布マスク

今、布マスクが注目を浴びている、よね。
そう、あの小池百合子さんのマスク。



あのニュースをみて、布マスクを作り出す人も続出らしい。
そんな母も一人だ。
断捨離で、ほぼ使っていないハンカチを、布マスクに作り替えた。
今まで、全然お裁縫なんてしないのに！！！
こんなに何枚も作ってどうするの？！ってぐらい大量に！！！

父も強制的に布マスクに変換させられて（仕事以外は）、紙のマスクは私が使わせていただいている。
しかし、我が家のストックにも限りはある。
ハンドジェルや、アルコールなどは何とか確保はしているものの、
使い捨てマスクの高額取引には私もついていけなくなってきた。

1月の末に購入したときは40枚で498円だったのに、今では７枚で398円する。えー？！だよ。
これもいつまで続くかわからないし、布マスクも考えてはいないとな～と思っていたところで
鎌倉シャツの布マスクというニュースを目にした。

口元もおしゃれに…「鎌倉シャツ」マスク　25万枚既に品薄、増産決定　新型コロナ





これいい！こういうの欲しい！
いや、親が作ってくれたペコちゃんのマスクもあるんだけど(;'∀')、あれは自宅用で。
外出用はやはり、私はそれなりのではないと、母の趣味全開のでは一歩も前進できない・・・・。

私が注文をしたのは、仕事用に「白」



そして、白だどファンデーションが付きやすいのかなぁと、気にして「ピンク」も購入。



おしゃれなタグがついているみたい。



届くのは6月の末。そのころにはマスク生活が終わっていることがいいけどね。

引き渡し日。

今日は我が家にとっては念願の日。
それは一年前から着々と進めていたこと。
時に口論となり、時に説得をするのに何日もかかったり、
決まってからはデザインや配置にはあれこれと考えたり。

そう、我が家は（というか、母の夢だった）念願の注文住宅を建てた！

始まりは終活の話から始まった。
いきなり母から全財産の話をされ、
「私達（お父さんと母）はこの家を出て中古のマンションに住む。私は庭が草でぼうぼうなのが我慢できない。お姉ちゃんが花好きだったら許せるけれど、お姉ちゃんは庭に興味がない。庭はすぐに雑草でいっぱいになってしまう。雑草をむしるのに1週間はかかる。今まではよかったけれど、この先、年老いて庭の管理ができない。それが私には許せない。なので庭のない家に住む。この家はあなたに譲ります」






え。



えええええええええええええええええええええええええええええええええ。



いきなり過ぎで、よくわかんない。


別居宣言？


それとも生前贈与的な？？



ある日ご飯を食べながら切り出されたのでよくわかんなかった。
こういうのはさ、話すほうは気持ちの準備ができてるけど、聞く方は出来てないから意味わかんねーよ。

それが一か月ほど経ってから「引っ越そう。平屋を建てることにした。私はもう2階建ては住めない。階段の家はだめだ。庭のない、平屋を建てよう」と言い出した。なんでも不動産屋に行ったら、いい土地が見つかって、中古のマンション＜新築の平屋になったらしい。

（そうなんだ～）

と過ごしていたら、「平屋だと部屋が窮屈になった。お姉ちゃんの部屋をたっぷり2階に作ろう！」と言い出した。

そうと決まると、どんどん資料を渡される。壁紙のサンプルも初めは母が適当に選んでたのだけど、「いや、もっと気合を入れて選ぼう！」と一部屋ずつ選びだしたら設計士さんもびっくりのデザインを選び出していた。（今日は画像がない・・・）青空の納戸や、新緑の洗面所などにしてみた。

私の部屋はどどーんと12畳。そして収納付き。




ウォークインクローゼットが3畳。


そのほかに納戸がついていて、廊下には私専用の洗面所もつけてもらった。部屋からはベランダに出られて、たぶん、天気のいい日は富士山がみえるはず！
早く引っ越しの日にならないかな？休みまであと2日。それまではYouTubeでルームツアーなどを参考に、部屋の配置を想像して頭はぼんやりなのだ。