あいにくの雨

桜もあちこちで満開になり始めたのに生憎の雨今年はお花見は無理っぽい

先月ボルダリングをしてから一月以上、夜仰向けに寝ていると腰の痛みで眼が覚めて熟睡出来ない日々
今日は予約していた整体の日なので、先生に相談したら腰を中心にやってくれた。元々身体が硬いのに加えて、急な運動をストレッチもせずにやった影響で腰の筋肉痛だけが残ってしまったらしいちょっと痛みはあったものの、終わった後は腰がすっかり軽くなって痛みもまったくなくなったこんなことならもっと早く来れば良かった膝をまっすぐにして寝ると腰に負担が掛かるので、膝下に枕を入れて寝るといいよ、と先生がアドバイスしてくれたので今日からそうしよう。

辛すぎる

ピエール・ルメートル著「その女アレックス」読了昨年「このミステリーがすごい！」や様々なランキングで1位になった作品。ランキングを見る前に書店に並んでいた時から気になっていた作品だけれど、書評を読んで購入を決定。フランスミステリ自体を殆ど読まないし、しかも長編海外ミステリを読むのなんて何年ぶり海外ミステリにありがちな読み難さが全然なくてすらすら読めるある女性（アレックス）が男性に路上で誘拐され、被害者も加害者もなかなか身元が分からず警察の捜査も進展しない。捜査する刑事達がキャラが立っててユニーク。捜査の指揮を執る優秀な警部は数年前に出産間近の奥さんを殺された過去があり、今もその悲しみから立ち直れないでいる。やがて加害者の身元が分かり、そこから被害者の情報が徐々に分かってくるけれど、ただの誘拐監禁事件ではなく次から次へと状況が変化していく。最初、若くて綺麗なアレックスが周囲の男性を弄んでいるようにしか見えず、警察も読者もアレックスに操られ、最後の最後に明らかになる衝撃の真実。あまりにも過酷な彼女の人生に、最後はもうムカムカするほど嫌な気持ちになるでも、どんな手段であれ最終的に勝利したのは彼女で、それだけは救い。

楽しい3日間(^^)

今日は名古屋から帰宅するだけなのでゆっくりして、ランチだけ珈琲店で。名古屋はほんとに飲食店にハズレがなくて、初めて行ったお店だけれど美味しかった
15時前には出てきたのでＪＲも空いていて殆ど座って帰って来れた。日数は短かったけれど楽しい3日間だったなぁ

まるでテーマパーク(#^.^#)

午前中は妹夫婦と覚王山縁日へ。毎月21日に開催されているそうだけれど、今年になって初めて知った。普段はおしゃれな人が多い覚王山が、今日は朝からお年寄りがゾロゾロ。日泰寺に向かう参道には屋台が一杯。野菜や魚こんにゃくやお団子のお店なども多い。みたらし団子を食べて、おせんべいと紅茶専門店で紅茶を購入。一通り見るだけでも2時間近く掛かった姪は面倒くさいと云って来なかったけれど、子供が見て楽しい物はあまりないので来なくて良かったかも

栄に移動して、名古屋パルコで開催中のふなカフェへ東京は凄まじい混雑でとても行けなかったので、ようやく念願叶って12時半頃整理券をもらいに行くと2時間後の入店。妹のダンナは行かないので帰宅して、妹と二人で近くの珈琲店で軽くランチを食べて、パルコに再び戻り、グッズをじっくり見て購入。グッズは結構売り切れているものもあって、それもお値段が手頃で可愛らしいのほど売り切れで悲しい2時間半後くらいに順番が来て入店。店内はふなっしー一色でまるでテーマパークのよう。飾ってあるイラストやタペストリー、置いてあるぬいぐるみ、掛かっているＢＧＭも店員さんが着ているTシャツも当然ふなっしー。ファンなら楽しいのは当たり前だけれど、特にファンではない妹も私より楽しんで写真を撮りまくっていたドリンクをそれぞれ注文して、二人で一つイリュージョンムースを注文。このムースがドライアイスが充満したふなっしーの顔のガラスケースに入って運ばれてきて面白かった注文してから出てくるまで相当時間が掛かったけど妹も私も大満足して帰宅期間中もう一度来たいけど無理かなぁ。

夕方帰宅して少し休憩してから、夕食は車で10分ほどの洋食屋さんへ。妹達は気に入って何度も行っているそうだけど、私は初めてのお店。ボリュームがあって安くて美味しいつか、食べ過ぎて苦しくて気持ち悪くなりそう

久しぶりの関西

昨日仕事が終わってから名古屋の妹宅に泊まって、今日は有給を取って、朝8時前に家を出て18切符で大阪、兵庫へ
目的はグランフロント大阪で開催中の「ティム・バートンの世界」展。東京で開催された時には入場にも並ぶと聞いていたので、平日に行った方がいいかと思って平日の今日行くことにした。行ってみると並んだりはしないで入場出来て、でも中は平日とは思えないほど人がいた。平日でこんなだったら土日は凄いんだろうから、やっぱり平日に来て正解だった
スケッチブックの下書きやわら半紙みたいな用紙に書かれた落書きみたいなイラストもあって、どれもティム・バートンらしい独特の世界観。グロかったり、ホラーだったりしてもどこか可愛らしさや愛嬌がある。短編映画が上映されていて、オチがどこにあるのか見つけられなかったけど

観終わって、うめだ阪急地下でお土産を購入して、三宮へ移動。大丸神戸の中のカフェのパンケーキが久しぶりに食べたくなったので、どうせ大阪に来るのなら三宮まで30分くらいだし。妹達が兵庫から引っ越して以来で、久しぶりでちょっと懐かしい14時過ぎにキャラメルチョコバナナパンケーキで遅いランチ。大丸地下で夕食とパンを購入。大丸のすぐ近くのチョコレートの専門店でお土産を購入。どうせなら雑貨屋さんやセレクトショップも見て回りたいけれど、そんなことしてたら半日以上は必要になるので、今回はこれだけで帰ることに。
16時には三宮を出て、20時少し過ぎには帰宅。
観たいものを観て、行きたいところに行って、食べたいものを食べてきたけれど、往復8時間くらい列車に乗っていたのでさすがに疲れた

2日連続で(*´Д｀)

朝からどんよりとした曇り空

仕事帰りJRの駅に行くと、つい20分ほど前に人身事故があって運転を見合わせているとの話昨日、今日と連続で人身事故なんて自殺かどうかも分からないけれど、死ぬんだったらよそで死んで欲しい
運よく、今週からJR通勤に切り替えた同僚のOさんとバッタリ。Oさんのダンナさんが駅まで迎えに来てくれるので、途中まで乗せて行ってもらえることになった道路も混んでいて、ダンナさんが迎えに来てくれるまで、なんだかんだで電話してから1時間以上掛かり、家の近くまで送ってもらって帰宅したのは20時少し前無駄に疲れた

３人で会うのは初めて

今日も暖かくて晴れ

元同僚のNさん、MさんとランチJRで人身事故があって遅れがあって、ちょっとバタバタ
同期だったNさんは退職してから会うのは初めてで2年半ぶりくらい。Mさんは去年の9月に会っているけれど、この3人で会うのは今日が初めて。予約してあったお店へ。Nさん、Mさんはランチしたり、買い物したりして何度か会っているそうで、それもちょっと意外。歳が一つ違いという以外あんまり接点がなさそうな2人なので。ゆっくり食事して、話をして、それでもまだ時間が14時過ぎくらいなので、久々に街中に来たので洋服を見たいと云うNさんの希望でブラブラ見て歩くことに。ただ3人とも服の好みが全くバラバラで見たいタイプの服も違う。2人の趣味のお店に入っても一つも好みの服がなく結構な苦痛1時間半くらいなんとか付き合って、夕方には解散。慣れないメンバーだと気疲れするのもあって、今日は疲れた

ホワイトデーだった(^^;)

12時から美容院を予約していたのに、眼が覚めたら10：45午前中は掃除や布団を干したりするつもりだったのに取りあえず支度して、なんとか間に合って良かったカットとカラーをしてもらってスッキリ。

和風ハンバーグランチを食べて、映画館へ今日から再上映開始の「6才のボクが、大人になるまで。」。上映期間が短いので今日行っておかないとまた観れないから。映画館の窓口で整理券をもらったら、「今日はホワイトデーなので、宜しかったら」とクッキーを渡されたのに自分に特に関係ないのでホワイトデーだというのを忘れてたのもあるけど、そんなサービスされたことないわ
映画は6才の少年メイソンが大人になる18才までが描かれる。メイソン達家族を同じ俳優が12年を演じるというまるでドキュメンタリーみたいな映画。メイソンの家はアメリカの中流程度のごくごく普通の家庭で、離婚して娘と息子（メイソン）を育てる母親。母親が再婚したり、離婚したり、引っ越したり、転校したり、どこの家にもあるようなことしか起こらない。実の父親も再婚して、その家庭でも子供が生まれ、どんどん家族が広がっていくのがアメリカっぽい。6才のメイソンが18才になった頃まで見ていると、あんなに小さかった子がこんなに大きくなって、と感慨深い。静かな映画だし、上映時間も3時間近い長丁場で退屈なところもあったかもしれないけど、隣に座ってたばあさんが途中鼾をかいて寝てたのがうるさかった

メニューがイマイチ(-_-)

昨日は寒かったのに、今日は歩いていると汗ばむ陽気友達と11：30にランチの約束があったのに、暑くて眼が覚めたのが10：30寝たのが5時だったのが悪かったお店は決まってたので先に入っててもらって、1人だけ遅刻今日会うのは中学時代からの友人達4人で、私は学生時代は特に遅刻ばっかりしてて、下手すると2～3時間遅刻とかもよくあったので30分くらいの遅刻だと早いじゃん、と云われるくらい。ホントはもう1人来るはずだったのに花粉症が酷くて欠席。
お店は一度行ったことがあるカフェで前回も味がイマイチだったけれど、今回もイマイチだったポップオーバーというシュークリームの皮みたいなのが味も特になく、なんでこれが付いてるのか不明な代物で、半分以上残してきた魚介の上に大量に載ってるのがパクチーで、これは嫌いなので全部除けて食べた。2回連続で好みじゃないってことは、このカフェは自分に合わないのかも。お店の雰囲気は良いし、お店の人も感じが良いんだけどなぁ。
デザートはお店を変えて別のカフェに行ったら予約で満席仕方ないので他のカフェへ。
夕方前に解散。次回は7月の予定。

せっかく映画の日なのに(-_-;)

たった一日しかない休日なのに一日雨静岡マラソンの日でランナーは大変だろうな、と思って外出してJRに乗ったら、マラソン帰りの人で一杯。静岡マラソンって入っているビニール袋を手にしている人や、中にはびしょ濡れのレインコートを着たまま列車に乗っている人も多くて迷惑な
外出したのは、せっかく映画の日なので映画館に行ったら、上映時間の20分前じゃ目当ての映画はほぼ満席に近い状態こんな天気だからそんなに混んでないか、と甘く見てたから次の上映までは4時間以上あるので、何が何でも観たいというわけでもなかったので諦めた書店と薬局で買い物をして帰宅。

垣根涼介著「君たちに明日はない4　永遠のディーバ」読了
リストラを請け負う会社で働く真介が主人公のシリーズ。今までの話でもそうだったけれど、今回特に顕著なのが、リストラした人達がその会社を辞めたことにより、それまでよりその人の為に良い人生を選択させてあげるように考えている真介達。彼にリストラされた人達は自分でも気づいていなかった新しい道を示されたり、諦めていた自分の夢に踏み出したりと人生をリスタートする。印象的な「必要とされなくなった場所に居てはいけない」というセリフがある。これは、だからさっさと辞めなさいと云っているわけではなく、あなたを必要としている場所は他にあるんだよ、と云う前向きな意味。無理矢理その場所にしがみついても双方に取っていいことないんだろうし。爽やかで前向きで読んでいてスッキリするシリーズ