それでも生きるために

「生きづらい」人びとのためにいくらかでも役に立つ情報を提供したり、共に生きるための提案や呼びかけをしたいと考えています。

若い世代の「死にたい」気持ち

2014-09-27 | いろいろ
 「死にたい」と思っている、あるいは「死にたい」と思ったことのある若い人たちがふえているようです。子どものころの「いじめ」や虐待の被害、仕事に就いても続けられない、就職の面接で何度も断られる、社会的孤立など、それぞれに背景があることと思います。NHK(Eテレ)でも特集番組を放送していました。番組のホームページによせられた書き込みを読むと、多くの人たちが悩みをかかえながらも、それを人には話せないで苦しんでいる様子がうかがえました。私も大学生の頃から、周囲や社会との違和感のようなものに悩んでいたことを思い出しました。
 「死にたい」気持ちから救われる方法はたやすく見つかるものではないのでしょう。ただ、私の経験からは、たとえ孤独な状態に置かれていても、何か少しでも心の支えになるものをさがしてみるのはいいと思います。

20代の自殺(ハートネットTV)   NHK(Eテレ)


一人暮らしの老後

2014-09-27 | いろいろ
 結婚したくてもできないままで、一人で老後を生きなければならない人たちがこれから増えていくことでしょう。一人暮らしの老後には、不安もつきまとうことでしょう。
・どこに住むのか。
・生活費は確保できるのか。
・病気になったり、介護が必要になったらどうするか。
・自分が死んだら、誰に気づいてもらうのか、誰に手続きなどをしてもらうのか。
 こうした不安をどのように受け止め、考えていけばいいのか、手がかりになりそうなことを書いていくつもりです。

「老人漂流社会 “老後破産”の現実」   NHKテレビ
  9月28日 午後9:00~9:49

「老後の貧困」の実態と解決方法を探る番組のようです。

最近、感じていることなど

2014-09-25 | いろいろ
 久しぶりに更新します。去年からプライベートな部分でさまざまな困ったことがあって、気持ちが重苦しくなることが多くなりました。今年の夏は、ある病気で通院しなければならなかったこともあって、健康面でも不安を感じることがありました。収入と生活費のことで考え込むことも増えました。自分自身のこれまでを振り返ってみると、自分の考え方にこだわってしまって、結局はうまくいかなかったことが多いのに気づかされます。根本的なところで、うまく生きられないタイプの人間なのでしょう。でも、このブログのタイトル通りに「それでも生きていかなければ」とは思っています。これからもできるだけ更新していきたいと思っています。