博物館・ビジターセンターの後は、五色沼。
歩いていくぞ!
ふだん見慣れている松とはちょっと違う感じ。
ここも・・・。先週目撃されたらしいです。
平時災害救助ってヘンだな、と思っていたら赤十字は戦時の救護活動からスタートしている
のでこうなったのか。住民の皆さんにとっては噴火も戦時と変らない災害だし。
五色沼エリアに到着。
五色沼は色々な沼の総称なので、毘沙門沼から。
鯉が泳いでいるのが展望台からも見えるくらいに水が透き通って・・・じゃなくって
神秘的な色。
この沼は大きくボート遊びが可能。
光の反射具合などによって色が変って見えるらしい。
こちらは赤沼。
弁天沼
そして、一番きれいかも?と思ったのがこちら。
瑠璃沼。
青沼
こちらも青沼。
基本的には桧原湖の水が順に流れていっているっぽい。もともと河川が噴火でふさがれて
できたって聞いたので。
その桧原湖は遊覧船も運航の大きな湖。(どうしても、ぺんちゃんは「ひばるこ」と呼んでしまう
けど「ひばらこ」。原をハルと読むのは九州だけ。)
東北で湖と言うと、田沢湖や十和田湖が有名だけど会津は数で勝負なのか、いろんな色の
湖沼があってどこもきれい。
バスに乗って喜多方へ。
猫魔は地名・山名のようです。最初、びっくりした。
喜多方駅に到着。
ラーメンの町だと思ってました。で、ラーメン屋さんへ。おいしかった。
「がんばろう!福島」っていたるところに書いているけど、ここも福島。
なんだか、福島じゃなくって会津だと強調したい感じもするけどね。
ぺんちゃんの乗った郡山行きの普通電車なんだけど、途中駅を通過したりして快速?
会津若松ゆきの普通は各駅停車で郡山ゆきの普通電車は一部通過とかになっているの?
会津の駅前にはデパートとかGMS(ダイエーやイオン)とか無いけどコンビニがちょっと行くとあった。
普通の大きな街の拠点駅前と逆。
※地元の方々は若松駅と略して、観光客の皆さんは会津駅と略しているっぽいです。
確かに会津○○駅って多いし、若松駅と言うとJR九州の駅だし。
今日は、各地でいろいろなトラブルに巻き込まれ「もう会津はウンザリ」なぺんちゃん。
プライベートの旅行で街自体を嫌いになることは今回が初めて。やはり観光客は来てはいけないと思う。
トラブル1:朝食付きプランなのでフロントで場所を聞いて朝食会場に。で、WEBからの情報で
おふくろの味バイキングだったのが被災者ではない一般客はダメと言われ、館内で朝食難民。
で、別フロアに回され準備開始。
うーん、微妙。品数は多いけど粗末な食事。
関係ないけど、ダイヤル式の電話。
確か、松戸の博物館で見たけど現役でちょっと感動。
バス停に行ったけど食事の混乱でバスは行っちゃった後。時間があるのでお散歩
東鳳しらゆり会の皆さんのあじさい。
このアジサイの道が続いていた。バックしてバス通りに。
注射も書いてるのは珍しいかも。
ちょっと不明だけど・・・。
バス停で時刻を再度チェック。本数が増えていなかった。
来年の、宮崎あおい主演映画「天地明察」の原作本(昨年の本屋大賞を受賞)でも
初代会津藩主の保科さんが登場するけど(のちに松平家となるため墓所などは別)
会津での盛り上がりは無い模様。
まだバスの時間まで十分時間があるので見ることに。
お馬さんのお墓。
熊に注意! えっ?ホテルの裏山なのに熊?
↓2代目の藩主
そろそろバスの時間なのでバック。
トラブル2:バスが時間前なのに通過していった。ちなみに次のバス停で時間調整してた。
なんじゃこりゃ。時刻前通過は本来は法律違反。遅延は違反じゃないけどね。
ここで大きく時間をロス。
引き続き、駅方面に歩いて移動。
蔵の街でもあるけど、水がきれいで、家の中に引き込んでいたり
(旧)名水百選の某町にも匹敵しそう。
どうやら、一般のお家みたいです。
外からはよくわからなかった。
何だか、この人、松戸の隣の流山市でも見たような・・・。
回送でやってきて、木陰で休むバス。
9:20発なのに、木陰を出たのは9:23。しかも、バス停でバスを待ってたのに
無言で通過。
トラブル3:(資)広田タクシーが会津観光のトドメをさす。
普通、回送でも無言通過はしない!と交差点で一時停止したところで猛抗議。
※バス会社に掲出の許諾済み。事実だから仕方ないって。
その後、広田タクシーにもクレーム。これからタクシーを向かわせましょうか?と言われたけど
タクシーの待ち時間と次の会津バスの時間を比較。バスの方が早かった。この時点で
以前にも度々登場していた猪苗代湖の亀さん遊覧船が消えた。
ちなみに電話で聞いたけど、本来このバスは回送で来て始発便として運行予定。
バス停の前でも停まらなかったけど。回送で来て乗客乗せずに車庫に直行して赤字だから
補助金くれ!なんて言えないよね。
駅に到着すると1分前に電車が行っちゃった模様。
次の電車まで一時間以上ある。たぶん、宿泊した意味がなくなった。
猪苗代に到着
ここも会津若松と同じデパートやくGMS、食品スーパーなど無し。
会津と同じく、野口英世さんがいっぱい。
やっぱり、宿泊の意味が無かった。このバス1泊2日での計画時に利用予定だったバス。
五色沼方面に向かうバスに乗って裏磐梯の旅スタート。
乗客はペンちゃん一人。
猪苗代湖遊覧船が消えたので代替策↑
こちらが、朝の部分でちょっと登場した初代会津藩主ゆかりの土津神社と思う。
(ここを事前に参照していたので)しかし、時間的に「NO!会津 NO!Fukushima」。
バスを降りて目的地へ。
景観調整地区のようで、原則としてモノクロの世界。
郵便局もオレンジ色や赤い色は無し。
順番が前後するけど
警察・消防も同じテイスト。
今回の旅行の目的地に到着。
3Dワールドでは磐梯山の噴火と四季を3D(一部CG)で見た後
博物館へ。
ここの館は、磐梯山エリアを日本ジオパークに登録しようとがんばっている。
と言う事で、こちらの回の関連。
で、ペンちゃんは明治の噴火で山頂部分が吹き飛んで今のU字型になったと思っていたら
違っていた。もともと明治の噴火前もU字で裏側の中腹から爆発し山体崩壊みたい。
3階の展望塔から。
ブログでの説明用写真・・・
裏磐梯ビジターセンターへ。
もともとは富士山のような形で噴火を繰り返してU字に。
立体模型で噴火前と噴火後
↑噴火前 ↓噴火後
噴火によって川がせき止められ五色沼をはじめ多くの湖沼が誕生したとのこと。3D館で見たけど
水中に沈んじゃった村もあるらしい。
今日はここまで。ちょっと本館のお風呂に行って来る。
これで予定が狂って猪苗代湖の観光船は乗れない。明日の会津市内観光もかなり通過予定に。観光セット券を買ってなくって良かった。
【GPS情報】
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b37.30.30.63&lon=%2b139.55.50.69&fm=0