遊覧船の次は三陸鉄道。時間的に厳しいと言われていたけど発車2分前に駅に到着。
バスの中では拍手が起きる。運転手さんもホッとしただろうな。添乗員さんも連絡に追われ
数分レベルなら待ってくれることに。
宮古駅。ペンちゃん以外の大多数がこちらに行っちゃったので、添乗員さん・ガイドさん必死。
だって、こっちはJRの乗り場。ペンちゃんは一度来ているので知ってた。
開業記念の日。昔の本とか読むと沿岸部を内陸部を結ぶ鉄道は、この地方の方々の悲願
であり今は106急行バス(西鉄風に言うと、普通(区間便)・急行・特急・ノンストップが
走っている。バスガイドさんの話だと岩手県北バスのドル箱路線)が宮古と盛岡のメイン
ルート。
こちらが三陸鉄道の宮古駅。
2両編成の列車が待ってくれていた。
団体用の切符?宮古から小本まで乗車。運行再開区間も小本まで。
一般のご乗客のみなさんと乗るので、ほぼ満席。
お魚の形に見えるけど、気のせい?各駅とも凝ったデザインなのかな・・・。
JR九州みたいに各駅にイラストがついてるとか。(実際は違ってました)
列車は、団体客の乗車に手間取り4分遅れで発車。運転手さんから、団体でご乗車の
クラブツーリズムの皆様、本日は三陸鉄道に・・・と放送が流れながら発車。
『いわてと笑顔に』のポスターは都営地下鉄だと2枚セットで3種類あるけど、こちらは
もちろん自社線のみ。右側の『乗ろう・生かそうローカル鉄道』は広告ポスター代で支援する
するというもの。群馬でもやればいいのに・・・。
(ここから3枚は都営大江戸線での写真)
「全国のみなさん、ご支援ありがとうございます。」岩手県。
岩手なりの観光キャンペーン?
都営地下鉄で掲出しているポスターにはガレキも更地も一切なし。復興が済んで
岩手に来て大丈夫だよ~♪って感じになってます。
宮古の街から離れてく・・・。
車内には三陸鉄道応援ポスターがたくさん貼られていた。銚子電鉄の濡れ煎餅みたいな
ヒット作も欲しいところ。
駅裏に栗がなってた。
津波で流されたのか、元々家が少ないのか微妙だけど・・・トンネルが多かった気がするので
もともと家が無かったんでしょう(たぶん)。
田老駅。ここでも、運転手さんが放送で解説。
鉄道の信号機が変な方向を向いている。
駅前なのに・・・。
生活していた痕跡が残っているので、何だか辛い。
車のスクラップ置き場。
ここから、長ーいトンネルに。
ヒマなので遊んでます。ちなみにこの日は、復興支援Tシャツ「東北人魂」を来てます。
九州人だけど。もう一人、陸前高田Powerの支援Tシャツで参加の方もいます。
まだトンネルの中。3~4キロはあるんじゃないかと思う。
摂待駅。接待?
宮古から回送中のぺんちゃんらが乗っていたバス。終点の小本駅から乗るんだけど
間に合うのかな?
この付近では田んぼって珍しいかも。
学校かな。ここは津波は来てないようで安心。
三陸は水がきれい。
そろそろ終点
2両目は「杉 良太郎」号だったのか。
仮設車庫。これから雪の季節か・・・・。
宮古(営)小本車庫が流されバスも被災したとのことで、こちらも仮設車庫。
仮設小本支所。
岩泉ゆきのバス。龍の絵は描いてないのね・・・
(千葉県栄町のマスコットは龍なのでバスにも描いているので期待したんだけど)
バスに乗って宮古へバック。
今日はここまで。
最新の画像[もっと見る]
- 121005 試験 12年前
- 121005 試験 12年前
- 120929 糸魚川周遊3-3(長野市内)終 12年前
- 120929 糸魚川周遊3-3(長野市内)終 12年前
- 120929 糸魚川周遊3-3(長野市内)終 12年前
- 120929 糸魚川周遊3-3(長野市内)終 12年前
- 120929 糸魚川周遊3-3(長野市内)終 12年前
- 120929 糸魚川周遊3-3(長野市内)終 12年前
- 120929 糸魚川周遊3-3(長野市内)終 12年前
- 120929 糸魚川周遊3-3(長野市内)終 12年前