三崎港に戻って来たら、対岸の城ヶ島に行く渡船(この日は100円)が来ていたので
城ヶ島へ。
魚の加工場?なのか頭だけ大量にあった。
お魚がありすぎなので、泥棒猫にはならないのかも?
この三重って伊勢志摩の三重県なのかな?海岸を歩くと・・・
綺麗に縦線。
でも、確か断層があるんだよね。
まぐろきっぷに付いてきた冊子に載っている「馬が背洞門」を見ようと、京急バスの運転手さんに
聞いたら灯台から見えるとのことで、灯台へ。その途中
お魚がいないけどいいの?
ここは、一般開放していない灯台なので登ることはできない。
日本で5番目の古さなんだって。
この輪っかは灯台のレンズを表している気がする。さっそくのぞいてみると
伊豆大島が見えた。
鬼の洗濯岩もこんな感じなのかな。行ったこと無いけど。
バス停でバス待ち。バスが来たけど大半の乗客がバスを降りてそのまま来たバスに乗っていた。
何しに来たの?状態。
さっき「にじいろさかな号」で下を通ったけど、今度はバスで上を通る。
駅に到着。
改札でもマグロをアピール。その前に、ぺんちゃんは「三浦市」を知らなかったけど。
三崎市か久里浜市だと思ってた。
京急も羽田空港の宣伝ばっかしないで沿線の見どころをPRすればいいのに。
まぐろきっぷの旅は大満足。また行くつもり。今度は調べてからにしないと、「馬が背洞門」は
見れなかったし。
土曜日に「まぐろ」を食べにお出かけ。どちらかと言うと肉より魚の方が好きなぺんちゃん。
急に思いついたようにお出かけ。(あんまり下調べをしてない)
まずは切符を買って・・・。
この切符を簡単に説明すると
電車:品川から三崎口までの往復乗車券(途中下車OK!)
バス:三浦海岸・三崎口・油壺・三崎港・城ヶ島方面の京急バスフリー乗車券
食事:お食事処(20店舗くらい)で指定メニュー食事券
施設:日帰り入浴(3カ所)・油壺マリンパーク・にじいろさかな号、から1つ
とバス旅行も顔負けの内容。電車+バス+食事+施設で品川だと2980円。
食事は1500円相当の特製メニューで施設は実質1000円前後するので
凄くお得な「みさきまぐろきっぷ」。※京急油壺マリンパークは正規料金1700円ですが
各種割引あり。お食事処でも割引券があったりする
品川駅でも、この切符は大人気のようで前に並んでいた婆ちゃんらも駅員さんに聞いていた。
で、駅員さんにその切符ください・・・で購入。
品川から快特三崎口に乗って新馬場付近から雨。しかも、雷の影響で3分遅れって
車掌さんがアナウンス。既に切符を買って快特に乗ってるのに大丈夫?とちょっと不安に。
上大岡を過ぎたら位で車掌さんが「この電車は車両交換をいたします。」と放送。雷で
壊れたんだろうか?でも乗ってる間は雷は鳴ってなかったような気がする。
横で待機している快特に乗り換え。こっちの方が車両がデラックスだから良かった。
三崎口でバスに乗り換えなんだけど、数名を除いて数十人が「まぐろきっぷ」を持ってる状態で
持ってないおばちゃんらが持ってるおばちゃんらに切符を聞いていた。大人気なんだけど
三崎港方面のバスが少なく1台に何とか乗れる状態。油壺行きにも結構乗ってた。
三崎口駅ではシールとペーパークラフトを配布と言うか改札で渡された。
三崎港のバス停に到着。計画を立てて無いのでとりあえず食事。
町を歩いていると、食堂の前でおばちゃんらが「まぐろきっぷ使えるよ~」って呼び込み。
きっとバスの時間になると出てきて観光客をゲットしようと・・・・。
でチラッと店内を見て混んでたから次へと思ったら、呼び込みのおばちゃんに2階3階が空いてるから
と言われ店内へ。「切符1名様でーす。」だって。席に座ると食事券を回収。メニューは
選べないので楽チンと言うか微妙だけどいいか。
このお店は丼もの。切符に付いてくる冊子にメニューの写真がでてるのでメニューから
お店を選ぶ感じ。
食事券を渡したので下にはバスの券が登場。(見せるときは電車部分だけでOKっぽい)
まぐろ食べたー。おいしかったー。で周辺を歩いていると・・・
あの船は水中観光船「にじいろさかな号」だ。切符に付属の冊子で情報収集済み。
遊覧船っぽいけど形がユーモラスだし黄色だから目立つ。
早速、切符売り場で乗船券に交換。
ちなみに運行時刻と料金
なにその三浦市民割引って!京急割引とか家族割引とか妙に充実。
のりばも目立つけど船の周りをうろつくのが一番かも。
この手の船は救命胴衣を付けなきゃいけないらしく係員さん大忙し。
自分の命、自分で守ろう!ライフジャケット/防水ケースに携帯電話。海のもしもは118番。
ってこと。海上保安庁の「さかなくん」似て無いかも。
城ヶ島大橋の下をくぐって、お魚さんポイントへ。
ちなみに
餌付けしているため(無料エサやり体験もできる)、船がくると魚が来てくれるらしい。
さらに、観察場所は禁漁区で魚を保護しているとのこと。三崎港は魚が重要な観光資源だし。
最初に見たとき、アザラシとかかと思っていたら岩だった。
地震で隆起したので昔の海底を見ているのかも。
何だか南の島って言われても違和感ないかも。房総半島とか伊豆大島も見れるけど。
品川から3千円で別世界って感じ。
でも東京湾なので船舶の通行量は多いけど。
では水中へ。
階段を降りると水中の世界。
ガラス越しの写真なのでぼけてるけど、フグが来た!とかわかるレベル。
海底の海草も見える。この海草は魚の家なんだって。でも海草が少ない気がする。
上からもお魚さんらがたくさん来ているのが見れる。
洞窟があったけど説明を忘れた。