面白くない・・・

朝から雨だったのに、ちょうど外出する頃には止んで晴れてきた

夕方から舞台なので、ついでだからと吉祥寺へ。先週からダンディゾンのが食べたくてでも行くならランチも、と下調べをしてたにも関わらず、予定してた列車より1本遅い時間になってしまって、行く予定だったお店のランチタイムにちょっと間に合わなくなり、仕方なく駅ビルのロンロンの地下でお昼。もう吉祥寺に遊びに来るようになって20年以上経つけど、ロンロンで食事したの初めてだパンはちゃんとダンディゾンで購入して、PARCOとかハモニカ横丁をウロウロして、他には特に買うものも無く夕方に。

初めて行く東京グローブ座で、「暗くなるまで待って」。遥かむか～しオードリー・ヘップバーン主演の映画を観た筈だけど、ほぼ全く内容を覚えてないおそらくロマンチックサスペンス風だったんじゃないかな？
劇場は駅からも7～8分くらいで、小さくて舞台が近くて良いしかも前から8列目のど真ん中の席で、とっても観やすい
既に観劇した人の感想を見ていたので大体予想はしてたけれど、目当ての葛山さんはスッキリと痩せて髪も短くなって若々しく、ほとんどのシーンがスーツ姿で、ワルになり切れない小悪党を可愛らしく演じていてこれを観られただけでも来た価値があるはっきり云って内容はとても面白いとは云い難いので、正直ガッカリした出演者は良かったのに。最初人間関係や登場人物の性格が分かりにくくて、主人公のスージーがヒステリックな女性にしか見えずイライラしたり。本来ならスージーに感情移入してハラハラドキドキするはずなのに、流れが良く分からなくて全然感情移入出来ないし一番の難役だろう加藤雅也さんは苦労しただろうな～カーテンコールで挨拶した主演の元タカラジェンヌの朝海ひかるさんはとても可愛らしい人だったので、悪いのは脚本と演出ということで。