*苺ちゃんねる*

★自由のんびりブログです
新しい家族の文鳥の杏ちゃん。と、その飼い主の日記。

試練は続くよ、どこまでも。

2015年02月22日 | Weblog
今日は商業簿記2級の検定であった。
今日まで、パソコンを我慢してた日々。とりあえず、おつかれ@私。
前回(悪魔の138回)は見たこともない問題で出鼻から途方にくれた。

過去問を中心に勉強。
大好物の問題と、どうやっても調理不可能な苦手問題にわかれてしまった。
何度繰り返しても、苦手意識の消えない問題の数々。試走品、割賦販売。
CVP分析に時間を割くことが出来ず、試験前にお祈りをするしかないという始末。
どうか、大好物の問題がきますように・・・・

願いは空しく第5問に直接原価計算が降臨。くー。
手も足も出ないとは、まさにこれ。自業自得。
採点したら、やっぱりなー的な点数。頑張ります、次回!6月!!!

昨日、仕事でとっても嫌なことがあった。
自分の持ち場で作業に勤しんでいると、マイク放送で呼ばれ、
なんのことかとカウンターに行くと、パートさんとお客さんがいた。
受領書が目の前に置かれていて「こんなのにサインなんて出来るか!」と
お客様に怒号を浴びる。

「こんな非常識なものに、サインなんてできるか!
商売の基本だろう!金額に「¥」「ー」もついてないなんて、
信用できないもんにサインなんか出来るか!!!」

おっしゃることはごもっともです。大変申し訳ございません。
このようなことがないよう、今後気を付けます。

と、深々と頭を下げる私。
大変申し訳ございませんでした、という私の横で、
「ありがとうございました~」とパートさんが見送りの挨拶。

何が有難うなのだ?
お客様にお詫びをして、最期の挨拶が有難うって何?
ってか、なんで私????

いちごさんに(これで処理が合っているか)見てもらいたかった。と言う。
意味わかんない。
私、責任者でも、リーダーでもないんですけど。

あの場で後から登場した私は、お客様にしてみれば、それは何かの責任者に見えるだろう。
私もそれを咄嗟で判断したからこそ、店長にも社員にも変わらず
(たらいまわしになるという2次クレームに繋げないように)
秘書検定1級スキル全開で発動させて、穏便にすませた(つもり)。

でも、内からは沸々と怒りが込み上げてくるのだ。
ずるい。ただの責任転嫁なだけじゃない。
店長に怒られたくないから、私と言うワンクッションを置いて、なんとかこの場を済ませたかった的な。

しかし。最近の私。
どこで怒っていいのか、全然わからない状態にある。

新しい薬を飲み始めてから、穏やかになってるのだけど(考え方とか、カウンセリングとか)
【怒り】の感情のコントロールが出来ない。
怒ると、頭が痛くなる。怒ると周囲に【怖い】って言われる。
だから、皆さんのようになるべく怒りを出さないように生活しようとすると
いざ、怒るタイミングがわからないのだ。

先日、診察に行った時も
「僕、処方を忘れちゃうから。増量中の薬は7日分。今までの飲み続けているのは30日分出すね」と
主治医が気を利かせて処方をしてくれたのだけど、その夜に飲もうと思ったら全て7日分しかなかった。
これって、もう2回目で。
え・・・・。気が付いたけどさ。これって医療ミスじゃないの?
飲まなかった(人体に影響なかった)だけなんだけど、点滴とか、投薬量とかだったらどうなの?と。

翌日に病院に電話すると、薬剤師に「カルテには7日分です」と言われ
じゃあ、先生が間違えたのだろうか。目の前で書いていたんだけどな・・・と思っていたら
すぐに折り返し電話があって「すみません、間違えていました」と謝られた。

医療事務やってたから、主治医の記入しているのもみてて、あの表記を忘れるってどうなの?と
思っていたんだけど。
「残りの分は、えっと、どうしましょう?」と言われ
「(どうしましょうって、、)次回に行く時でいいです。その代わりカルテに訂正してくださいね。処方の限界量とか困ります」と、
答えたけど、これもねぇ、2度目だから事務方の偉い人に言いたかったんだけど、怒るのもいけないのかなーとか。

話は戻って、職場。
職場でお客さんに怒鳴られて、いきなり責任転嫁されて
どの辺で、どう発散していいんだろうなと思ったら
薬の時もだけど、わかんないな、怒りのタイミング、、、と
上長の前で悔し泣き(涙目)をするという面倒くさい人になってしまった・・・・。

マイクで呼ばれていたので「なんだったの?」と言われ
上記の件を話すと「それ、ちゃんと店長にいいなよ!」と。
「いちごさん、さっきごめんね~」と軽く言われ、上長がパートさんに注意をしてくれた。

責任転嫁されるのもだけど、
何が悔しいって「ビジネスマナーだろ!商売の基本もわかんないのか!」と言われたのが
私はちゃんとわかってんのに、わかってないと思われたことが悔しいと話してたら
親に「・・・そこなの?!」と若干呆れられていたこと。
いやいやいや、責任転嫁されたとこがこっちもムカムカするんだけど!と周囲は言うのだけど
私はそれ以上に、なんもわかってないペーペーと思われたことが悔しい。。。
医療事務も。ビジネスマナーも。

なんか、試されているのかなぁ?
こういうことで、いちいちカリカリしないでくださいね・・・って試練を
耐えるのが治療なのかな?と思って、結構我慢してるんだ~と言ってたら、親にどれもこれも違うだろ!と。

うわー。久々のブログが愚痴ばっかりで
しかも支離滅裂。キータッチもおぼつかないし。

次回の試験日まで、あと111日~。気持ち切り替えていかねば~!

ぬくもり。

2015年02月04日 | 小鳥との生活
先日、弟がやってきた。
両親とはちょくちょく会っているようだが、私と会うのは半年ぶり。
杏ちゃんを飼い始めた時に、我が家で私と杏ちゃんに遭遇し、写メをとって彼女に桜文鳥の愛くるしさをPRし、杏ちゃんのヒナ時代が「(虫みたいに小さくて)気持ち悪い」という彼女を説得をさせて、同じペットショップで少し大きくなった小鳥を購入。あの子はたぶん、兄弟だろうな子が向こうにいる。

冬対策についてどうよ?と話し、湯たんぽを活用して寒さ対策をしていると聞き、私も100均で湯たんぽを購入してきた。しかし、すぐに冷めてしまう。なので、私の湯たんぽにタオルで作ったケースをまいて、夜はゲージの横に設置。ほんのりポカポカしていて、杏ちゃんも湯たんぽに寄りそうに寝ている。聞いてよかった。

ここ数日は、寒い日も続いているので、餌をついばんだり、ひとしきり遊んだあとは、巣の中に入って昼寝祭り。
勉強をしていて、ふと振り返ると、巣の中でグーグー寝ていた。

スッとカメラを向けると、ハァ?っと向く。



鳥と言えば、ニルスの不思議な旅



私の夢はいくつかある。
そのうちの一つで、鳥の羽の中で眠りたいという、もう我が家では「またか・・・」という夢。
小鳥があたまを突っ込んで寝ている姿に、私も入れてほしい・・・と思う。


節分。

2015年02月04日 | Weblog
2月3日、節分。この前、福袋で踊っていたと思ったら、もう2月突入。しかも明日からは暦の上では春。リアルは凍えそうだけども。

前回のクレーム内容を配信された詳細を読んだ。確かにクレームと言えばクレーム。一意見として受け止めねばいけないなと思う反面、長が私に全てを見せなかったのは紙一重で中傷と感じるとこがあったかもしれない…と思う。そこには、人の感じ方はそれぞれと言えども、全くの事実無根の出来事も書かれていた。【この人は全く@@をしない】、と。これには絶句した。「全く」、それはなんと゛強い゛言葉なのだろう。私は@@に該当する業務をしっかり行っているし、これには怒りを覚えてしまった。いくらなんでも嘘はいかがなものだろうか。見たことがないこと=私を「@@しない人」と本社に強調して報告することは、きっとその方は義務を全うしたことなのだろう。そして当事者に事実確認もなく、謝罪した本社にも疑心暗鬼になってしまった。そんなものだろう。やりとりをしている人達は、何も事実確認もなく、全て「否」の烙印を押されたうように感じる私は、この日から他人の目が気になり、夜も口を噛み締めて寝るようになり、心身ともに疲労が蓄積。こんなダメージをくらっていることをあの文面は想定内なのだろうか…と、もう体調が悪くて仕方がない。


節分くらいは、気持ちも、悪い流れを断ち切りたい…なー。恵方巻きは毎年同じの招福巻き。これ一本980円。予約で890円。太巻き苦手な私が、大好きな巻きもの。中身が12品目も入っていて、海苔は神社でお祓いしたという…縁起ものパワーが、ギッシリ詰まっている。

切るけど!西南西わかんないけど!目も開けるし、話すけど!これを食べると、節分!満喫。
売り場では「ん」がつくものは運がつきます!と店内アナウンスが流れていた。大根、人参、蓮根。…と長が連呼。

ねぇ、これを売り場につけて、と渡されたPOP。
「ん?・・・・【ん】がつくものは、運がつきます!」
と、「だいこん」平仮名で書かれて、んが赤○が囲まれている。
カルタみたい。「…じゃ、食パンもプリンもですね!」「お、おぅ」と答えながら、売り場に設置。それからは続々と増殖を続けて、桜で「ん」ぶ!や、うど「ん」!など、もう何でもアリのようになっていた。
それなら俺は青梗菜もつけたい、と直属上司。チ「ン」ゲ「ン」菜。もうラッキーアイテムじゃないの!

仕事も終わり、私は楽しみな恵方巻きをお迎えに。
「あぁ、もっと買いたい。もっと予約すればよかった。
なんで、1本しか予約しなかったんだろう。翌日の、朝、昼ぐらいまで食べたい。」

と、前夜に熱く熱く語っていると親がこっそりと追加で購入してくれた。
田舎巻。

いっ、田舎巻。。。。

レジで流すときから「田舎巻とはなんぞや?」と思っていたけれど、実際に手にすると卵やかんぴょう、椎茸や桜でんぶなどなど、まあ普通の海苔巻のようである。刺身も、カツもない。田園風景を思わせる、のどかな雰囲気の海苔巻。・・・これじゃないんだが、私の欲するものは、、、。これじゃ力が出ませんがな。

パートさん達は「いやぁ、今日の夕飯は決まっているから、楽よね!」と。毎晩の夕食のメニューに困っていても、節分の日は全国的に恵方巻き、けんちん汁、イワシで、これは家族からのブーイングもない、何とも有難い行事だと言っていた。イワシって食べるんですか?ってか、ヒイラギとか、前の日に用意して飾るんですか?と、正月飾り的なイメージを浮かべている私に、パートさんや上司達が驚き、節分の行事を教えてくれた。え?やらないの???、、、「聞いたことはありますけど、生垣にヒイラギがあるから家は平気だね~」なんて幼少の時に両親から省略して説明があっただけで、何も知らない旨を話す。
夕飯の準備をしながら、イワシを焼いて、頭をヒイラギにさして玄関に飾り、玄関に豆をまく、んだそうだ。

「豆って、玄関にまくんですか?相手になげっこするんじゃないんですか?」


私の中の節分が、雪合戦的なストーリーになっていることが発覚。パートさん達が本当に熱心に教えてくれて、「それはそうと、我が家は止め時がわからない」と言い出した。いや、やめないでください!伝統は続けてください!うちはわからないんで!

遅くまでレジ応援に入ってくれてありがとうね、助かったわ、とパートさん達。いいんです!大丈夫!私、恵方巻きが値下げになるまで待ってるだけですからと返答。そして昨夜の恵方巻き、田舎巻への気持ちを熱く語る。普段、食に興味を示さない私が、熱烈恵方巻きファンだということを伝え、パートさん達と3人で売り場に向かう。「いちごさーん!10%引きになっているよ!」おいでおいでと手招きをしていた。

駆け寄ると「ほら、国産菜の花巻だって!」と言う。「○○さん!よく見て!これはカニかまだから!!!」と私。
えっ、、、とパートさん。「じゃあ、このサラダ巻は?」「ほら、これもカニかまだよ!!」と私。

カニかまには用はない。

私はお刺身が挟まっている巻物が食べたい。

売り場の値下げ品は、全てカニかま。やるな惣菜。
19時半で、まだまだ刺身が定価だ。

そこで10分ぐらいねばったんではないだろうか。もうパートさん達はお先に~♪と帰宅。
私は釣り人のように、惣菜との駆け引きをしていたけど、全然値引きの気配はない。ああ。もう寒い、帰ろう。

ちょうど直属上司もいたので、駐車場まで一緒に帰ることに。
「いやー、お刺身は値引きになりませんでした!」と夜道でも恵方巻きを語る私。
体も心から冷えてしまった。帰宅してけんちん汁と恵方巻き。あ~、楽しみ!

と、帰宅すると、我が家は夕飯が終了していた。
前夜のメニューがスライドした回鍋肉だったらしい。
えっと・・?と見渡すと、「え?けんちん汁ないよ」と、なんと味噌汁もないという。
恵方巻きでいいって言ったよね?と、相互確認。いいって言いました、はい。
「コーンスープでも飲むか」という私に、それはさすがに節分っぽくないだろうと、味噌汁を作っていただいた。

西南西ってどのへんなんだろうな?と思いながら、恵方巻きをガブリ。


安定の美味しさ。来年は2本買おう。