どうしても映画と比べてしまう^_^;

昨日購入したばかりのストールを早速羽織って、新橋演舞場へ「憑神」の舞台を観にお出かけ。
新橋演舞場に観劇に行くこと自体10数年ぶりくらいなので、場所もうろ覚えだし、実際到着しても全然記憶にない場所も場所だし演目が演目なので、観客の平均年齢が偉く高めで、しかも男性比率が高い。開演してから入場してくる人が結構多いのが困りもの

ファンクラブで取ったチケットだけあって3列目の通路脇、ちょっと舞台に近すぎて見難い席。つい最近映画で観たばかりの作品なので、どうしても先に観た映画と比べてしまうのは仕方ない。主演の中村橋之助があんまり好きなタイプの顔じゃないせいもあって、映画の妻夫木聡のほうが良かったな～、とか。貧乏神、疫病神も映画のほうがいい味が出てた、とかついつい音楽も映画のほうが良かったなぁ。笑えるシーンも随所にあるんだけれど、舞台の性質上大げさに演じられるとそれだけで笑えなくなっちゃって高齢の方々にはメチャクチャ受けてたけど死神役の鈴木杏ちゃんは可愛かったお目当ての葛山さんも洋装、しかも軍服のシーンが多くて、スッキリした体型を維持してくれてて美しかったただ葛山さん演じる榎本の出番がかなり多くて不自然。映画は当然、原作でも少ししか出番がないらしいのに、舞台ではちょこちょこと異常なほどに出てくるんだもんな。わざとらし過ぎるでしょう

3時には舞台も終わり、時間も早いので銀座をウロウロしながら駅に向かう。昨日会ったＳさんがプランタンの隣に新しいビルがオープンした、と云ってたのを思い出し行ってみると凄い人取りあえず並んで入ってフロアガイドを見てみたら、私の興味のありそうなショップが全然無かったので、中は見ずに出てきた。このビルに東急ハンズが入ったのね。

お腹も空いたし、東京駅に行って適当なお店で食事をしてから帰宅。