中韓との正しい歴史を時間をかけて日本の若者、子供たちに教えるべきだ。

尖閣問題、中国は強い発言をしつつもトーンが下がってきた。
一連の反日デモでマイナス面が多いからだ。
政府自体が関与していることも明らかになり、
それでも、強気の姿勢は変わらない。

そこに日本政府がまた中国に気を使った外交をはじめだした。
今、平和をアピールした建造物や公安の施設を建てるべきなのに。
また、中国に合わせて次の世代に先送りするという政策に向かいつつある。

それなら、多くの被害を受けた、騒動はどうなるのか。
反日デモの賠償を突き付けつつ、形のある実効支配をすべきだ。

中途半端に自国の領土と言いつつ、事なかれに逃げる。
また忘れたころに、中途半端な発言で反日デモを起こされる。
誰が考えても、少しづつどちらともいえない領土、に向かいつつある。

今まで無知な政治家の発言で、間違った認識を相手に与えてきた。
それを事なかれ主義で時代時代を穏便に済ませてきた政治。

そのくせ、自国の領土だと主張しながら、
過去の発言はこういう状態だったから、あんなことを言ってしまった。
実は違うんだ。こんなことを繰り返して同じ日本人でも疑ってしまう。

この問題、早い段階でアメリカが沖縄の返還と共に日本に帰属した。
と言いきっていれば、済んでいた問題だ。
領土問題に関与しない、日米安保の範囲内だ。
中国と日本両方に思わせぶりに発言し、アメリカの利益をえようとした。

アメリカを含む白人社会には敵対する国、例えば
日本と中国が敵対し軍備を増強しても、戦争を起こしても
両方の国から利益が入るような仕組みだ。

ただ、これからの時代、江沢民が育てた反日教育の若者が
中国の主流になった時、そして彼らの世代は
男性が女性よりも2000万人も多い社会だ。

女性のいない社会は狂気に走る。
その時日本はどんな対応ができるのか。
危険極まりない。

それまでに、日本は正しい歴史を世界に伝え続けるべきだ。
まず日本人自体に。他の歴史教育よりどんなに大切か。
中韓の人々に歪曲した自国の歴史に気が付かせるべきだ。
今、その真実を知っている中韓の老人が生きているうちに。
その老人たちに語らせる外交が必要だ。