今日は鎌倉の深沢のお友達の家で「さんまを食べる会」がありました。
私がこの会に参加するのは本当に久しぶりです。
7~8年ぶりぐらいでしょうか。
下の娘の幼稚園時代のお友達の家なのですが、
今日集まったのは実にさまざまなメンバーで、
その家の隣の家族(赤ちゃん、4歳の男の子、若いお母さん)
その方の知り合いの80代のご夫妻、
その方のガレージセール仲間、
そして、私達幼稚園友達でした。
赤ちゃんも入れて総勢11人!
1人の方が逗子の小坪まで、
さんま、いか、えぼ鯛の干物などを買いに行ってくれました。
その間、私達は庭で炭をおこし、おしゃべりをしながら、さんまの到着を待ちました。
さんまが到着~♪
塩を振るのを忘れた、真っ黒焦げになった、
食べ物が灰だらけになった、はらわたが1番美味しい、わいわいがやがや。
皆、さんまを2本ずつ食べました。
こしひかりの7分つきを炊いたご飯、手作りのお漬物4種類、
外で頂くシンプルな食事、本当に美味しかったです!
いつもおしゃべりな私ですが、今日はちょっと勝手が違いました。
4歳の男の子が話しかけてくる、赤ちゃんが泣いている、
ガレージセール仲間の方々は働き者で、テキパキと動いています。
私はいつの間にか、80代のご夫妻の話し相手に。
おじいちゃまが物知りで、話し好きで、
昔の横浜のこと、その家の歴史のことなど、延々と話されます。
とにかくお話好きなのです。
私ばかりが、おじいちゃまを独占していいものか迷いましたが、
この会の常連の皆さんは、今までに、
おじいちゃまのお話相手を十分に務めていて、
「今日はdaisyさんが来てくれて、助かったわ」って。
皆さん、おじいちゃまのお話を聞くのが嫌なわけではないのでしょうが、
何度も聞いているのですから、今日は私がお相手出来てよかったと思います。
今日は、普段とは全く違った時間を過ごしました。
いつもと違いすぎて、調子が狂ったかも..
今日の雰囲気は「家族に乾杯」のように大きくて逞しい感じでした。
私の生活はもう少し繊細です。このままでいいのか..
これからの自分の生き方を少し考えさせられました。