Nさんと東京へ
Nさんは先月東京に行っているけれど、私はほぼ3年ぶりの東京。朝から暖かく快晴
9時40分頃東京駅に到着。3年も来ないと東京駅も全然変わってて、どこを歩いているか分からないほど
歩いて銀座駅まで移動。銀座駅から中目黒駅へ。中目黒の期間限定ショップに行く為。ふたりとも中目黒に行くのは初めてで、駅から目的地に向かう途中も見るもの全てが新鮮。
天気が良いので目黒川が綺麗。何も無い時期でも綺麗なんだから桜の時期はさぞ美しいんだろうなぁ
目黒川のすぐ傍が目的地。行く途中に福砂屋があったのでカステラを購入。
小さなビルの1階の期間限定ショップは素敵な洋服やバッグや雑貨や食品を販売していて、Nさんはソックスを、私はポストカードを購入。ホントはバッグが欲しかったけれど、値段がかなり張るので諦めた
目黒川沿いを駅に戻る途中、チーズケーキ専門店「ヨハン」を発見。随分昔雑誌で見て、いつか中目黒に行く機会があったら、ここのチーズケーキを買いたいと思っていたお店。1日なら常温で持ち歩きしても良いとのことだったので購入。チーズが苦手なNさんは何も購入せず。
中目黒駅に戻り、今度は六本木へ。今日一番の目的は六本木ヒルズ展望台東京シティービューで開催中の「ベルサイユのばら展 ベルばらは永遠に」を観に行くこと。11時からの日時指定券を購入しているので、11~12時の間には行かないといけないので、結構ギリギリの45分頃到着。
すぐ隣では冨樫義博展も開催中。Nさんは冨樫義博を全く知らず、説明しても興味も無いようなので、行ってみたいとも云えず
ベルばらは連載されていた頃は私が5歳、Nさんが3歳なので当然雑誌では見たことは無く、コミックスで読んでいる世代。
当時の雑誌が飾られ、原画が沢山展示されていて、その華やかさ美しさにうっとり
宝塚の衣装やポスターも展示されていて、その昔ヅカファンで通い詰めていたNさんは感慨深い様子。私も昔Nさんに連れられて1度だけ宝塚のベルばら舞台を観に行った事があるけれど、マンガやアニメは全然構わないのに、人間が舞台で演じると途端に恥ずかしくて見ていられなくなるのは何故なんだろう
観終わってグッズを見ると、実用的な物は殆ど無く、お菓子などもやたらと高額な商品ばかりで欲しい物もなく、何も購入せず。同年代の友人達に何かお土産を購入したかったのに
13時を回りお腹が空いたので、ビル内で食事をしようということになり、お蕎麦屋さんに入る。
玉子とじそばを注文。
玉子がふんわり、お蕎麦も美味しかった
食後、東京スカイツリーへ向かう。今回のチケットがJR東海ツアーズのずらし旅というチケットで、往復新幹線ひかりの指定席で特典付き。幾つかある特典の中からどれかひとつ選べて、私達が選んだのがスカイツリーの入場券とドリンクのセット。通常価格だと¥3,000以上するようなので、それと新幹線のチケットで¥10,000という価格って赤字じゃないのかな?不思議
スカイツリーはNさんは二度行ったことがあって、でもその二度はどちらも天気が悪くて殆ど景色が見れなかったそう。今日は快晴で暑いくらいなので、景色が良いのは間違いない。
開業10年というスカイツリー、流石にもう混んでないだろうと甘く見ていた私達。行ってみたら、ソラマチもスカイツリーも凄い人
入場券売り場も行列、エレベーターも行列。幸い私達はすぐに入場券を貰えたけれど、それ以外は行列に並ばないといけないので、エレベーター待ち。展望台まで上がり、そこから更に上の展望回廊まで上がるエレベーターが一番待ち時間が長く30分以上
人が多く暑くて、ここが一番つらかった
絶景。地上が遠過ぎて、人の姿なんて分からない。車ですらおもちゃみたい。
ガラスばりの床があるけれど、写真を撮ってみるとなんだかよく分からない
スカイツリーに着いたのは15時頃だったけれど、見終わって、外に出たのは17時半近く。
夕暮れのスカイツリーの方が絵になる。
無料のドリンクを貰って飲んでいるとすっかり陽が落ちた。
東京駅に戻ると18時半近く。帰りの新幹線の指定は19:03だけれど、まだ大丸やグランスタで買い物をするのでとても間に合わない。
ずらし旅の良いところは、その新幹線に乗れなかった場合、それ以降のひかり、こだまの自由席には乗れるという点。ぷらっとこだまはこだま限定で、しかも指定の時間に乗れなかった場合はそのチケットはゴミになり、それ以降のこだまに乗ることも出来ない。
新幹線を遅らせようということになり、大丸のエルベシャプリエでトートバッグを購入。大丸地下やグランスタなどでお土産や夕食を購入。持ちきれないほどの荷物になり、それ以上の買い物は諦めた
20時少し前のこだまに乗り帰宅。次東京に行く時は泊まりか、もっと早い時間に行って最終で帰ってくるようにする。