・ 噴水広場にいるケープ。 4羽横一列という面白い隊形で泳いでます。
手前が一段高くなっていて、奥の方に向かって水が流れているため、流れに逆らって泳ぐとこんな風になるのです(^^)。
:
・ 普段はこんな風に噴水の近くでプカプカしてます。 成鳥のケープを噴水広場にもってきた関係で、本来のケープ飼育エリアは前回の記事で紹介したように、若鳥だけになってしまったのでしょうか(^^;ゞ?
・ AWSのヒナ飼育室にあったポスター。 これを読めばあなたもコウテイヒナマニア!? : ・ 今日のおまけ写真。 生後2ヶ月、カワイイです~~。
:
1.卵のときは、前回紹介したように孵卵器で温めます。
2.私が行って写真で撮ったヒナは、生後約2ヶ月、10kgです。
3.H20年3月現在は、「亜成鳥」というあたり。
4.ちょっと以外なのが、亜成鳥になってから成鳥になるまでに、体重がさらに2倍に増えること。
5.成鳥になってしまえば、チヤホヤされていたヒナ時代とは違い、お客さんから「メタボなキングペンギン?」と誤解されたりします。
・ 上がコウテイペンギンの、下がキングペンギンの卵(本物)です。 無精卵だったときに中身を出して殻を保存しているのです。
:
・ こちらは孵卵器。 本当は実の親ペンギンに卵を温めてほしいのですが、実際は親が卵を放棄してしまったり、孵化に失敗するリスクがあるため、より確実な機械を使用しているそうです。
:
・ 実際にキングの卵が入っていました。 中は温湿度が一定に保たれていて、自動転卵もされる至れり尽くせりぶり。 自然界では親がクチバシで卵を転がすのですが(^^;。
:
ペンギンの卵の印象は結構大きくて、鶏卵よりも殻が分厚い感じでした。 この殻のカルシウムは・・・、やはりエサのオキアミや魚からくるのでしょうね。