8月1日。
今日はパインの日であった。
ちなみに、8月17日はパイナップルの日。
昨夜、さー!寝るか!と床についたのが夜の1時。
(明日(いや正確にはもう今日)はパインの日か、パインの日…)
むくりと起き出して、マジックでスラスラ、色鉛筆で塗り塗り。
今日はパインの日

自画自賛。
ザ・パインって感じじゃん!
あー。これで、心置きなく眠れます・・・。
それにしても暑い。
もう、パインだとか、特売とか、そういう類の話でなくて
暑さで、外出を控えてるっつーレベルではないですか。。。
体が溶けてしまいそう、そんな熱気がする。
今日は一人だったので、試食でも作るか、、と思ったけど
(つーか、暑くて何も食べたくない)と思い、
そうだわぁ!!!と、飲料コーナーからサイダーをかっぱらってきた。
これは明日、上司に移動処理を切ってもらうこととして、、、
パインを切り、
そうだそうだと、キウイや、グレープフルーツを切り、
見切りで陳列されていたブルーベリーを散らす。
ざっくりとバットで全てをあえて、試食用カップによそう。
その数およそ40。思ったより、大量生産だった件。。。
お客さんが来たら、そこにサイダーを注ぐ。
簡単フルーツポンチ。
イメージでは、こう。
井川遥 サントリーウイスキー角瓶『いらっしゃいませ』篇 30秒 角ハイボールCM
いらっしゃい(にっこり)
そこへ暑さから免れてきた(?)お客さんへ、冷たいフルーツポンチを渡す。
イメージは完ぺき。
しかし、本当にお客さんが来ない(涙
ほんっとうに、夕方になるまで、お客さんは来なかった。
ぽつりぽつりと、やっとお客様が来店(夕方)。
「どうぞ、いかがですか?」と差し出すと、えっ?と言われる。
サイダーなんですよ(´∀`)
もう、暑さでクラクラのお客様は、その1杯をとても嬉しそうに受け取ってくださる。
しまいには、レジから「いちごさーん、こっちにあと3つ!」と。
本当に飲み屋みたいになってきた気配。
あの、、、パインの日。
美味しいね。懐かしい。そういえば、こういうの小学校の家庭科で作ったね。
女性は思い出しやすいメニューだったりしたようだ。
よく授業参観であったものね。謝恩会的な時に!
男性は「おー!じゃあ、もらおうかな!」と言って下さる方と、この夕方の微妙な時間と言うこともあり
「ごめんね(お酒を飲む前に飲みたくないの)」という方。わかります、わかりますとも。
私は飲みませんが、恩師が17時以降は何も飲まなかったw「酒がまずくなるから、飲まん」
大学生の男の子達って、なんてノリがいいんだろう!
「え?なんすか?」「何押しなんですか?」
パインです!

「美味しいー」「冷たくっていいっすね」
食べるだけでも全然いいんで!どうぞどうぞ!
もう40をさばけるかということで、頭がいっぱい。
そして、ある時に老夫婦に勧めたら、「すっぱーい!!!」と発覚。
「でも、買うわ。うちはパインをいつもジュースにするから(今日は特売は嬉しい)」
・・・やばい。
あの時、グレープを大量に切り、この果汁を捨てるのももったいないんじゃなかろうかと
全部入れた気がする。
それから、私はこういうことにした。
やはり次の大学生男の子達3人組だった。
「いいんすか?」「これは何すか?」「何か安いんですか・・・?」
はい、
今日はパインの日だったんですけども
ちょっと調子に乗って、グレープを入れすぎちゃいまして
酸っぱいんでけど、サイダー冷たいですから。ずっと冷やしてましたし!
喉を潤してください。そんな日もありますよねぇ(泣
美味しいっす!冷たくていいと思います!パイン安いんですか!
なんて、最近の男の子達は優しいんだろう。胸が今日も熱くなるではないか。
あふれる涙で前が見えなくなりそうだ。、、、って気持ちになるw
そしておばあちゃんは、私に言った。
「これ、なぁに?」
パインの日だったんですけど、グレープが多くなりまして、冷たいサイダーでもどうぞって感じです。
「サイダー、お分かりしていい」
いいですとも、いいですとも(涙
私はそんなにケチ臭いことはしないw 大盤振る舞いさ。皆が寄ってくれるだけで幸せですもん!
結構、誰も近寄ってくれないので、こっちから店を巡回して
お客さんに突撃して、配りまくって歩いた。
「あぁ、なんか(他の人が)食べてたね。これだったんだ~」という人も多い。
配り終えると、ふと思う。井川遥っぽくない。。。。
前へ、前へと行っていた。。。売り場は放置プレイだった。
するとおじさんが一人やってきた。
実は、私は人の顔を覚えるのが本当に苦手である。わかんなくなっちゃう。
つい最近なんて、一緒に働いているパートさんかと思い、
「お疲れさまです」と言ったら、「はぁ?」と人違いも派手にやってしまう。
えっと、、、と、私の名札を凝視して、おじさんは言う。
「いちごさんは、何を売りたいんだい?サイダー?サイダーかい?」
いえ、実は今日は

なんですけど、
なんだか、サイダー皆美味しいって言ってくれるし、グレープフルーツ入れすぎで酸っぱくなったみたいで
あれ?って思ってるんですけど、本当はパインです。
パインかー。そうかー。と売り場に真正面から立つ。
「いちごさん、じゃあ、どれがお得なんだい?買おうじゃないか」
えええええええええええええええええええええええええええええええええ
おじさん、かっこよすぎ!!!
「どれだい?どれを売りたいんだい?
小心者の私はお手軽価格を選んでしまう(もちろん、それが一番、お客さんには得)
おじさんは購入してくれた。嬉しい。
そして、また違う少し背の高いおじさんがやってきた。
「さっきのあれはなんだい?」
クレームかしら、、。どうしよう。
「えっと、あれはですね。果物を一口大くらいにカットして、サイダーを注いだんです。
暑いと食欲も落ちるし。でもこれから食べやすいかなって。でも今日はグレープが多かったみたいです。
男性だと、少しわからないかもしれませんが、こういうのって、小学生が初めての家庭科実習で作ります。
簡単なパーティーメニューと言うか。作り方も簡単、味も美味しい。ってことで。
そうなんだね、今日は何を入れていたの?
おじさんは、フルーツポンチに興味を持ってくれたよう。
自宅で作ってくれそうな勢いだった。
今日は売り上げはイマイチだっただろうけど、
色々な人と接する機会があって、本当に楽しかった。
明日は全社挙げての、大試食会。がんばろう!
今日はパインの日であった。
ちなみに、8月17日はパイナップルの日。
昨夜、さー!寝るか!と床についたのが夜の1時。
(明日(いや正確にはもう今日)はパインの日か、パインの日…)
むくりと起き出して、マジックでスラスラ、色鉛筆で塗り塗り。
今日はパインの日

自画自賛。
ザ・パインって感じじゃん!
あー。これで、心置きなく眠れます・・・。
それにしても暑い。
もう、パインだとか、特売とか、そういう類の話でなくて
暑さで、外出を控えてるっつーレベルではないですか。。。
体が溶けてしまいそう、そんな熱気がする。
今日は一人だったので、試食でも作るか、、と思ったけど
(つーか、暑くて何も食べたくない)と思い、
そうだわぁ!!!と、飲料コーナーからサイダーをかっぱらってきた。
これは明日、上司に移動処理を切ってもらうこととして、、、
パインを切り、
そうだそうだと、キウイや、グレープフルーツを切り、
見切りで陳列されていたブルーベリーを散らす。
ざっくりとバットで全てをあえて、試食用カップによそう。
その数およそ40。思ったより、大量生産だった件。。。
お客さんが来たら、そこにサイダーを注ぐ。
簡単フルーツポンチ。
イメージでは、こう。
井川遥 サントリーウイスキー角瓶『いらっしゃいませ』篇 30秒 角ハイボールCM
いらっしゃい(にっこり)
そこへ暑さから免れてきた(?)お客さんへ、冷たいフルーツポンチを渡す。
イメージは完ぺき。
しかし、本当にお客さんが来ない(涙
ほんっとうに、夕方になるまで、お客さんは来なかった。
ぽつりぽつりと、やっとお客様が来店(夕方)。
「どうぞ、いかがですか?」と差し出すと、えっ?と言われる。
サイダーなんですよ(´∀`)
もう、暑さでクラクラのお客様は、その1杯をとても嬉しそうに受け取ってくださる。
しまいには、レジから「いちごさーん、こっちにあと3つ!」と。
本当に飲み屋みたいになってきた気配。
あの、、、パインの日。
美味しいね。懐かしい。そういえば、こういうの小学校の家庭科で作ったね。
女性は思い出しやすいメニューだったりしたようだ。
よく授業参観であったものね。謝恩会的な時に!
男性は「おー!じゃあ、もらおうかな!」と言って下さる方と、この夕方の微妙な時間と言うこともあり
「ごめんね(お酒を飲む前に飲みたくないの)」という方。わかります、わかりますとも。
私は飲みませんが、恩師が17時以降は何も飲まなかったw「酒がまずくなるから、飲まん」
大学生の男の子達って、なんてノリがいいんだろう!
「え?なんすか?」「何押しなんですか?」
パインです!

「美味しいー」「冷たくっていいっすね」
食べるだけでも全然いいんで!どうぞどうぞ!
もう40をさばけるかということで、頭がいっぱい。
そして、ある時に老夫婦に勧めたら、「すっぱーい!!!」と発覚。
「でも、買うわ。うちはパインをいつもジュースにするから(今日は特売は嬉しい)」
・・・やばい。
あの時、グレープを大量に切り、この果汁を捨てるのももったいないんじゃなかろうかと
全部入れた気がする。
それから、私はこういうことにした。
やはり次の大学生男の子達3人組だった。
「いいんすか?」「これは何すか?」「何か安いんですか・・・?」
はい、
今日はパインの日だったんですけども
ちょっと調子に乗って、グレープを入れすぎちゃいまして
酸っぱいんでけど、サイダー冷たいですから。ずっと冷やしてましたし!
喉を潤してください。そんな日もありますよねぇ(泣
美味しいっす!冷たくていいと思います!パイン安いんですか!
なんて、最近の男の子達は優しいんだろう。胸が今日も熱くなるではないか。
あふれる涙で前が見えなくなりそうだ。、、、って気持ちになるw
そしておばあちゃんは、私に言った。
「これ、なぁに?」
パインの日だったんですけど、グレープが多くなりまして、冷たいサイダーでもどうぞって感じです。
「サイダー、お分かりしていい」
いいですとも、いいですとも(涙
私はそんなにケチ臭いことはしないw 大盤振る舞いさ。皆が寄ってくれるだけで幸せですもん!
結構、誰も近寄ってくれないので、こっちから店を巡回して
お客さんに突撃して、配りまくって歩いた。
「あぁ、なんか(他の人が)食べてたね。これだったんだ~」という人も多い。
配り終えると、ふと思う。井川遥っぽくない。。。。
前へ、前へと行っていた。。。売り場は放置プレイだった。
するとおじさんが一人やってきた。
実は、私は人の顔を覚えるのが本当に苦手である。わかんなくなっちゃう。
つい最近なんて、一緒に働いているパートさんかと思い、
「お疲れさまです」と言ったら、「はぁ?」と人違いも派手にやってしまう。
えっと、、、と、私の名札を凝視して、おじさんは言う。
「いちごさんは、何を売りたいんだい?サイダー?サイダーかい?」
いえ、実は今日は

なんですけど、
なんだか、サイダー皆美味しいって言ってくれるし、グレープフルーツ入れすぎで酸っぱくなったみたいで
あれ?って思ってるんですけど、本当はパインです。
パインかー。そうかー。と売り場に真正面から立つ。
「いちごさん、じゃあ、どれがお得なんだい?買おうじゃないか」
えええええええええええええええええええええええええええええええええ
おじさん、かっこよすぎ!!!
「どれだい?どれを売りたいんだい?
小心者の私はお手軽価格を選んでしまう(もちろん、それが一番、お客さんには得)
おじさんは購入してくれた。嬉しい。
そして、また違う少し背の高いおじさんがやってきた。
「さっきのあれはなんだい?」
クレームかしら、、。どうしよう。
「えっと、あれはですね。果物を一口大くらいにカットして、サイダーを注いだんです。
暑いと食欲も落ちるし。でもこれから食べやすいかなって。でも今日はグレープが多かったみたいです。
男性だと、少しわからないかもしれませんが、こういうのって、小学生が初めての家庭科実習で作ります。
簡単なパーティーメニューと言うか。作り方も簡単、味も美味しい。ってことで。
そうなんだね、今日は何を入れていたの?
おじさんは、フルーツポンチに興味を持ってくれたよう。
自宅で作ってくれそうな勢いだった。
今日は売り上げはイマイチだっただろうけど、
色々な人と接する機会があって、本当に楽しかった。
明日は全社挙げての、大試食会。がんばろう!