☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

沈まぬ太陽、とりあえず、読了したことにする。

2007-01-28 | ・・・シリーズ、
アフリカ編1、2 は、パラパラと飛ばし読みしたが、4巻を読み終えたところで、1段落ということにする。

この本のフィクションの割合については、横においておいて、考えさせられたのは、組合のあり方というものである。
なぜ、被雇用者のために、作られたハズの、組合が、日航ではいくつもあるのか?  大きな会社になればなるほど、組合が複数できる可能性があるのかしら?

勤めの経験は、わずかに数年間のワタシ、しかも管理課であったから、実際の組合活動をしたことはないのだが、、、

この本の中で、国民航空を立て直そうと会長についた国見氏、複数ある組合の統合を目標の一つにするが、管理職、政治家いりみだれ、汚職がはびこり、賄賂が行き交い、昇級と、仕事に、差をつけることで、複数ある組合員を差別し、会社側に都合のわるい組合の活動を潰そうとする。

権力を持てば、必ず腐敗する。

なんて言葉があったかどうかわからないけど、日本株式会社は、社長以下、全員が被雇用者なのだと思うが、出世して権力を手にすると、甘い汁を吸う機会が増えて、それを目指して、胡麻をすり、業者は、仕事を取るためにキックバックを涙をのんで、承諾し、そんなところで働いてる、連れ合いの収入のもと、「・・・会社で、・・・長を主人がやってますの」と、自己紹介する着飾ったご婦人たち...

ただいま、テレビでは「イランの民主主義を潰したのは、アメリカだ」と言っております。
石油権益のために。

どちらの立場につくか、

この本の最後に、主人公と目される恩地氏が、再度、アフリカに左遷された時、会社を辞めれば、改革のチャンスがなくなる。自分はとどまって、その機会を待つのだ、などと言い聞かせながら、辞令を受け取ったことになってる。

イラン改革派をおいつめるブッシュ

エプテカール女史:イラン改革派の議員さん
民主主義は自国のために使うべきで、外国が介入すべきではない。

イラン国民:
核の平和利用は、各国に平等に認めるべきだ。(ロシアも支持) 核兵器には、8割が反対。

アメリカのイラン核兵器開発にたいする、捏造。
イスラエルとインドの核を認めるアメリカのダブルスタンダード

このテレビ番組作ってる人誰だろう。


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