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病院のログ

2011-06-21 | ひとりごと

少し前の話だけど,ちょっと体の具合がよくなくて,保健管理センターに行った.一通りの検査をしてもらって,念のため,ということで,精密検査をすることになった.精密検査は学外の検査が専門の病院でしてもらった.

そしたら,その精密検査で最初気になっていたところとは別のところでひっかかってしまった(涙).保健管理センターの先生もその分野は専門じゃない,ということで,病院への紹介状を書いてくれた.職場の近くにある(中にある?)東大病院である.

東大病院は今は紹介状があってかつ予約をしていかないと診察を受けることができないのだが,すごーくすごーく昔は外来でも受診することができた.私が以前,外来で受診したのは大学生ぐらいの時だったと思う.

しかし今回の受診では予約が必要なので,病院に電話して予約をさせてもらう.

で,予約受付の方から

「当病院の診察券はお持ちですか?」

と聞かれた.

診察券はもらったかもしれないけど,どっちにしてももう手元にはないと思い,

「ありません」

と答えた.

では新しく診察券を作りましょうとのことで,私の名前と生年月日を言ったら,受付の方が

「あのー,名字は違うんですが,○○さん(私の旧姓)という方なら,昔受診されているようなんですが」

とおっしゃるではないか.えー,もう何十年も前のことなんですけどー.

「確かにそれは私です.記録が残ってるんですねー」

と言ったら,カルテはもうないんですけれどね,とのこと.

でも,数十年前に受診した人の名前と生年月日は残っているのねー.

同じ人が受診してもダブルで診察券(つまりは診察券の番号か)が発行されないようになっている仕組みになっていて,それもずいぶん前からやってるんだよなー.すごいよなぁ.前来た時の診察券管理のPCは,NECのPC98?いやいやUNIX?Macの線もあるよなぁ...まさか紙?(笑).

と病気とは違うところで受診前に驚いてしまった.

さて肝心の検査の方はつつがなく終わり,異常は特になし,無罪放免となった.

やれやれ(脱力).よかったよかった.


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