このタイトルがな(ーー;)

先週は仕事が忙しく、土曜日まで仕事でようやくの休日。疲れが溜まってたので、昼近くまで寝てしまったせっかく天気も良かったのに勿体ない

「とらわれて夏」を観に映画館へこのメロドラマみたいなタイトル、窓口で云うのが恥ずかしかった春に雑誌で見て、いつ上映されるのか待ってたんだ。
アメリカの静かな田舎町に住む母親と12歳の息子の生活に入り込んできた脱獄囚の男とのひと夏の5日間の物語。脱獄囚と云っても銃やナイフを持っているわけでもなく、乱暴なことをするでもなく、むしろ穏やかで人柄が良さそうなので、サスペンスにはならない。うつ状態の母親を気遣って暮らす少年に野球を教えたり、車のタイヤ交換を教えたりと父親のような役目を果たす。精神の不安定な母親には、家の修理をしたり、料理をしたり、最初は怯えていたのに、あっと云う間に心を許すようになっていく。そういうシーンがあるわけでもないのに、二人の関係がとても色っぽくて、思春期の息子の視点から見ていると余計に。警察は勿論検問をして、彼を必死に捜索していて、ひっきりなしにニュースが流れている。どんどん家族のように馴染んでいく彼らを観ていて、本当の家族になれればいいのに、と思うようになり、それを実行に移そうとすることになるけれど、幸せな時間にも終わりがやってくる。でも、時を経てこういう結末になるとは思わなかった彼らにとってあの5日間はとても密度の濃い、人生を変えるほどの日々だったんだ、とよく分かる。

食いしん坊にはたまらない(^.^)

近藤史恵著「タルト・タタンの夢」読了
下町の片隅にある小さなフレンチレストランが舞台の日常ミステリ。お客さんの悩みやちょっとした謎をシェフが鮮やかに解決する。お店のスタッフも4人と少なく、登場人物もそれほど多くないので読みやすい。フレンチは自分はちょっと苦手な分野なのだけれど、登場するメニューは美味しそうで、特にデザート系は食べたくなる食いしん坊にはおすすめさらさら～、と読める気軽な内容で、続編も書かれているということなので、文庫化されるのを楽しみに

初ビルケン

昨日は仕事帰りに土砂降りで、今日は午後土砂降りとで、JRは1時間以上運転を見合わせてた帰宅する頃にちょうど運転再開されたので運が良かった

先日、偶々立ち読みした雑誌で見かけたビルケンシュトックとミナペルホネンとのコラボシューズのジェリービーンズ。以前もコラボしてたそうで、全然知らなかったビルケンには全く興味がなく、今まで一度も欲しいなんて思ったことがなかったのにこのデザインに一目ぼれして、どうしても欲しくて、どうやったら購入出来るのかが全然分からずイライラしていたら、ミナで販売が決まり、販売初日に注文。注文してから10日近く経って、ようやく今日届いた可愛いのはもちろん、軽くて履き心地も良さそう

時差がつらい(-_-;)

昨夜雨が降り出してから空気がひんやり冷たくて、今日も涼しい１日。
外出するつもりだったけれど、なんだか面倒くさくなって、特に今日でないといけないほどでもなかったので、家でのんびりすることにした。

今朝放送されたワールドカップのドイツ×ガーナ戦を録画してたので、今大会初めて最初から最後まで試合を観たスポーツは本来リアルタイムで観るのが正しいと思うけれど、とても起きれない時間帯だったのでドイツは元々西ドイツ時代から好きなチームで、勝ってくれると嬉しい。開始前はドイツが勝つだろうと思ってたのに、いざ始まってみたら、どちらもどんどん攻めて、停滞している時間も殆どなく、退屈してる暇もなかったクローゼが今大会も出場しているとは思わなくて、しかもシュートを決めるとは両チームともギリギリまで粘り、しかも終了間際で激しい当たりでイエローカードと怪我人が出るなんて引き分けなのは残念だったけど、いい試合観たわ学生時代、「キャプテン翼」の影響でワールドカップを観るようになり、あの頃は徹夜してでも全試合観る勢いだったけど、流石にもう無理日韓共催の時は楽だったけど、時差が大きい国だとねぇ

ブルーベリー狩り

Nさんとブルーベリー狩りへ。朝9時前には家を出て、とと徒歩で11時過ぎに菊川のブルーベリー農園に到着。以前10年前にもNさんとこの農園に来たことがあって、その時が初めてで、HPの説明にバス停から徒歩約15分とあったのを素直に信じて歩いて、約40分くらい掛かったのでよく覚えてた。歩いても歩いても辿り着かないから不安で、農園に問い合わせの電話をしたら、バス停から歩いてるんですかって驚かれたんだよなホントに15分くらいなら歩けるでしょうけど、明らかに間違ってるし未だにHPだと15分くらいになってるから、教えてあげようと思って、また忘れた今回はちゃんと分かって歩きやすい恰好や靴で来たので前より全然楽
前回は他に一組しかお客さんが居なくて寂しかったけれど、今日は他にも何組もお客さんが居て賑やか時間無制限で食べ放題なので、片っ端から食べてみた種類や木によっても味は全然違うので、食べ比べてみると面白い持ち帰り用のパック2つに詰められるだけ詰めて、もうしばらく食べなくていいかも、というくらい食べて、2時間近く農園に滞在。は～、堪能した
再びバス停まで30分以上歩いて、バスでたこまんの小笠本店へ移動。ここでお昼とデザートを食べて、お土産に和菓子を購入。
帰宅したのは17時近くで、ほぼ一日がかりもうちょっと行くのが楽だったら、またシーズン中に行きたいくらいなのに

何度も読み返したい

昨夜から今朝にかけて、風が涼しくてひんやりして気持ちいい今年の梅雨は他の地域はともかく、静岡県はあんまり雨が降らないなぁ

先日書店で見かけて何だか眼が離せなくて手に取って、立ち読みし始めたら面白くて購入せずにはいられなかった本。単行本だから高くて、ちょっと悩んだけれど楽しかった
マシュー・アムスター＝バートン著「米国人一家、おいしい東京を食べ尽す」読了
フードライターの著者が、奥さんと日本好きのまだ小さな娘さんと東京中野に部屋を借りて、真夏のひと月、東京の様々なお店で食べ歩いた様子を描いたグルメエッセイ。高級店ではなく、ラーメン屋、立ち食い蕎麦、たこ焼き屋、お好み焼き、チェーンの居酒屋、コンビニ、スーパー、他にも沢山の普通の観光客が行きそうもないお店にも果敢に入って、私達日本人が気づかないようなことにも外国人の眼で気づいて、ストレートに日本の食事を正当に評価してくれてて読んでて気持ちいい。日本の文化にも造詣が深く、日本人をかなり的確に分析して理解してくれていることにも感心たぶん、この本何度も読み返すだろうな

せつなすぎる(T_T)

今日も見事な快晴

父親は9時半頃からＴＶにかじりついてサッカー観戦運動なんかまったくしないし、散歩さえしないくせに、野球やサッカーやマラソンを観るのは好きなんだよね

午後から映画「チョコレートドーナツ」を観に外出。昨日よりだいぶ気温は低いようなのにやっぱり暑い
話題作だけあって、なかなかの盛況。
1979年のアメリカで、ゲイのカップルが、母親が逮捕されて独りになってしまったダウン症の男の子マルコを引き取って育てる物語。この粗筋を聞いただけで、泣ける物語なんだろうな、と分かる人からアンハッピーな結末らしいよ、と聞いてたし、しかも実話を元にしているという。この時代なので偏見も強く、二人が本当に真の愛情を持って何の見返りも求めず、実の息子のように育てているのに認めてもらえない。マルコも、薬に溺れて育児放棄をしていた母親ではなく、二人を自分の家族で、二人の居る所が自分のホームだと思っているのに血の繋がりのない、愛情だけで結ばれた家族の物語。あまりにもせつないラストに

二歳児は大変(^^;)

昨日今日と最高気温が30℃超え天気も良くて湿度も低くて夏みたい

梅雨とは思えない天気の今日はMちゃん、Sちゃんとランチ。街中から外れたお店なのでMちゃんが車を出してくれて、Mちゃんは来月三歳になる娘の綾ちゃんを連れてきた。先月もSさんと行ったばかりのケーキ屋さんランチメニューは流石に少なくてキッシュセットと帆立のグラタンセットのみ。この暑いのにグラタンは食べたくないし、キッシュはベーコンを使用しているというので、二人はグラタンセットを、私はケーキとゼリーとドリンクを注文。今までここのケーキ食べて美味しくないと感じたことは一度もないのに、このフルーツのロールケーキはスポンジ部分が固くてバサバサしていたそして今日は珍しくお客さんが少なく、私達以外には二組のみ。綾ちゃんが結構な大声で騒ぐので、マスターに注意されてしまい、余計に綾ちゃんがぐずって急いで食べてお店を出てきた子供お断りのお店ではないけれど、今まで大人ばかりで子供を見かけた事も殆どないし、この静かなお店に小さな子供を連れてきた私達が悪かった。次は賑やかなお店にしようね、と云って、家に帰りたいと騒ぐ綾ちゃんを連れて、Mちゃんは帰ることに。結局会ってたのは1時間半弱。

私とSさんは食事後、静岡市美術館へ行くことになってたので、そのまま美術館へ。今日からスタートの「法隆寺展」。点数は少ないものの、国宝「夢違観音」も来てるし、初日の割にそれほど混雑もしてなくてゆったり観られて良かった

美術館を出たのが15時過ぎで、お昼がケーキだけだった私がお腹が空いてしまい、Sさんも付き合ってくれるというのでランチタイムが17時までというお店があったので行ってみた。ところが、行ってみるとランチタイムは終了しました、と云われてちゃんとグルメ雑誌で確認して行ったんだけどなぁランチタイムは終了しているけれど食事メニューはあるとのことだったので普通に食事を注文。美味しかったので文句はなかったのに、なんとドリンクをランチタイム時と同じにサービスしてくれて、なんだか申し訳ない。いちゃもんつけたせこいおばちゃんみたいで恥ずかしい

読み終わるのは勿体なかった

東野圭吾著「パラドックス13」読了13時13分13秒、東京から突然人が消えた。残されたのは13人の、赤ちゃんから老人まで様々な人達。何故自分達以外の人が消えたのか理由も分からず、しかも大雨と大地震が繰り返し起こり、街は崩壊していく。こんなＳＦを書く作家だとは思わなかった設定が抜群に面白く、先が気になって気になってここ数日は夢中で読んでいた。街が崩壊していく様とかリアルで、その中で生き延びようと必死でもがく人達が人間らしく魅力的。タイムパラドックスの謎というか矛盾について、こういう考え方があるんだ、と納得先は気になるけれど、読み終わるのは勿体なかった。

せっかくのお休みが(T_T)

せっかくのお休みなのに、眼が覚めたらお昼たった１日しかない貴重なお休みの半分が久しぶりに天気もそこそこいいのに

先日最終回を迎えた「BORDER」の最終回を観たら、衝撃のラストドラマ後半になるにつれ、どんどん常軌を逸していく石川が怖かったけれど、最終回はまるでホラー。こんな結末が待っているとは予想もしてなかった。

夕方になって買い物に外出。いつものコンタクトショップにコンタクト用品を買いに行ったら、3月までの値段と比べて300円以上高くなっててマツキヨに行ったら、3月まで購入してた値段より安いくらいだったので購入いくら8％増税したって、あの値段はないだろ書店に行って本を購入して、デパ地下で食品を購入して帰宅。

起きた時間が遅いと１日あっと云う間に終わっちゃう