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お友達の個展(陶芸展)に行ってきました。
彼女とは、下の娘が1歳の時に、育児グループで知り合いました。
彼女はその頃から陶芸家になることを決めていました。
当時、既に良い作品を沢山作っていましたが、その後も進化し続けて、
定期的に個展を開き、作品を売っています。
私の愛用している大皿、深皿は、ほとんど彼女が作ったものです。
今回も何か買物するつもりで行ったのですが、
今回はアートな作品がメインで、実用品は少なかったです。
でも、せっかくだからと、中皿を2枚購入しました。
お友達が作ったお皿を使うのはとてもうれしいのです。
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ところで、会場で当時の育児グループ仲間とばったり会いました。
彼女は当時からアートフラワーがお得意で、
何度も個展を開き、家ではお教室も開いていました。
我が家には彼女が作ったアートフラワーが沢山あります。
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ところが、彼女はアートフラワーが脂に乗っている状態の時に、
なんと年齢制限ぎりぎりで保母に復活なさいました。
5年ぐらい前のことです。
アートフラワーのお仕事は事実上中断となりました。
アートフラワーで相当なレベルに到達した彼女が、
何故、それを捨てて、保母に転向したのか、私にはとても不思議でした。
アートフラワーでは生きがいを得られないのか?
アートフラワーに限界を感じたのか?
昔なさっていた保母の魅力を捨て切れなかったのか?
今更ですが、彼女に聞いてみればよかった..今度聞いてみよう。
現在は1~2歳児を担当していて、トイレトレーニングの最中なのですって。
「可愛いわよ~」と本当にうれしそうです。
今では、アートフラワーは全くしていないそうで、
「趣味がなくて困っているの」ですって。
ええっ!? アートフラワーを趣味(+仕事)として極めた方なのだし、
籐作品だって、作品展が開けるくらいに沢山作られていたし、
どうして趣味がないなんて言うのだろう..?
きっと1度、中断してしまうと、心が離れてしまうものなのでしょうね。
わかるような気がしますが、
趣味を極めた人が趣味がないというのが、なんとも不思議でした。
それと「1度取った資格(保母)って、ずっと役にたつのね」
と言う彼女の言葉に、何故かしみじみと教えられる思いでした。
この育児グループの仲間はパワーがある方が多くて、
皆さん、現在もいろいろ活躍中です。
皆さんの生き方に驚いたり、教えられたりです。私も
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