だいぶあったかくなって小さな羽虫やら、花アブがとびまわっている。本格的に虫が活動する季節はまだまださきだけど、今日は虫の話だよ!
ぱんぱかぱ~ん!!!すごい虫でしょう!

この写真はアメリカ在住の時お世話になった愚林日庵人さまが送ってくれたものだ。(愚林日庵人さま、ありがとうございま~す。見てますか~?)
愚林日庵人さまのご自宅の扉にとまっていたそうな・・・。初めてこの虫を見たとき「なんじゃこりゃ~!!」
とおもわずさけびそうになった。クワガタのような立派なあご。トンボみたいな羽。クワガタトンボ?
この虫の名前は「Eastern Dobsonfly」だ。川の近くに住み、幼虫は水生昆虫を捕食する。成虫になると(おそらく)何も食べてない。と(National Audubon Society発行のInsects&Spiders)に載っていた。写真はオスだが、メスのあごがちょこっとしかない。ちょうどメスクワガタのそれに似ている。
私はゴキブリとカマキリとハチ、蚊以外なら結構虫も興味深く見てしまうほうだ。しかし、この虫ははじめて見る。う~ん、おもしろい。愚林日庵人さまのお友達が日本にヘビトンボという虫がいるが同じ種類ではないかとおっしゃっていた。なるほど、にてるかも。先ほどの図鑑をみると同じ種類に「Snakefly」(直訳してもヘビトンボ)というのがいる。
ラッキーなことに昨年の夏、日本のへびとんぼをみることができたのだ。
チャラ~ン!
ハイ、これが日本のヘビトンボ科のヘビトンボ。蛇のようにちょっと首が長くて顔もなんだか蛇みたい。そして姿、形はEastern Dobsonflyのメスに似ている。メスかオスかはわからない。でも色は黄色でとてもきれい。この虫も川べりで見かけたのだ。すんでいるところといい、羽の形もにている。幼虫は孫太郎虫といわれて漢方薬に使われるということだ。
所変われば・・・とよく言われるけれど同じ種類でもこんなにちがうものなんだね。ア、成虫はこんなに違うけど、どちらの虫の幼虫も黒くてグロテスクなムカデといったところだ。
これを見ていて思い出しません?
「風の谷のナウシカ」のあの世界を・・・・・。ラ~ランララランランラ~・・・・・・。
ぱんぱかぱ~ん!!!すごい虫でしょう!


この写真はアメリカ在住の時お世話になった愚林日庵人さまが送ってくれたものだ。(愚林日庵人さま、ありがとうございま~す。見てますか~?)
愚林日庵人さまのご自宅の扉にとまっていたそうな・・・。初めてこの虫を見たとき「なんじゃこりゃ~!!」

この虫の名前は「Eastern Dobsonfly」だ。川の近くに住み、幼虫は水生昆虫を捕食する。成虫になると(おそらく)何も食べてない。と(National Audubon Society発行のInsects&Spiders)に載っていた。写真はオスだが、メスのあごがちょこっとしかない。ちょうどメスクワガタのそれに似ている。
私はゴキブリとカマキリとハチ、蚊以外なら結構虫も興味深く見てしまうほうだ。しかし、この虫ははじめて見る。う~ん、おもしろい。愚林日庵人さまのお友達が日本にヘビトンボという虫がいるが同じ種類ではないかとおっしゃっていた。なるほど、にてるかも。先ほどの図鑑をみると同じ種類に「Snakefly」(直訳してもヘビトンボ)というのがいる。
ラッキーなことに昨年の夏、日本のへびとんぼをみることができたのだ。
チャラ~ン!

ハイ、これが日本のヘビトンボ科のヘビトンボ。蛇のようにちょっと首が長くて顔もなんだか蛇みたい。そして姿、形はEastern Dobsonflyのメスに似ている。メスかオスかはわからない。でも色は黄色でとてもきれい。この虫も川べりで見かけたのだ。すんでいるところといい、羽の形もにている。幼虫は孫太郎虫といわれて漢方薬に使われるということだ。
所変われば・・・とよく言われるけれど同じ種類でもこんなにちがうものなんだね。ア、成虫はこんなに違うけど、どちらの虫の幼虫も黒くてグロテスクなムカデといったところだ。
これを見ていて思い出しません?
「風の谷のナウシカ」のあの世界を・・・・・。ラ~ランララランランラ~・・・・・・。
ヘビトンボも検索してみました。
Eastern Dobsonflyは、検索すると英語で^^;
日本語から検索するには、どうしたらいいでしょうか?教えてください。
日本のへびとんぼでしたら「へびとんぼ」「ヘビトンボ」で検索すると思いのほかたくさんのサイトが見つかりました。
息子さんはEastern Dobsonflyの情報がほしいのですよね。私の下手な訳で申し訳ないのですが・・・National Audubon SocietyのInsect&spiderに書いてあることをもう少し詳しく書きますね。
特徴・・・体長5cm、羽を広げた全長は12.5cm。羽は黒っぽい濃い翅脈をもち、灰色っぽい半透明。オスは体長の半分もの大きさの大きなあごがあり先端に行くにつれ細くなっている。メスのあごは短いが力強くかむことができる。
生息地・・・流れの速い水辺、やハンノキ、柳、他に樹木の生い茂ったところに棲む。
生息域・・・ロッキー山脈の東
食物・・・成虫はおそらく何も食べない。幼虫は水生昆虫を捕食する。
一生・・・水辺にある岩や倒れた木の枝などに100~1000以上の卵を塊で産み付ける。おのおのの卵には白い分泌液で覆われている。生まれた幼虫は水に落ち、捕食するため地面を這う。2~3回の成長期を経て、水の中から出て石や、岩、丸太の下でさなぎになりそのまま冬越しする。成虫は初夏のころ羽化する。
こんなもんで・・・。
長男も昆虫大好きでしたぁ~。息子さんによろしくお伝えくださ~い!!
週末、息子に見せま~す。
ところで、リンクさせていただいてもよろしいでしょうか?
私も「あろえよーぐると」リンクさせてください。
挨拶より先に、早朝にリンクしてしまいました^^;
私のも良かったらどうぞ!