pc_sugiの「目指せ!Junker!」~Part2~

Junk再生に疲れた方に。
毎日更新からのんびり更新に変えました。
「ひまつぶし」にお読みいただければうれしいです。

バッテリーを取り外す。(Apple Watch 1 38mm)

2023-04-13 00:03:01 | Weblog
今回は教材になりました・・・。

最近よく行くJunkショップ(顔バレしてます)にて。
ついにApple WatchがJunkかごに入っていました。充電器付きでお値段は2,000円。
充電器があって、Junk扱いということは、電源がまともに入らないんだろうね・・・。


案の定、リンゴマークが点灯するものの、それから先には進まない状態でした。
これ、修理するのに結構お金がかかりそう。
それならば、壊す覚悟でちょっとやってみましょうよ、分解を。

まず、バンドを取り外し、ドライヤーで1分程度、液晶面を温めます。
次に、液晶ガラスとフレームの隙間にナイフを差し込みます。これがなかなか入らないのと、入れること自体、相当勇気が必要。

力を入れて押し込むと、ディスプレイがちょっと浮きます。

注意しながらうまくこじると、ディスプレイとフレームの間に隙間ができますので、そこにペラ男を差し込みます。

あとは、差し込みすぎないように注意しながら、周辺をはがしていきます。
ディスプレイ・何かの(ディジタイザかな?)ケーブル・両面テープという構成になっているので、注意。

うまく開くとこのようになります。
フレームの上に両面テープのように黒く乗っかっているのが「何かのケーブル」ね。

うわ、こわい・・・。

バッテリーを取り外します。
ちょうどいい具合に、バッテリーと同じ幅のヘラがあったので、差し込んでゆっくりはがしていきます。

はがれました。

あとは、バッテリーを反時計回りに回して、コネクタが見えたところで、スパッジャーでコネクタを、下に押さえつけるようにして取り外します。

バッテリーがとれました。交換の予定はなし。交換しても、リンゴループは治らないはずだから。
一応、ディスプレイは割れていないので、液晶割れの安いWatch1があれば交換するとか、そんなふうに使えそうです。
あとは比較的きれいなバンドと充電器が残りました。結果として、2,000円でも安かったのでは?

それにしても、あまりやりたくない分解ですね。
隙間にナイフ入れるって、どう考えてもふつうはできない(傷がつく)から。

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