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風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

春を告げる花

2006-03-15 23:49:16 | 虫、植物、動物、自然
今日はいいお天気だった。
こんな日にはなんとなく春の匂いがする。芽吹く時の匂いなんだろうか。いい匂い。

さて、私のベランダにはささやかながらミニガーデンがある。最近になって暖かくなったせいか、パンジー、ガーデンシクラメンがたくさん花をつけるようになった。そして、いつの間にかこっそりと(写真の)クリスマスローズも少しくすんだピンクの花をつけていた。

クリスマスローズというからにはクリスマスに咲くものと思っていたが、うちのは毎年3月頃咲く。なんで?とおもっていたら、この花にはクリスマスに咲くヘレボレス・ニガーというものと3月頃に咲くヘレボレス・オリエンタリスというものと2種類あるということだ。うちのは多分オリエンタリスのほう。これは私のお気に入りブログの「Cafe Bless Me」のKaworunさんにおしえていただいた。(Kaworunさ~ん、見てますかぁ~。

毎年約束したように咲いてくれるクリスマスローズ。夏の暑さには弱いが、冬の寒さには強い。今年の冬もよく耐えた。まるで寒い冬が終わったと春を告げているみたい。地味な花なんだけど何か好きなんだな。

その他にベランダには、みやこわすれ、ムスカリ、息子が大事にしている原種の水仙、アジサイ、ゼフィランサス、フサスグリが芽をだしている。特にムスカリは土筆みたいな花芽をつけているからもうすこししたら咲くだろう。あの小さなぶどうみたいな花が咲くのが楽しみだな~。