それでも生きるために

「生きづらい」人びとのためにいくらかでも役に立つ情報を提供したり、共に生きるための提案や呼びかけをしたいと考えています。

若い方にも孤独死の危険が

2011-01-27 | 「つながり」をつくる
 孤独死といえば一人暮らしの高齢者を連想する方が多いかもしれませんが、若い年齢層の方でも孤独死するケースがかなりあります。例えば、生活苦から餓死、身体的不調から食欲不振におちいりそのまま衰弱死、向精神薬の過剰服用が原因となって、といった可能性があります。
 確かに今の日本の社会、とりわけ都市部ではコンビニとインターネットがあれば社会的に孤立していても生きていける環境があります。人となるべくかかわらずに生きていきたい場合には便利と言えば便利なのですが、自分の死に方を考えると不安は湧いてくることと思います。

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