2泊3日の会津旅行も今日で最終日。実質1泊2日のプランでしか観覧できていないけど。
で、会津市内観光と猪苗代湖の遊覧船のどちらかしか行けないので、猪苗代湖へ。
もう、会津のイメージが最悪になっているペンちゃんは、早く脱出したい気分。
(昨日の時点で東北地方で最悪の観光地と思っているけどね)
昨日の経験を生かし、遅めにホテルを出発してもこの時間の電車の乗れる。
九州ではめったに見かけない古いタイプの電車に乗って猪苗代へ。
快速電車なので特急券は不要。
車内・・・カバーが付いてないだけで随分とイメージが変る。
台風の影響?雲が多く、暑い!東北なのに松戸と同じくらいの暑さ!!
バスもあるけど、今回はタクシーで遊覧船のりばへ。約3150円。(バスだと600円くらい?)
タクシーにしたのは事前情報を得るため。乗り場に行って2時間待ちとかだと困るし
船の運行ダイヤが「随時出航」になっていたため。タクシー側もそのあたりを心得ていて
船の待ち時間が長い場合は近隣の観光施設を案内するとのこと。確かに遊覧船乗り場でズーっと
観光客が待つ事態は、観光客にとっても町の観光業者にとっても避けたいところ。
到着。想像してた大きさよりはるかに大きかった。タクシーの運転手さん曰く
日本で3番目の大きさとのこと。(たぶんウソだと思う)そういえば、会津のバスでも
やたら「東北随一」とか言っていたけど信憑性ナシ。
はくちょう丸が行ったので、次はペンちゃんのお目当て「かめ丸」。
来た。かめ丸。
待合室とかターミナルとか無いので桟橋の小屋で切符(千円)を買って乗船。
白鳥ボートや湖水浴に
水遊びのメッカ
まぁ、ペンちゃんも遊覧船に乗りに着てるけど。
水が酸性のため、お魚達は少ないとのこと。
そのせいか、水はきれい。
バスの時間まで50分あるので天鏡閣へ。天鏡は波が少なく水がきれいで鏡のような
猪苗代湖の別名らしい。
旧有栖川宮別邸で一般公開(震災価格200円)されています。
見るだけで、腰掛に座って休憩などはできません。
めちゃくちゃ洋風ですが・・・
便所の前だけは畳。
執事さんを呼び出すときに使ったんだろうか?
(↑ちなみにNEC製でした)
バルコニーから。
途中で、あまりの部屋の多さに迷子になるかと思った。
さて、バック。
近所に水準点があった。
ただいまの時間、30分間隔で運行中。
バスに乗って(写真は駅からのバスで折り返し便)、次へ。
野口英世記念館。
生家
水道代わりだった小川など、そのまま保存。
ワラの服
カイコのみさなん。
周りは観光施設と言うか、猪苗代が誇る一大レジャーゾーン。
ビール館やオルゴール感、レストランなど・・・・。
ただし、たまたまとは思うけど・・・停まっている車が・・・
野田・野田・習志野・福島・野田・会津・千葉・福島・野田・野田
ほとんど、松戸市内のスーパーの駐車場。会津ナンバーがいるのと福島・いわきナンバーが
若干多い程度。(最近は、松戸市内でも福島ナンバーの軽トラとか普通に走ってるし
福島渋滞なる現象も発生している。一時期、避難民さんらが殺到したためだけど、普通に松戸で
生活してるらしくお風呂やさんとかでも福島人を見かける)
福島からの避難民さんは松戸へ、松戸の観光客は福島へ。差し引きゼロ?ここまで野田ナンバーが
多いと観光気分が出ない。
電車に乗って帰ろう!(かなり混んでました)
昨日の普通電車が通過してたのは、一部の通勤通学列車が停車する駅だったのか。
新幹線も劇混みで駅員さんが後続の列車に乗るように呼びかけてた。
万一、次に会津に旅行に行った際は郡山に泊まろうっと。