臨時投稿です☆
本日放送の「どうぶつ奇想天外」で南極のアデリーペンギンが紹介されました。(^^)/
管理人はアデリーファンなのです。
アデリーは、短い南極の夏に子育てをします。上の写真は、海に餌取りに行く前の様子。氷山が崩れてくる気配を察知して、みんな様子を見てます。動物の第6感でしょうか?
今回の放送で一番印象に残ったのは、温暖化の影響でヒナが育ちにくくなっていること。
・ 温暖化によって、南極で雪ではなく雨が降り、防水羽毛でないヒナの体温が奪われて死んでしまう
・ 温暖化により晴天時の直射日光と気温上昇にヒナが耐えられず、死んでしまう(親が暑さに耐えながら自ら日よけになってヒナを守っていたのが胸を打ちました)
ペンギンが他の動物に補食されて死んでしまうのも痛ましいことなのですが、それは自然の摂理。食物連鎖のためには必要な犠牲といえます。
しかし温暖化は人災に他ならず、それによってもたらされる被害は必要なものではなく、しかも非常に大規模なものだと思います。
私達の経済活動が、知らず知らずのうちに遠くに住むペンギンなどを追いつめていくことがあり、先進国に住む我々の環境問題に関する意識を少しでも変えることが、長期的に見て必要なことではないかと思わされました。(_ _)
※ 今日のもう一つの記事「京都市動物園訪問記 6」も是非ご覧下さい。(^^) ↓