最近、トックリバチらしき蜂が我が家のベランダによく来るようになった。
初めは長男が見つけたのさ。
「あ!!蜂が育房をつくってる!」
「え?!ホント?」
おお!見れば本当にベランダの隅っこの壁にトックリ蜂がなにやらつくっているではないか!
私も小さい頃は図鑑少女だったのでトックリバチの巣がいかなるものか知っている。
巣といっても幼虫の保育部屋のようなもので中に餌になる芋虫と卵がうみつけられるんだそうだ。徳利状の巣が作られるところを間近でみられるのはおもしろい!
それにしても長男の観察眼はすごいなぁと思う。以前アメリカでベランダの近くの木にトラフズクという大型のミミズクを見つけたのも長男だった。昔は虫好き、今は植物好きの長男は21歳になっても周りの自然にいつも目が行くんだね。
長男はミカドトックリバチだという。
何処からか泥を運んできてはせっせと巣(育房)をつくっている
ところどころ黒っぽい色なのは泥が乾いていないから。
おお、なんとなく徳利状。
でも、なんだかおかしい。図鑑で見る形状とは違う。丸くないんだよね。
そこで改めて調べてみると、どうもスズバチ(ドロバチ)のよう。スズバチはドロバチの仲間で一番大きいのだそうだ。
一つ部屋を作るとどこからか芋虫を捕獲してきてあの小さい穴に押し込んでいるところがたびたび見られた。
本当はね、その決定的瞬間を撮りたかったんだけどなぁ。うちの猫のマロ太さんが狙っているのだよ。マロ太にとって動く虫の類はみんなおもちゃだからね。それに近づきすぎて刺されたくないし・・・。
そんなことを繰り返してこの巣(育房)は何層にも分かれているということが判ってきた。多分5部屋くらいはあるとおもう。
そしてこんなになったよ。
すごいなぁ。。。このスズバチ母さんは、今度は育房の補修をせっせとしているんだ。
そして最後に蓋をしてできあがり!
虫嫌いの次男も興味があるみたいで、何々とやってきて観察していた。でも中に餌の芋虫がいて、帰ったスズバチの幼虫に食べられるといったら、「うわぁ。。。やだ、芋虫がかわいそう。」だって。気持ちは分かるけど。
でも、この育房から育ったスズバチが殻を破って出てくるんだよね…。しかも5匹くらい。。。う~ん。それはちょっといや。。。
初めは長男が見つけたのさ。
「あ!!蜂が育房をつくってる!」
「え?!ホント?」
おお!見れば本当にベランダの隅っこの壁にトックリ蜂がなにやらつくっているではないか!
私も小さい頃は図鑑少女だったのでトックリバチの巣がいかなるものか知っている。
巣といっても幼虫の保育部屋のようなもので中に餌になる芋虫と卵がうみつけられるんだそうだ。徳利状の巣が作られるところを間近でみられるのはおもしろい!
それにしても長男の観察眼はすごいなぁと思う。以前アメリカでベランダの近くの木にトラフズクという大型のミミズクを見つけたのも長男だった。昔は虫好き、今は植物好きの長男は21歳になっても周りの自然にいつも目が行くんだね。
長男はミカドトックリバチだという。
何処からか泥を運んできてはせっせと巣(育房)をつくっている
ところどころ黒っぽい色なのは泥が乾いていないから。
おお、なんとなく徳利状。
でも、なんだかおかしい。図鑑で見る形状とは違う。丸くないんだよね。
そこで改めて調べてみると、どうもスズバチ(ドロバチ)のよう。スズバチはドロバチの仲間で一番大きいのだそうだ。
一つ部屋を作るとどこからか芋虫を捕獲してきてあの小さい穴に押し込んでいるところがたびたび見られた。
本当はね、その決定的瞬間を撮りたかったんだけどなぁ。うちの猫のマロ太さんが狙っているのだよ。マロ太にとって動く虫の類はみんなおもちゃだからね。それに近づきすぎて刺されたくないし・・・。
そんなことを繰り返してこの巣(育房)は何層にも分かれているということが判ってきた。多分5部屋くらいはあるとおもう。
そしてこんなになったよ。
すごいなぁ。。。このスズバチ母さんは、今度は育房の補修をせっせとしているんだ。
そして最後に蓋をしてできあがり!
虫嫌いの次男も興味があるみたいで、何々とやってきて観察していた。でも中に餌の芋虫がいて、帰ったスズバチの幼虫に食べられるといったら、「うわぁ。。。やだ、芋虫がかわいそう。」だって。気持ちは分かるけど。
でも、この育房から育ったスズバチが殻を破って出てくるんだよね…。しかも5匹くらい。。。う~ん。それはちょっといや。。。
ぜひ経過観察もお願いします。なかなか見る機会がないので貴重です。
ところで、この巣作り、どのくらいの時間をかけていたのでしょう。
写真だと、あっという間にできたみたいにみえますが、何日もかかっているのでしょうね。
そうそう、取り込んだ洗濯物に蜂がついていないか気をつけてくださいね。
むかし、姉が干したての靴下をはいたら、蜂がついていて刺されたことがありました。
大騒ぎでしたよ。
スズメバチなどのアシナガバチ系は攻撃的だし、刺しても針が残るので刺します。ミツバチは、針が抜けて自らも負傷するので、巣を守るなど、命がけでもないかぎり刺しません。
さて、トックリ蜂ですが、基本的には刺さないと思う。
たしか、ファーブルが書いていた。と思う
あの針は、攻撃に使うんじゃなくて、餌を取るために使うんじゃなかったかな?
コメント感謝です~。ありましたよ、小学校の頃くつ下はいたら中に蜂がいて刺されたことが。あれは確かアシナガバチだと思ったな。シライシ先輩がご指摘の通り、ささないみたいです。長男が言うには餌の芋虫に麻酔するためみたいですね。
さて、この巣が出来上がるまで、およそ10日くらいかな?2番目の写真から3番目の写真の状態になるまで5日間でした。
すごいですよね。
>シライシ様
そのとおり!後で長男が同じことをおしえてくれました。餌を動かなくする麻酔張りみたいなものっていってました。
懐かしい!ファーブル昆虫記!私も読んだと思ったけど忘れちゃった。ぁ、先輩が網持って虫を追いかけてるとこ想像しちゃったりして・・。今でも似合うかも・・。
私は信州の山猿だったので、蜂も身近でしたが、
トックリ蜂はよく知らないです。
子供のときに、蜜蜂というんだから、蜜を
持っているだろうと、なんとかつかまえて蜜を
吸おうとしたことあった(笑)
ほんと子供のときの話ですが。
ケネディでは無さそうですね。
芯に黄色が出ているのは見たことありますが、
基本、白ですからね。
私が知っているピンクとクリームで、あの花型では
プリンセス・ドゥ・モナコしかありません。
かなり淡いピンクのも見たことあります。
ですが、プリンセス・ドゥ・モナコをお持ちですよね。
だから、他の部分(葉とか棘とか香りとか)が同じかどうかですね。
薔薇の種類は1万種とも言われていますから、
ただの薔薇好きで、薔薇の専門家ではないので、
名前をあてるのは、大変です(汗)
お役に立てなくて、すんません。
信州出身ですかぁ!いいですね。信州は大好きです。私の父は北海道出身でしたが、自分の田舎より信州が好きな人でした。豊かな自然が素敵ですね。
私もトックリバチを間近で見るのは初めてです。ちゃんと巣立つまで見届けようと思います。よい写真がとれるといいのですが。
いえいえ、いろいろな人のご意見を伺えるのはうれしいです。見に来てくださりありがとうございました。
今年咲いたあの薔薇を見るとやっぱりモナコに似てますよね。初めはpeaceかなって思ったんですが、違うような感じですし・・・。薔薇って本当にたくさんの種類がありますものね。
ありがとうございました。