江戸城の北側巡り。御茶ノ水～神楽坂へ（その３）

いざ！皇居方面へ




こ、ここは・・・・

ここはいったいどこですかーーーーーーーーーーーーーー（泣

どこだかわかんない。全然わかんない。
わからないから挙動不審になる、守衛さんにマークされる。
そして、なんか中学生がたくさんいる。中学生、男子と女子でわいわい楽しそうだな。
ちょっとー、男子ー！とか、なんだよ、女子は～、、とか
自分にもそんな記憶があるぞ、え？でじゃぶ？好きな子とか、いるんだな、楽しそうだな・・・


なーんて、冷たい風を受けながら、大きな建物の前で固まる。

これが日銀ですよ、日銀。
なにがすごいって、地図通りに歩いてるはずなのに、目的地を全く違う、
持参の地図のこれまた片隅に位置しているという・・・泣ける・・・

目的地まで、なんか遠い。
もう歩くのいや。歩くのが嫌なんでなくて、正しい道を探すのが嫌（笑

嫌だ～～～～～～～～～～～～～～～～！！！！！！！と地下鉄に逃げる。

メトロって便利だから、好きだ♪

本当は、本郷通りの神田橋を渡って、２つ目の信号右折した右側にあるという
将門の首塚に行く予定だったんだけど、

もう「本郷通り」って、最初のスタート地点が見つけられないので断念。


それでも、少しでも本来のルートに近づけるよう竹橋駅で下車。

うむ。よしよし。



確認を忘れない。



北の丸公園を通って、靖国神社へ向かいます。



誰もいないの。

いや。中学生はここにいた。


時間があったら、中に入りたかったな・・・の科学技術館。
天気も曇りだしさー。寒いしさー。

日本武道館の横を通り、





田安門を通る。

その昔、私は歴史が苦手でございましてー。今でもだけどー。
最初は気力十分なんです。やる気もある。ノートやマーカーなんぞも、そろえる。
が、途中で挫折するんです。長いな、みたいな。
で、また「いや！ちゃんとやろう！」と思って勉強する、途中で挫折の繰り返し。
だから、飛鳥時代とかは理解できてるけど、江戸時代は怪しい。明治と大正は一時期ひっくり返っていたこともある。

・・・。

興味がないということは、こういうことを招くんですよ！という意味で。
自分が好きなのは、図工であり、美術であり、所属していた数学クラブの先生が一週間考えて探してきた
数学要素たっぷりなナゾナゾや、パズルを解くことであった。
始め！の合図ともにわかってしまい「ちゃんとやりなさい」「・・・たぶん、こうだと思うから」と答えると当たっていたりして
一時間が水の泡、ということも多々あった。ので、もう先生も注意もしなかった。静かにしてたしね（笑

そう。頭の中は、興味あることでいっぱい。あれもこれも浮かぶ。
が、整理が苦手、、、困った大人である。

この頃は「男女逆転、大奥」がテレビドラマで放映されており、もう珍しく歴史にのめりこんだ。
家光に、お万の方。春日局。しかし、男女逆転なもので、頭はごちゃごちゃになり、
ＤＶＤでフジテレビの大奥を借りてきて、同時進行でみていた。ので、あ～♪あー☆と、感動。・・・感動までの道のり長いｗｗｗ

交差点を渡ると、靖国神社。

て、、、、大きい！！！



自分の想像を遥かに超えていて、もうどう撮っていいかもわからないし





今までテレビで観ていたのは、要人が参拝・・・などのニュース映像だけで
実際に、こういう場所なんだ、こんな雰囲気なんだ、、、と。

平日で、天気も悪い中、多くのサラリーマンや、年配の方々、そして学生さんもいました（大学生くらい）

実際に来てみないと、触れてみないと、見ていないと、、、わからないことがいっぱい。
私はすぐに来られる地域に住んでいるのに、初めてという経験がいっぱい。

こういう時間も、増やしていきたいかな。

つづく・・・