爺捨て山は必要かも。悟りを開くステップアップもあるぞ。

年上の人と話すと病気の話を聞くことが多い。
昔のように姨捨山がないんだから、
長く生きるということは
病気とともに生きることなんだろう。

面白いことにそんな話を聞くとしばらくして
僕にもご丁寧に訪れてくれる。
一番身近なのは亡くなった父親だけど
まあ、恨むつもりはないが
兄弟の中でも僕が一番さまざまの病気を
父親から引き継いだのではないか。

父と同じように指が節くれだち、
曲がって変形している。
リュウマチだと思うが、前に見てもらった時
2本の指ぐらい相手にもしてもらえなかった。
そういうものなのか？
確かに見せられた写真はとんでもない
重傷のものだったが。
時々これが痛むんだ。指2本でもつらいぞ。

今日、テレビでタレントのやしきたかじんが
食道がんだと伝えられていた。
実は、ここ1年あまり食道逆流症で困ってるんだよね
食道がんのほとんどがこの病気が起因してるんだ。

お酒を飲むとお尻のグワイも悪いし、
こちらは直腸がん？
どちらも早期発見だと完治の病と言う。
遅れるとどちらも穴をあけてしまう。いやだよね。

入口と出口で悩みがつきないよ。
貧民国を隣に持った国境じゃないんだから。

帯状疱疹に、結石。治ったのか？
なんかまだ怪しいぞ。
認知症なりつつあるんじゃないの。
時々親指が痛くなるけど、これ通風。
首と腰、軟骨がかなり減っているので再発注意。

もうきりがない、
どこか、山の上の祠で、
自分姥捨てした方が良いんじゃない。
ん、もしかして、高名なお坊さん。
実は自分姥捨てして隠ったところ、
たまたま悟りを開いちゃったってことない。

失言！なんて、罰あたりな。
そういえば、嫁さんの実家の裏山に
適当な岩の穴があったけど…。