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石窯の煤(すす)切れ

2011-09-04 07:01:09 | ピザ窯奮闘記
 

この夏もピザ焼きに挑戦し、楽しいひと時を過ごしました。
この暑いのに、ピザ焼きはないやろ!と思いきや、庭にあるピザ焼き石窯なら、
子供たちも喜んで手伝います。
今年も暑い中、5枚を焼き上げ、みんなで美味しく食べました。
更に、今年はピザ石窯の煤切れの状態をデジカメに撮ることが出来ました。
過去に何度か、撮ろうとしてカメラを向けたのですが、余りの熱さに断念していました。
今年は、ばっちりです。



天井部分の煤切れの状態

石窯に薪を入れて焚きだすと、窯内は真っ黒な煤で覆われてしまします。
この時の温度は200-300度くらいです。
それから、更に焚き続けると窯内温度が500-600度ほどにもなるようです。
(温度計を入れていないので、正確な温度は不明です)
暫くすると、窯内の煙突の吸い口あたりから煤切れが始まります。
なおも焚き続けると、天井部分が大きく煤切れしてきます(写真)。
こうなれば、ピザ生地の投入は、可能ですが、更に焚き続け、
窯内の蓄熱量が最高に達した頃を目安にします。(勘に頼るしかないけど!)