上昇。
昭和63年の十勝岳噴火後に火山泥流を貯める施設としてコンクリートブロックによる堰堤工事が行われ
ブロック堰堤に水が溜まり"青い池"と呼ばれるようになったそうです。
白金温泉街にある"白髭の滝"などからアルミニウムを含んだ水が流れ
この水が美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイドが生成され
このコロイドの粒子が太陽の光と衝突した結果青く見えるようです。
美瑛町観光協会のHpに詳しく書かれていますが、結局何故青く見えるのかイマイチ分かっていない私でした。。。
ですが美瑛町観光協会のHpには「過去に水質調査がされておりますが、明確な原因については解明されておりません」と書かれていたので
私が分からないのも当たり前ってことにしよう。
青い池について社団法人美瑛町観光協会に詳しいことが書かれています。
周辺地図なども掲載されています。
車がなかった少し前までは、私にとって青い池は幻のような存在でしたが
実際にこの目で見ることができ、雰囲気を感じることができ
益々北海道が、そして美瑛が好きになりました。
今日の紹介曲♪
Morris Albert
『 Feelings 』ここをクリックすると曲を視聴できます。
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Ne-Yo
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