おもしろいよ、と勧められたので読んでみた。
なるほどである。
どんなにおいしいものでも、気分が塞いでるとおいしくない。
多少気分が塞いでいてもおいしいものはおいしい。
同居人が亡くなったあと、確かに、食欲はなかった。 胸塞がる思いだったのだが、まわりで、よってたかって、食べないとばてるからと、いろいろ勧めてくれる、2日ほどは、食事のしたくもしなくていいから、とありがたい言葉をいただいた。(3日目からは、超忙しい思いをしたのだが)
「生きてるということは、食べないと死ぬということだよね」
などと言いながら、無理に「食べ物」を口に突っ込んでいた。
それでも、おいしいものはおいしいのである。
文章の中に「心に残るごはん」というのがでてくる。
さて、これまでで、「私の心に残るごはん」といえばなんだろう。
とっくに年齢の想像はついているだろうから、こんな話しでも。
小さい時、祖父母の田舎で育った私は、とにかくひとりぼっちの時間が多かった。 九州のまだ、農耕馬が活躍してる時代。 お米が貴重だったのだろう。 毎日の御飯は、「からいもごはん」 そして、その御飯粒がくっついているからいも(さつま芋)を、よけておいて、おやつにするのだ。 幼いながらも、寂しさを感じながらちょっぴり甘いあの「からいも」の味。
おいしいものと心に残るごはん、確かに違いますね。
まずくて、心に残る御飯もあるしね。
なるほどである。
どんなにおいしいものでも、気分が塞いでるとおいしくない。
多少気分が塞いでいてもおいしいものはおいしい。
同居人が亡くなったあと、確かに、食欲はなかった。 胸塞がる思いだったのだが、まわりで、よってたかって、食べないとばてるからと、いろいろ勧めてくれる、2日ほどは、食事のしたくもしなくていいから、とありがたい言葉をいただいた。(3日目からは、超忙しい思いをしたのだが)
「生きてるということは、食べないと死ぬということだよね」
などと言いながら、無理に「食べ物」を口に突っ込んでいた。
それでも、おいしいものはおいしいのである。
文章の中に「心に残るごはん」というのがでてくる。
さて、これまでで、「私の心に残るごはん」といえばなんだろう。
とっくに年齢の想像はついているだろうから、こんな話しでも。
小さい時、祖父母の田舎で育った私は、とにかくひとりぼっちの時間が多かった。 九州のまだ、農耕馬が活躍してる時代。 お米が貴重だったのだろう。 毎日の御飯は、「からいもごはん」 そして、その御飯粒がくっついているからいも(さつま芋)を、よけておいて、おやつにするのだ。 幼いながらも、寂しさを感じながらちょっぴり甘いあの「からいも」の味。
おいしいものと心に残るごはん、確かに違いますね。
まずくて、心に残る御飯もあるしね。
ぼくの場合は、お釜で炊いた、お焦げがなつかしいですね。
父親がご飯にうるさくて、お釜で炊いていました。その、お焦げの部分がなんともいえず、おいしかったですね。今は、なかなかお焦げができないしね。九州って、どちらなのですか?
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~
そう、おこげね。 これは微妙にこげるのがいいんですよね。お焦げを外側にして、塩結びにする。 焼きおにぎりなんか目じゃない
そうなんですか。カナイの母方がそちらですね。
全く言葉がわからなくて、通訳してもらった記憶がありますね。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~