今日はNHK「プロジェクトX」で旭山動物園の特集を放送しました。
そこで、ぺんぎん事務所も、旭山動物園のペンギンにスポットをあてて紹介したいと思います。
旭山には25年前にはペンギン(フンボルト)がいたそうなのですが、その後1羽もいなくなり、経営難で補充も出来ませんでした。
廃園の危機から立ち直る「切り札」になったのが、ペンギンなのでした。
野生のペンギンの生態を研究し、あるがままのペンギンの姿を見てもらう、という姿勢で改修したのでした。
この動物園の名物は、何といってもペンギンプール内にある、チューブ型のトンネル。
これにより、見学者は水中を「翔ぶ」ペンギンの勇姿を見ることが出来るのです。
写真を見ると、本当に青空を飛んでいる見たいですよね!
ただ、NHKの演出でちょっと残念なのは、温帯ペンギンのフンボルトと、亜寒帯ペンギンのキングを、ともに「寒いところに住む生き物=ペンギン」という図式で見せていたこと。
これは旭山動物園の獣医さんで、現園長の小菅さんのおかげ。
ペンギン専用水槽を計画してくれて、ありがとう!
最後に、旭山の冬の名物、キングペンギンパレードの写真を載せたいと思います。