左手の利き手化計画 (1)

右利きと言っても、一つの事をするのに右手だけで完結することは少なく、考えてみれば左手の力も借りていることが多いということに、今更ながらに気が付きます。

例えばお茶碗を洗うことにしたって、右手に洗剤の付いたスポンジを持ち、お皿をこすりますが、左手でもお皿を動かし、さらに広い範囲を効率よく洗う手伝いをしています。ハサミで紙を切ることだって、右手でハサミを動かし、左手で紙を動かすから思う形に切れるんですね。

だから、やみくもに左手だけを頑張ってもダメなんだなぁ、と思いました。

パスタは混ぜるところは右手でフォークを持ちましたが、食べるところはくるくると巻き付けるところから左手で。これはそれくらいできるようにならないと外で食事をするところがいつもファストフードになっちゃう。

でもお箸は難しくて、

そうめんなんて、お椀の中で麺がすくえない…

でもフォークでとかそういうことはできるだけしたくないなぁと。主人もお椀に入れてくれようとしたんですが、家にいるのは短い時間だけなので、また出張に行ってしまっても自力でできないと…

そんな感じで少しずつ、右手のアシストは少なめだけど、左手でできることを増やしています。

ただ、文字を書くのは…一番難しいかなぁ。

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あせも対策

今日もたくさんの地点で熱中症アラートが出ましたね。

ちょっと荷物の移動などをすると、すぐに汗だくです…

土曜日に骨折の診察に病院に行ったところ、肋骨は順調、と言われましたが、右手首の方は…前の週よりも骨折線が太くなっている（折れた骨と骨の間隔が広くなっている）と言われました！

無理をしないでもっと安静にしてください、とのこと。

でも、その週は冷蔵庫の入れ替えがあったし、通路にあたるところの荷物は移動しなくちゃいけなかったし、当初の予定通り搬入できていたらその日は娘がいたから手伝ってもらえたけど、別の日は仕事だったから私が猫のケージや椅子などを移動しないといけなかったしねぇ…。

いろいろ反省点もあるのですが、来週の診察までできるだけ無理をしないで過ごすように努力します。（←あくまでも目標ですが、ここでボルト入れるとか言われるとさらに治療期間が伸びるので、それは困ります！）

ところで、夏のギブスは大変です。

私もともと汗っかきなところに、ボチボチ物を移動するとかやっていたら腕に大汗をかくことになります。ところが固定しているギブスは内側がフエルトみたいな感じで、汗を吸いません。吸わないのはいいのですが擦れて、あせもが出来てしまいました！

自分の腕の形に固まっているのですがU字なので外せます。外して腕を石けんで洗い、水でよく流して乾かし、ベビーパウダーをはたいて、また包帯を巻きなおし、固定するというのを数時間おきに行うと、あせもが治ってきました。

また、固定具と腕の間に包帯を挟んでみると、今度はあせもができなくなる（洗う＋包帯の取り換え）ことが分かり、先日新しい包帯を２本病院で購入し、洗い替えとしました。

汗をかいたら包帯交換ができるので、非常に快適になりました。

今回はガチガチに固めるギブスでなくて助かっています。

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