もっとスッキリ

昨夜見た天気予報では雨だったはずが、起きたら晴れ貴重な休日だから嬉しい

午後は先月初めて行った整体へ。
先生に、「前回どうだった？」と訊かれて、元々痛みやコリの自覚がないので、痛くなくなった、とかハッキリした感想が云えなくて申し訳ない肩や首が柔らかくて軽くなったのは確かに感じられたけれど、翌日になるとそれもあんまり感じられなかったし
また凝ってるね～、としみじみ云われたけれど、やっぱり自分ではよく分からない

終わってから、映画館へ
観たのはフィンランド映画の「365日のシンプルライフ」。主人公の男性ペトリが物で溢れかえった部屋が嫌になり、部屋中の全てのものを倉庫に預けて、１日１つだけ物を持ち出す、物を買わない、というルールで1年間過ごすという実験をする。下着や靴すらない中で、最初に何を持ってくるのかと思ったら、予想とは違ったけれど、考えてみると色んな使い道があるな～、と納得自分にとって重要なものを見極めてシンプルに生きていくことを選んだペトリが、余分な物を捨てて大切な物に気づいていく。自分の部屋も、本や洋服やDVDや沢山の雑貨で溢れかえっているので、思い切って捨てたらスッキリして良いだろうな、と思うわ。人間が生きていくのにホントに必要な物って、そんなに多くないんだよねぇ。

勧め難い

久々に試写会が当たって、「寄生獣」を観に行ってきた
元々行くつもりだったのが公開前に観れてラッキー
ZIPでもショートムービーが放送されているのでビジュアルは分かってたけれど、面白かった新一役の染谷将太はあり得ない役柄（エスパー役とか）やらせても違和感なくて上手いな～最初おどおどして目立たない新一がミギーに寄生されてどんどん変化していく様子をナチュラルに演じてる。そして、アニメとはまた一味違うミギーの可愛らしさ造形が、喋りが、動きが可愛くって阿部サダヲもホントに上手い。CGがこれだけ進歩したから出来た映画で、寄生生物達の動きが滑らかで実在しそう新一とミギーのやり取りが、深刻なシーンでも笑わせてくれてホッとする人類と寄生生物との闘い。人間とは何かという物語なので観て欲しいけれど、大勢の人が無残な殺され方をする内容だから、人に観てとちょっと勧め難いんだよなぁ。

天気が良すぎて

今日も朝から見事な快晴

腿や背中が筋肉痛坂道より石段の登りが効いたな
あまりにも天気がいいので家でじっとしているのが勿体なくて外出。書店と、プリンターを見に家電量販店へ。
コミック1冊だけ買うはずが、コミック2冊、文庫3冊、雑誌1冊の大荷物
プリンターは下見してだいたい決まったので、近い内に処分してもらうプリンターを持ってきて、新しいのを購入しないと年賀状印刷が間に合わなくなる。

菅野彰著「帰ってきた海馬が耳から駆けてゆく②」読了
爆笑エッセイで、最初にこのエッセイを読んだのが乗り物の中で、笑うのを堪えるのに苦労したので、それ以来外では読まなくなったこの中には東日本大震災で被災した著者の当時の日記が入っていて、いつもと違うトーンの部分も含まれている。辛かったり、苦しかったりしたことも著者独特の明るい文体で書いてあると深刻になり過ぎずに読める

高尾山

世間は3連休の中日。見事な晴天

今日はNさんとバスツアーで高尾山へウォーキングに
添乗員の人がキャラの濃い人で、男性なのにキンキンした高い声で、いい歳して語尾がで～す、と伸ばすので喋る度にカチンと来るのが難点。行きのの中でもほぼノンストップで喋り続け、それもこれから行く高尾山の説明よりも自分の自慢とかが半分以上って
渋滞もなく順調に高尾山に11:45頃到着。見事な紅葉でどこも絵になるケーブルカーの料金もツアーに含まれているけれど、何しろ凄い混雑で、ケーブルカーに乗るのに70分くらい掛かると云うので、私とNさんはケーブルカーは諦めて徒歩で出発。標高600M程度の山で、1時間半ほどで登れる山だと聞いたので楽勝だと思って歩き出したら、初っ端から結構な登坂今日は天気も良くて、すぐに汗が吹き出してきて、上着を脱いで歩くことに距離や高さの問題ではなくて、一番の問題は人が多過ぎてのろのろとしか歩けないこと。狭い道に人がギッシリで、中にはベビーカーを押している人も何人も居て普通に歩くよりのろのろ歩く方が疲れる途中でお弁当を食べて、本当はお団子も食べたかったのに長い列が出来てて、とても時間がなくて断念登る途中、小さな消防車や消防のバイクやパトカーが何台か上がってきて、何かあったらしいのに何があったのかが分からなかった。なんとか山頂まで登り切って、時間がないのですぐに下山。下りは人も減ってきてどんどん降りられたから予定してたより早くて、麓のお土産物屋さんの辺りに着いたのは16時少し過ぎ。下りの途中で、さっきの消防車やバイクやパトカーが全部降りてきて、火事でなかったことは判明したけれど結局何だったんだろう美味しいかどうか分からないけれど、高尾山まんじゅうをお土産に購入し、おせんべいなんかも購入して、集合時間ギリギリにバスに戻ったら、既に私達以外の全員が戻っていた多分私達以外の人は歩いて往復山頂までは行っていなかったんだろう。帰りの道路も意外と空いていて順調で、朝の集合場所に戻ってきたのがほぼ予定通りの20時。紅葉は綺麗だったし、なかなかいい運動になった。でも、こんなに混んでるとは思わなかったわ

シンクロニシティ？

夕方Oさんから急にが来て、借りっぱなしだった本を返しに行きたいとのこと。Oさんは来月ダンナさんの仕事の関係で四日市に急に引っ越すことになって、必死に部屋の片付けをしている。ここ数年貸してた本やマンガも結構な量があるので、引っ越す前になんとかしたいだろう19時過ぎにダンナさんと一緒に来て、でもこれからまた浜松に帰るというのであんまりゆっくり話す時間もなく偶然、今日20時過ぎにMちゃんちに行くことになってたので、どっちみちゆっくりは出来なかったんだけど。数年は四日市暮らしになるだろうから、今までみたいに一緒に舞台とか、遊びに行くのも難しくなっちゃうから寂しいなぁ
Oさん達が帰った後、すぐMちゃんちへ。昼間は暖かかったけれど、夜原付に乗ると流石に寒いわMちゃんの家の前で1時間くらい話して、帰ってきた。他の日なんていくらでも空いてるのに、２人の友達と会う日が重なるなんて

美味しいランチ

8月に会って以来だったSさんと久々にランチビストロカフェへ。
Sさんは9月に引っ越して、なんと9月に退院したお父さんが10月に再入院をして、しかもお母さんが腰を痛めてしまってバタバタだったそう悪いことって重なるけど
初めて入ったお店だけれど、食事もデザートの柿のタルトも美味しかった
書店で買い物して、雑貨屋へ寄って、これからお父さんの様子を見に病院へ行くというSさんとは早々にお別れ落ち着いたら引っ越し先のおうちに遊びに行かせてとお願いしたけど、こんな状況じゃいつになるか分からないなぁ

スケールが大きすぎ(゜o゜)

今日は今年最後の有給を取ってお休み。天気も良く、昼間は歩くと暑いくらい
午後は、ちょっと買い物に街中へ。

沢村浩輔著「夜の床屋」読了
新人作家の短編集。立ち読みして面白そうだな、と思って何となく購入した本。無人駅のそばの床屋に深夜に明かりがついて営業しているのを見つけた主人公達が気になって行ってみると、という表題作はまさに日常ミステリの範疇。結末は意外と大ごとになるけど、まあ殺人なんかが起こるわけでもない。日常ミステリだと思って読んでいて、後半ミステリからSFというか怪奇小説っぽくなっていく。日常ミステリどころかスケールが大きすぎてそれも真実かどうか分からないんだけど文章も安定していて読みやすく、とても新人作家とは思えない。次作に期待出来そう

せっかく観に行ったのに(-_-;)

風が冷たくて朝は急に冷え込んで、コートを着て出勤。まだ11月半ばなのにウールのもこもこしたコートやダウンを着ている人が居るのにはびっくりいくらなんでもそこまで寒くない。
大嫌いな先生の今年最後の研修が今日なんとか終わり、少なくとも来年の1月までは顔を見なくても済むので嬉しい

一度帰宅して、夜21時過ぎからの「グレース・オブ・モナコ」を観る為に外出レディースデイで安いし、そろそろ上映が終わるかもしれないな、と思って。
グレース・ケリーをニコール・キッドマンが演じるというのはちょっとイメージと違うかな。ニコール・キッドマンも綺麗な人だけど、グレース・ケリーはこの世の人とは思えないほどエレガントで美しかった大公と結婚して、全く違う環境になかなか馴染めず、苦悩して努力したところとかは分かる。当時の複雑な国際情勢なども知らなかった。脚本が良くないんだろうけど、何が起きて、何をしようとしているのか今一つ分かりにくい。わざわざ観に来なくて良かった

買い物ばっかり(^^;)

せっかくの休日なのにどんよりした空模様

お昼にカットとカラーを予約していたので外出。
サッパリしてから、美容院のすぐそばに少し前にオープンしたカフェでランチマフィンプレートで、なんと桜えびのマフィンがあったので注文してみた。甘くない食事系のマフィンで美味しかった

食後、雑貨屋さんで来年の手帳とゴムのバケツ型の収納容器を購入。軽いのにデカくて、持って歩くのが凄くジャマ
図書館で本を返却して、化粧品を購入。
7月のセール以来行っていなかったセレクトショップへ行って、ブルゾンとカーデを購入。
母親に松坂屋の物産展で買ってきてと頼まれたものも購入して、結構な大荷物に

昨日、今日と清水駅前商店街で世界コスプレサミットが開催されていると聞いたので行ってみるつもりだったのに、この時点で17：30過ぎ雨も結構降ってて、しかも大荷物なので諦めた今年が二回目なので、好評なら来年もあるだろうから、その時には必ず。

梓崎優著「リバーサイド・チルドレン」読了
舞台はカンボジア、ストリートチルドレンの子供達が主人公で、その中の一人の日本人の少年の目線の物語。実の父親に人身売買業者に売られそうになったのを逃げだしてストリートチルドレンの仲間に加わったミサキ。次々と仲間が殺されてゆき、哀しい真実が明らかになる。この人の文章は柔らかく透明感があるので、過酷な現実を描いてもドロドロしない。人間扱いすらされない彼らだけれど、踏まれても立ち上がる逞しさがあるので読後感は明るい。

最終日だけでも

大道芸ワールドカップ最終日の今日は朝から綺麗な青空最終日だけでも晴れてくれて良かった

今日は寝坊せずにちゃんと起きて、スケジュール通りにスタート。
１人目は「セオッピ」。スポーツスタッキングの世界チャンピオンということで、早過ぎて良く分からないくらい爽やかなイケメンで真面目で腰も低い。来年も来てくれるといいな。
次は「ジガロフショー」。ここで偶然Iさんとその彼氏が私の斜め前に座っていることに気づいた今日は観るパフォーマーが被るので会えるかな、とは思ってたけど。ところがこのパフォーマーは開始時間を10分近く過ぎてようやく始まったかと思えば、予定していた内容とも違ってすぐに終わってしまったしかも全然面白くない
次はIさん達と観る人が違うので別行動
次までしばらく時間の余裕があるので、ちょっと買い物をしてカフェでランチ
一昨年のチャンピオンで昨年は怪我で参加出来なかった「スケーティングピラー」を観に移動。ローラースケートで滑りながらのアクロバット。パフォーマンスは一昨年とほぼ同じで目新しいことはなし。ただお姉さんと弟のコンビで、弟さんもカッコいいうえ、とにかくお姉さんが凄く綺麗な人なので見るだけでも目の保養
「タチアナ コノボールズ」を観る為に早めに座って待っていると、後から肩を叩かれたらIさん達だった。この人は大きなボールを使ったアクロバット。悪くはないけど、それほど面白いというわけでもないかな。
今大会最後のパフォーマンスは「ドルミカーズ」。ゾンビやフランケンシュタインがゴーストバスターズに乗せてアクロバット。ゾンビなのに動きがコミカルで面白く、私の中ではこの人達が一番のヒット投げ銭を払いに行った時にフランケンを撮ってきた。
今年は天気に恵まれず、あまり沢山のパフォーマンスが観れなくて満喫したとは云いがたい
授賞式も見たけれど、金銀銅の3組は全くパフォーマンスを観てない。審査員特別賞だけは幸い昨日観れたからまだいいようなものの残念来年はもう少し大勢のパフォーマンスが観たいわ。