・ 再び下田海中水族館です。 前回の記事は、コチラ。
水族館内の海中に浮かぶ丸い物体。 これは・・、
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・ アクアドーム、ペリー号だそうです。 下田は黒船とペリーの町ですので、この名前はしっくりきます。(^^;
何と!船として登録しているのですね~。
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・ さて、歩いてペンギン舎に着きました。 これからペンギン取材していきたいと思います。
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・ 宗谷内のギャラリーには、南極のペンギン繁殖地マップが。
おっと、マップの右下には、
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・ アデリーペンギンさん! まさかこんなところで会えるとは。
この剥製(はくせい)、実際のペンギンよりも水鳥っぽいですね。(^^;
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・ ペンギン剥製の横には、南極の石も! こんなにビッグな石は今でも十分珍しいですが、当時の日本人にとってはもっと珍しかったでしょうね。
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戦後日本の復興に希望を与えた南極観測事業は、とてもインパクトの大きいものでした。
多くの日本国民が、南米や南アフリカなどのペンギンと出会う前に、南極のペンギンに出会ったことが、「ペンギン=涼しい」という現在のイメージに結びついているのだと思います。
・ まずお詫びさせていただきます。 前回、下田海中水族館を投稿しましたが、特集の順番を入れ替えさせていただきます。 下田海中水族館は、今回の特集終了後に掲載させていただきます。 m(_ _)m
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・ 東京、お台場にある船の科学館の南極観測船・宗谷に行ってきました!
船の科学館は、平成23年9月30日をもって(本館と羊蹄丸の)展示公開が休止されます。 休館後も宗谷の展示は続けるそうですが、お客さんがたくさん来る休館前にご紹介できればと思い、特集させていただきました。
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・ こちらは、船の科学館の本館入り口にあるアデリー像。 宗谷は本館外の海に係留されているのです。
このアデリー像、黄色いクチバシ、黄色い足、フリッパー周りの白黒処理など、ペンギンがあまり知られていなかった時代に作られたであろうことが想像されます。
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・ 中に入ってみると・・・、やっぱり狭いです(^^;。 この居住空間で、戦後日本の希望を背負って何度も南極を行き来したのですね~。 先人の苦労に心から敬意です。(`・ω・?)ゝ
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【宗谷のうんちく】
「宗谷」は、我が国初の南極観測船として知られていますが、もともと昭和13年にソ連向けの耐氷型貨物船として進水しました。
その後昭和15年に旧日本海軍の特務艦「宗谷」として先の大戦に参加、奇跡的に生き延び、戦後は引き揚げ船、灯台補給船という任務を果たしました。
昭和31年、砕氷船に大改造され、南極観測船として6回往復運行、昭和基地の建設や、初の越冬など、数々の大事業を支えました。
以後、北海道で巡視船として活躍後、昭和53年に引退し、現在船の科学館にて展示公開しています。
(船の科学館 リーフレットより抜粋)
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★ 船の科学館休館情報と宗谷の今後については、こちら
・ ペンギンヒルズは、埼玉こども動物自然公園の新しい顔になるようで、オリジナルグッズも発売する気合いの入れようです。
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・ ペンギンヒルズペンも! キャラはストラップと共通と思われます(^^;。 パパ、ママ、子供と3種類あります。
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・ なんと、まんじゅうまで!
こちらは、地元の名物、「十万石まんじゅう」とのコラボです。
まんじゅうの模様がペンギンファミリーの顔になってます。
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このフンボルト一家キャラのファンは、要チェック! ですね。(^^)