北鎌倉の紅葉、ただただ素晴らしかった～

ひと月ほど前に、ミニ同窓会のご案内が２通届きました。
見ると同じ日（１１月２９日）です。

ひとつは、長女の中高時代の母親の集まりで、
この会への私の出席率は皆勤に近いです。
今回のレストランは横浜うかい亭の『クリスタルサロン』。

もうひとつのご案内は、
娘達の幼稚園時代の母親有志会《樅の木は残った会》からでした。
こちらは、私はずっと幽霊会員でしたが、去年幹事をするはめなり、
それをきっかけに幽霊を返上いたしました。
今回のレストランは『かまくら光悦』。
《食事の後は北鎌倉を散策しましょう》と書いてあります。

私は迷わなかったです。
決め手は企画、内容です。
１度行ってみたいと思っていた『かまくら光悦』と
北鎌倉散策に心惹かれ、こちらに出席の返事を出しました。

今日、行ってきました！
天気予報では雨の予定だったので、計画を取りやめた人も多かったのか、
人手は少なかったです。
結局雨は降らず、曇り空の鎌倉には晩秋の旅情がありました。
私達は円覚寺と東慶寺を散歩しただけですが、紅葉はまさに今が見頃！
とにかくすばらしかったです。
赤、黄色の紅葉は、色が微妙に違っていて、そこに緑も混ざり、
すばらしい色のグラデーションでした。
上の２枚は円覚寺で、下の３枚は東慶寺で写しました。








何度も来たことのある場所なのに、別の景色の中にいるようでした。
今年は寒暖の差が大きいので、鎌倉の紅葉はことさら綺麗なのですって。
「例年よりずっと綺麗」
「京都みたい」
「ステキ～　すばらしい～」
外人さんもちらほらいましたが、
《日本の秋ってステキでしょう？》とちょっと自慢したい気持ちにもなりました。

お食事もよかったです。
『かまくら光悦』．．気に入りました。
どのお料理にもどこかに秋が盛り込まれていました。
野菜はモミジやイチョウ型に切り抜かれ、
お皿には紅葉の葉っぱがあしらわれ．．等々。
冬はどんなお料理なのだろう？　春は？　夏は？
と次の季節も足を運んでみたくなるお店です。
お料理の一部です。他にもいろいろ出てきましたよ。







今回はこちらの集まりを選んで大正解、大満足。
早く帰ろうと思っていたのに、結局二次会までつきあってしまいました。
お友達、お料理、紅葉．．どれも私をわくわくさせてくれましたが、
今日の一押しは紅葉です。
たぶん、皆で見たからうれしさも綺麗さも倍増したのでしょうネ。

カサブランカを描く

月に２回の絵画教室、１１月は２回とも花を描きました。
スケジュール表には　【２回に渡って花を描く】　と書いてあったので、
２回目は続きを描くのかと思っていたら、
同じ花を用意するのは大変と言うことで、各回ごとに完成させました。
２回で２枚描いたことになります。
私はパステルで描いています。

５箇所にテーブルが置かれ、各テーブルの上に花瓶が置かれていました。
花は圧倒的にカサブランカが多かったです。
でも、バラやグラジオラスもあり、
テーブルクロスも花瓶もそれぞれ個性的でステキでした。
ちょっと迷ったけれど、私が１日目に描いたのは↓です。



横長に描きました。
上手く描けなかったけれど、
先生が「元気があっていいよ。色もいいですよ」って言って下さいました。
（でも、下手すぎてアップできません！）
デッサン教室ではいつも注意されてばかりの私ですが、
こちらの教室では自由に描いていいし、
今の私をそのまま受け止めて頂けるので救われます。

この日、私はお当番だったので、片付けを手伝いましたが、
帰り際にうれしいプレゼントが！
画題として使った花を当番の５人に分けて下さったのです。
スケッチブックや画材の入った大きなバッグに、
大きな花束を抱えて、なんだか大荷物です。
駅で花束を落として、真紅のバラもグラジオラスも
首からポキリと折れて悲しかったです。
↓　頂いたお花。カサブランカは今も花を次々と開かせています。



２日目に描いたのは↓です。
また、カサブランカにしました。
縦長に描きました。
ちっとも上手に描けませんが、
周りの人が「上手になったね」と言ってくれました。
そうかなあ．．？　少しは上手になったかなあ．．？
私のパステル画、まるで小学生みたいです。
ただただ元気いっぱいで。（迷った末、アップは止めました）



でも、絵を描いている時は没頭の時間です。周りにも
「絵を描いていると嫌なことを忘れて没頭できる」と言っている人がいました。
皆、同じなんですね～
４月から通い始め、顔馴染みが増えてきました。
ニコニコ笑顔を交わしています。
でもこのクラス、来年１月までです。
出来れば来年も応募して、願わくは又当選したいものです。

茅ヶ崎にニョッキを食べに♪

土曜日は茅ヶ崎にニョッキを食べに行きました。
９月のイタリア旅行で食べたニョッキが素晴らしくて、
それをきっかけに主人はニョッキに開眼したみたいです。
ネットでニョッキの美味しいお店を検索して、
「茅ヶ崎のイル・パッソっていうお店のニョッキが美味しいらしい。食べにいこう」
と誘ってくれました。

私がお出かけしたい時、主人は気が乗らないことがあり、
主人が誘ってくれた時、私は別のことをしたかったり。
（ホントはずっと放ってあるクリスマスクッションを作ろうと思っていました）
でも、今まで日本でニョッキを食べたことがないので、
興味もあり、電車に乗ってお出かけしました。

茅ヶ崎駅から５分ぐらいのそのレストラン、
気楽に、でも、落ち着いて食事が出来るお店でした。
お客さんの年齢は高めだったかも。
それはそうかも．．若い人達は横浜とかに出かけてしまうのかもしれません。

で．．私達が注文したのは迷った末、結局、手軽なランチ。
メインのパスタは、
カキと青菜のスパゲッティ、ニョッキのゴルゴンゾーラソース（トップ写真）
をシェアしました。
ニョッキはプラス３００円でした。

ニョッキは美味しかったです。
でも、フレンツェで食べたニョッキと比べてしまうと．．．★
やっぱりフレンツェに軍配あり！でした。
（イル・パッソさん、ごめんなさい～）
でも、これはこれで美味しかったです。
味わいつつ、あっという間に食べてしまいました。

それにしても、今更ながらに
フレンツェの「アッカディ」で食べたニョッキは素晴らしかったです。
あのソフトな食感とマイルドなソース．．やっぱり絶品だったと思います。
私達、あの味を求めて、また、別のお店にニョッキを食べに行きそうです。
主人が「今度は藤沢のＸＸにニョッキを食べに行こう」って言っていたから。
旅行のもたらす楽しみがこんなところにもあるのかもしれません。



イル・パッソのランチのデザート、良心的でした。
私はミックスフルーツのタルトを注文しましたが、
大きめのカットで、フルーツは新鮮で、美味しいタルトでした。

食事の後は茅ヶ崎散歩。
高砂緑地、茅ヶ崎市立美術館の辺りは静かな良い環境でした。
美術館では市内中学校の美術展を開催中だったので覘いてみました。
美術の先生の高い指導力を感じる作品が多く、
「１５歳の肖像画」の数々は、私のデッサンより余程上手でした★





日中は暖かく歩くのが快適でした。
やっぱり出かけてよかった～
外の空気に癒され、行く前よりは帰ってからの方が気分が爽快でした。

晩秋のドイツからのお土産♪

今日は１１月２３日、勤労感謝の日。
今日はこすもすさんのお嬢さんの結婚式です。
こすもすさんとは、互いの次女を同じ中高に通わせたご縁で仲良くなり、
偶然、互いにブログを始め、さらに仲良しになりました。
今日結婚なさるのは長女さんの方です。心からおめでとう～

私の長女が結婚したのは２年前の１１月３日でした。
早いですね～
あっという間に２年が過ぎ去りました。
同じ頃やその後に結婚した友達で、ママになる人も増えているみたい。
１年の育児休暇が終わり近くなって、復帰すべきか悩んでいる人もいるそうです。
復帰するとしたら、祖父母の協力は必須かもしれません。
我が家のご近所の方も
「娘が復帰するから（孫の世話を期待され）私はパートを辞める」と言っていました。
うれしい悲鳴？　本気の悲鳴でしょうか？
私はまだ孫がいないので、そんな心配は不要ですが。

ところで、今日の本題は．．．
ブログのお友達のdollroseさんが晩秋のドイツを旅行なさり、
その時のお土産を送って下さいました。（トップ写真です）
本当に思いがけないことで恐縮しています。
でも、考えたら、実は私が先に．．？
先日のイタリア旅行のささやか～なお土産を殺風景な茶封筒に入れて
dollroseさんにお送りしたのでした！

私は、dollroseさんが作られるドールの大ファンでたまに購入しています。
良心的過ぎる価格で、
《ホントにこんなお値段でわけて頂いてよいのだろうか？》
といつも胸を痛めています。
届くドールの横に可愛らしいプレゼントが添えられていることも多いです。
私は良くして頂くばかりなので、
ささやかなお土産をお送りしたのですが、また頂いてしまいました！

綺麗で繊細なドイリーと、お洒落で可愛いらしいポーチ。
ドイリーはローテンブルグで、ポーチはミュンヘンで買われたそうです。
ステキなお手紙と、黄色に色づいた葉っぱ１枚も添えられていました。
ドイツの公園（ティアガルテン公園）で採取なさったのですって。



心をこめて私のために選んで下さった品々を手にしながら、
dollroseさんのドイツ旅行は、私の思い出ともなっていることに気づきました。
プレゼントは心を贈ることであり、
その心が何よりのプレゼントであることに改めて気づきました。
今は恐縮の期間を過ぎ、ただただうれしいです。
どちらも大切に使わせて頂きます。
dollroseさん、もう１度ありがとうございました～♪

私がdollroseさんに初めてオーダーしたドールは、
長女の結婚式で披露宴会場の入り口を飾った「Wedding doll」です。
あれから２年たったこと、しみじみと感じながら、この記事を書きました～

神楽坂のラリアンスでランチ

今日は楽しみにしていたランチ会がありました。
レストランは神楽坂のラリアンス。
メンバーは大学時代の友達６人。

６人揃うのは春に元町中華街で集合して以来のことです。
このグループ、大学時代は３人だったのが、
卒業してから４人になり、いつからか６人になりました。
３人の時も楽しかったけれど、
４人になってみるとやっぱり４人の方が楽しくて、
６人になってみるとやっぱり６人の方が楽しいです。

ラリアンスは前から行ってみたかったレストラン、やっと念願が叶いました。
ラリアンス（L'Alliance）のコンセプトは、
大人がくつろげる上質なカジュアル
心安らぐリゾート空間で一流のフレンチを味わう　だそうです。
天井が高く、吹き抜けになっていて、ステキな空間でした。


●吹き抜けの店内（良い写真が撮れなくて．．）

私達は「貴婦人たちの午餐会コース」（３９００円）を頂きましたが、
飲物も２杯（白・赤ワイン等）サービスされ、かなり良心的と思いました。
お料理も前菜、魚、肉、どれも美味しかったです。
ケーキ、ハーブティ、チーズなど、その都度大きなワゴンがやってきて、
私達を楽しませてくれました。


●ケーキのワゴン、かなり大きいなワゴンです。


●ハーブティのワゴンも近づいてきました。

食事の後は場所をアグネスホテルに移して、ティータイムを過しました。
こじんまりとして、ちょっと隠れ家的なホテル。
なかなかいい感じ。初めての場所は楽しいです。
ここのレストランもお洒落な感じでした。
「今度はここでランチしてもいいわね～♪」という声も。私も賛成！

神楽坂に行くことは滅多にないので、散歩してみたかったけれど、
おしゃべりをしているうちに、あっと言う間に夕暮れになってしまって、
飯田橋駅（待ち合わせ）ー＞ラリアンス－＞アグネスホテル－＞
飯田橋駅（さようなら）と直線距離を歩いただけです。
でも、たくさんおしゃべり出来て大満足。
今日も幸せ、楽しかった～♪　ホントにノーテンキな私。
でも、真面目な私でもありますよ～（自分で言うのもずうずうしいですが）

演奏会とディナー・しみじみと幸せ

◆小石川のイタリアン「ＴＡＶＥＲＮＥＴＴＡ　Ｌ’ＡＧＲＥＳＴＯ」
　室内から夜＆秋の桜並木を見る。

今日は長女が所属する管弦楽団の定期演奏会がありました。
長女が勤務する会社の管弦楽団です。娘のパートはセカンドヴァイオリン。

曲目は
●ドビッシー　牧神の午後への前奏曲
●シューマン　ピアノ協奏曲　イ短調　作品５４
●ベートーヴェン　交響曲第３番　変ホ長調　作品５５　『英雄』
アンコールは
●カヴァレリア・ルスティカーナから間奏曲
指揮者は手塚幸紀さん、ピアニストは野原みどりさんでした。

野原みどりさんのピアノは素晴らしく、
シューマンのピアノ協奏曲は心にすっと入ってきました。
ピアノとオーケストラが奏で合う感じが、
上手に作曲されていて　＆　上手に演奏されていると思いました。
（変な感想ですね～！）

ベートーヴェンの交響曲は大好きなので、うれしくてじっと耳を傾けました。
素晴らしい演奏だったと思います。
ただ、何度聴いても、私にはこの曲と『英雄』が結びつかないのですが．．．

演奏会の後で、長女夫妻と私達でイタリアンレストランに行きました。
長女は演奏会の後の打ち上げパーティは欠席し、珍しく家族サービス？
長女が予約してくれたのは、茗荷谷駅から徒歩５分、
桜並木で有名な播磨坂にあるイタリアンレストラン
「ＴＡＶＥＲＮＥＴＴＡ　Ｌ’ＡＧＲＥＳＴＯ」。

すっかり日が落ちた静かな通り、人通りも少ないです。
でも、そのレストランには「ちょっと特別な日」を楽しむ人がたくさん来ていました。
「北イタリア料理中心に黒板メニューから選ぶアラカルト中心のお店」だそうです。
私達も黒板を見ながら相談しました。
ちょっとだけ見慣れないメニュー。
お店の方にも相談し、結局、消去法で選んだとも言えます。
スープ、前菜、パスタ２皿、魚料理、肉料理など、
シェアして頂きましたが、どれもとても美味でした。


◆パスタの説明を受け、私達は結局スパゲッティ（乾麺、生）を選びました。


◆今日の魚。４人ならサイズ的に黒むつがよいと言われ、黒むつにしました。


◆黒むつが調理されて出てきました。


◆前菜（燻製のさば、オレンジ？？？　とっても美味しかったです）

他のお料理の写真は省略します。（多過ぎてどれをアップしてよいか）
４人でお話しも弾んで、楽しいディナータイムでした。
これが人生の幸せでなくて他にどんな幸せがあるのだろう．．．？
実は私にとって幸せな時間は多々ありますが、
子供達と過す時間は、私にはやはり最高に幸せな時間です。
皆忙しくしていて、たまにしか会えないので尚更です。
でも、たぶん、たまに会うのが我が家の性格にあっています。

４人で夜道を駅まで歩きました。ちょっと寒かったです。
やっぱり幸せ。
帰りの電車で本も読まず、余韻を楽しみました。

畳を替えても壁を張り替えても．．？★

今週も忙しかったです。（いつも同じことを言っていますネ☆）

●月曜日は中華料理教室に行き、
●火曜日は針を持ち、
●水曜日は壁の張替えやさんが来て、
●木曜日は元町中華街のお友達の家に行き、
●金曜日（今日）はこれから恵比寿にパッチワークお稽古に行ってきます。
進行中です．．．

火曜日と水曜日はこんな感じ　↓　でした　
火曜日、部屋もめちゃくちゃ、自分もめちゃくちゃなまま針を持っていたら、
畳屋さんの息子さん（息子さんは壁の張替え専門）から電話があり、
「今から見積書を持って行きます」とのこと。
近いから来るとなったらすぐです。
家も私も人に会いたくないって感じでしたが仕方がないです。
「ちょっと風邪気味で．．．（ちょっとウソ）
（身づくろいして片付けるから）１０分後に来て頂けますか？」
「じゃあ、玄関の外で待ってますから声をかけて下さい」とのこと。
髪をとかして、口紅をつけて、部屋をざっ～と片付けて（５分もかからなかったと思う）、
玄関を開けたら、もう立っていました。
結局、玄関で話しが終わりました（よかった～）

「明日、張替えに来ていいですか？」とのことで、
翌日の水曜日、６畳ひと間の壁の張替えにやって来ました。
その部屋は２週間前に彼のお父さんが畳替えしてくれた部屋です。
小さな家具をふたつ移動させたら、既に畳は日焼けしていました。
「２週間でこんなに日に焼けるんだね！　すごいね」
「この部屋は真南で日当たりがいいから．．」
でもやはりショック、わかっていたけれど。
畳は「旧の木阿弥」になりつつあります。

彼はすぐに作業を開始しました。すぐに
「壁が劣化して剥がれない。予想外だ～！」と混乱している様子。
「じゃあ．．私でよかったら剥がすの手伝ってあげるけれど．．．」
「ええっ！？　とんでもないです。
それに剥がすのも気をつけないと、新しい壁紙を張った時、綺麗に仕上がりません」
それもそうですね．．．

ひとりで孤軍奮闘する彼、８時半から剥がし続けて、
お昼休みに入ったのはちょうど午後２時でした。
壁やさんが頑張っているのに、私だけ先にお昼ご飯を食べるのも悪いと思って、
私も２時まで食事せず、久しぶりに《おなかすいたあ～》ってすごく思いました。
普段は《まあ、おなかすいた》ぐらいの状態で食事をしているみたいです。

壁張りは一部翌日に持ち越されましたが、無事終了しました。
《もっと、がらっと替えればよかったかな？》
すこ～し、すっきりしましたが、たいして代わり映えしません。
いつも思うのですが、ちょこっと手を入れても、
少しこざっぱりするだけで、劇的には変わらないし、
何よりも広さは変わらないです、所有面積は増えません。
も～新しいマンションに引っ越すしかないのかなあ～？



木曜日、元町のモトヤのロールケーキを買って、お友達の家でお茶しました。
私が頂いたのはシンプルなチョコロール

中華料理教室でのあれこれ

月曜日は中華料理教室の日でした。
ふた月に１度の開催で、実演を見て＆頂くだけで、お友達にも会えます。
負担が少なくて楽しみが多いこのお料理教室。
私にとって癒しの時間です。
もちろん、お料理も目で心で舌で学んでいますよ～

今回のメニューは
１．バンバンジー
２．Ａ菜（台湾の青菜）・イカ・つぶ貝の炒め物
３．牛肉のアルミホイル揚げ
４．海老の変わり揚げ
５．コーンと茶豆のチャーハン
６．トウミョウと卵のスープ
７．タクティムクローブのココナツミルクデザート

実演は　バンバンジー、牛肉のアルミホイル揚げ　でした。

バンバンジーは、
骨付きもも肉をせいろで蒸して（ここまでは既に下準備されていた）
氷水に入れ引き締めて、水気を拭いて、骨を抜いて、細切りにし、
細切りきゅうりと薄切りトマトを作りました。
タレをつくり、綺麗に盛り付けて、一品完了でした！

牛肉のアルミホイル揚げは、
野菜数種と下味をつけた牛肉を
一人分ずつアルミホイルで包んで揚げたものです。
パラフィン紙よりアルミホイルの方が扱いが簡単らしいです。
大きな鍋にたっぷりの油。
そこにアルミホイル包みを沢山入れて揚げました。
出来上がりはアルミホイル包みがあるだけなので、至って地味です。

実演の後は楽しい会食
２階の客室にゾロゾロ上がって、好きな所に座ります。
いつの間にかグループが出来ていて、
どのテーブルもだいたい固定メンバーで座っています。
私もいつもの４人で４人掛けのテーブルにつきました。

どのテーブルも上手く収まり、ふと見ると．．．
６人掛けのテーブルにひとりだけポツン。
私達のグループは互いに以心伝心「（かわいそう．．）あちらに移りましょう」
４人そろって同時に立ち上がり、彼女のテーブルに移動しました。
彼女の顔はぱっと輝いて、仲良く５人で会食しました。
彼女は初めての参加だったのですって。
きっとあのままひとりで座っていたら、
スタッフも気づいて座席調整してくれたとは思いますが、
小さなことでも自ら行動出来たことはやはりうれしかったです。

バンバンジーは美味しかったです。
タクティムクローブはくわいの実を紅色に色づけしたもので、
タイ風のデザートに仕立ててありましたが、
食感が馴染めず、こっそり残してしまいました。
帰り道、「１１月って地味だけれどいい感じよね～」と、お友達と秋を探して歩きました。
お教室からのお土産はバンバンジーの材料でした。今夜作ってみますネ。

１１月の鎌倉・いい感じ♪

日曜日は思ったよりお天気がよかったです。
外に出て秋を感じてみたい気分～♪　主人を誘ってみました。
「ねえ、ねえ、鎌倉散歩しない？　秋を感じてこない？」
「う～ん．．．ゴルフの練習に行こうかと思っていたんだけれど」
「そんながむしゃらに練習したって上手くならないわよ。何事も立ち止まる時間も大切よ。」
「．．．　ちょっと鎌倉の紅葉情報を見てみるね」
パチパチパチ、パソコンで検索。
「あっ、どこもかもまだほとんどグリーンだよ」
「葉っぱがグリーンでもなんでもいいわ」
と言う事で、バスに乗って鶴岡八幡宮の裏まで行きました。




上の写真は八幡宮内です。
大銀杏（左上の写真の階段の左の木）はまだ緑で、ごくわずかな部分が黄色に色づいていました。
この銀杏は樹齢１０００年は超えているのですよね。
とても元気なので改めてびっくりです！
他の３枚は八幡宮内の神奈川県立近代美術館鎌倉から見た平家池の眺めです。
一部葉っぱが黄色に色づいて、小さな秋、静かな秋がありました。

自然を満喫したかったのに、私達が向かったのは結局、美術館。
近代美術館鎌倉（本館）と鎌倉別館です。
本館では「玉村方久斗展」　（日本画変革の先導者）
別館では「所蔵品に見る戦後の日本画」を開催中でした。
「玉村方久斗」（たまむらほくと）という画家の名前は初めて知りました。
古さの中にモダンがあり、色が綺麗でした。
別館の展示も良い内容で、
どちらの建物もとにかく人が少なくて、ゆったり鑑賞できました。




お昼はティーサロン「欧林洞」でキッシュランチを頂きました。
バスで「欧林洞」の横を通るたびに１度入ってみたいと思っていたのに、
今まで機会がありませんでした。
今日も主人が「キッシュなんて軽食でしょう。嫌だ～！」と言うと思って
諦めていたのに、建物と雰囲気を見て気に入ったのか、「キッシュでいいよ」って。
キッシュランチは、キッシュ、ポタージュ、紅茶がセットになっています。
ケーキを別に注文して、ちょっとわくわく楽しいプチランチでした。

１１月の鎌倉、ステキでしたよ。

七五三のお参りをしている親子がいっぱい、
晴れ着の可愛い子を中心に、若いお父さんお母さんがばりっとお洒落して、
写真を写したり、抱っこしたり．．幸せそうでした。
私は、娘達の七五三を思い出しながら、見とれてしまいました。
たぶん主人も娘達が幼なかった頃のこと、思い出していたと思います。

ツアーの人もいっぱい、外人さんもいっぱい、
おばさんんもおじさんも若い二人連れもいっぱい、
人力車に乗った白無垢の花嫁と紋付袴の花婿もいましたよ。
寒くもなく、暑くもなく、気持ちの良い１日、
笑顔がいっぱい、幸せがいっぱいの鎌倉でした。

この頃の私、まさに人生の秋

　ちょっと関係ない話ですが、今朝、
発車間際の電車に、かなり高齢の女性が勢い良く飛び込んできました。
見かけと身軽な動きがちょっとアンバランスで不思議な気がしました。
考えたら理想的ですね、年をとっても敏捷だなんて！
でも．．．もしかしたら反対で、本当は若い人なのに老けて見えたのかな？

　また関係ない話ですが、電車と言えば、
外出先からの帰りが、夕方（夜）の通勤電車と重なる時、
働いていた頃のことがふわっと蘇ってきます。
いまだにいつでも胸がきゅんとなります。
今の生活も大好きですが、
働いていた頃の私はさらにパワーがいっぱいだったと思います。
今はしみじみと人生の秋、流れていく時間が違います。
あの頃は思いっきり人生の夏の日々でした～！

そう言えば．．．
この頃（元々？）飲み会やゴルフで忙しい主人、
「今夜は遅いです」「今度の日曜日はゴルフだから」が続きます。
私は《楽でいいわ》と思う反面、
《またひとりの夕ご飯か．．．》と気が抜けたような思いにもなります。
日々自分で好きな時間を過しているので寂しい訳ではないのですが、
かすかに腹も立ってきます。

その気持ちが主人に伝わるのか
私をひとりにしている（？）という思いがあるのか、
今朝、私がデッサンのお稽古の準備をしていると、
「今日はデッサンの日だね（よかったね～！）」と喜んでくれました？
主人は、私がデッサンの日を楽しみにしているのを知っているから。



で、今日はデッサンに行ってきました
思うように描けませんが、まさに没頭の２時間半、
前回に続き、ミケランジェロのブルータスを描きました。↑
お稽古の後は、いつものお友達とランチ、お茶、画廊見学、またお茶。
今日も主人は遅いので、もー私は自由です。
時間を気にせずおしゃべりしてきました。
これでデッサンが上達したら言うことないのにネ。


マンゴーシャーベットも頂きました。

帰ってから、作り置きしてあったロールキャベツで夕ご飯を食べ、
一休みしてから、このブログを書いています。
あっ、主人が帰ってきました～！★

パッチワークの近況はトライアングル♪

しばらく中断していたパッチワーク、細々と再開しました。

この春、六角つなぎのベッドカバーを完成させ、
今度は何を作ろうかと考えた結果「六角形の次は三角形」となりました。
実は以前から三角形をつないでみたかったのです。
たぶん私は、単純な形を、色を楽しみながら、つないでいくのが好きなのだと思います。
三角形は１辺が５センチの直角二等辺三角形。型紙は１個でＯＫです！


●まだここまで

色は、
新たに買った生地は皆無といってもいいほどで、手持ちの生地を使っています。
一部、中古と言うか、夏のフレアースカートをほどいた生地も入っています。
オレンジ、黄、緑、青、茶、白．．色とりどりと言えば、色とりどり？
不安な気持ちで（今も）、でもこんな感じでいいかな？．．と進めていたら
これってもしかして自然界の色なのでは？と気づきました。
太陽、月、星、草木、空、海、大地．．？？

つなぎ方は、
何も考えずに手当たり次第つなぐのも面白いかと思いましたが、
本を見ていたら、模様が浮き出るようにつないでいる作品が目にとまり、
とてもステキだったので、ちょっと参考にしました。



つなぐ単位は、
三角形７２枚を１単位とし、まず３０センチの正方形を作っています。↑
現在、３０センチの正方形が６枚出来たところです。トップ写真。
１２枚作ったら、９０センチ＊１２０センチのテーブルセンター、
１６枚作ったら、１２０センチ＊１２０センチのテーブルセンター
になります。
長方形と正方形、どちらが使いやすいか考え中です。

使い方は、
まず、テーブルに無地の布をかけ、
その上に「色とりどりのクロス」をかけようかと思っています。
斜め掛けとか、掛け方も楽しみたいです。
無地の布は「色とりどりのクロス」のどれか１色をもってくればよくて、
春は柔らかなグリーン、夏は爽やかなブルー、ハロウィンの季節はオレンジ！？
お部屋の雰囲気ががらっと変わると思います。

なんて、夢は広がっていきますが、
遅々とした歩みなので、いつ終わることか。
この三角つなぎの他に簡単なクリスマスクッションも作っているので、
出来たらアップしますね。
今日はこれから半日ぐらいをパッチワークに当てるつもりです。

置き忘れたぁ～！ あったぁ～♪

↑　デパートのトイレに置き忘れた紙袋

日曜日は主人の実家に遊びに行きました。
義母、ひとり暮らし、先日９１歳になりました。
ピンクの蕾がいっぱいついたデンマークカクタスの鉢、ケーキ、お寿司を買って行き、
３人でハッピバースデーのお祝いをしました。
義母が「まあ～♪　私の誕生日をお祝いしてくれるのはあなた達だけだわ」
と言ってくれましたが（本当にそう思っている）、たぶん、それは違っています。
仙台から次兄夫妻が来た形跡があり、
義姉からのプレゼント（たぶん）の帽子がリヴィングに置いてありましたよ。

ひとしきりおしゃべりした後、
「デパートに寄るから」と早めにおいとましました。
買物嫌いの主人は家に直帰し、私ひとりで横浜の高島屋に行きました。

黒いトップスが好きな私、黒いタートルを１枚買おうかなと思ったのです。
何軒か見て周り（シンプルなセーター１枚、結構高いですよね～！）
見た目と値段で、まあこれもありかなという１枚に決めました。
まあルンルン、セーターの入った紙袋を提げて、更にデパート、ブラブラです。
途中、トイレに行き、化粧ルームも整っていたので、
椅子に座って、口紅を塗り直したり、携帯メールを送ったり。

その後、さらにブラブラ。
小さな買物をして、紙袋が又ひとつ増えました。
その時、「あれえ～！？　セーターの紙袋がない！！」
瞬時に、さっきのトイレだ！　トイレの化粧ルームに忘れた～！
９９％確信しました。
４５分ぐらい経過していたと思います。

７階、６階、５階、４階、そして、３階、階段を駆け下りました。
もう無くなっているわよね．．．
どうしよう、デパートに紛失届けを出せばいいのかな？
１枚買ってなくしたのだから、今年は黒いタートルはお古で我慢する？
でも、欲しくて買ったのだから、新たに買う方が自然よね？
あ～あ、私はなんて呆けているのだろう？
短い間にいろいろ考えました。

３階のトイレに直行し、自分が座った化粧コーナーに直行しました。
すると．．．私が置いたそのままの姿で、私の紙袋があったのです！
「あったぁ～！」「よかった～！」
そのトイレは四六時中混んでいて、私はパブリックスペースに置き忘れたので、
常に人目にさらされていたので、それがかえって好条件だったのか？
個室に忘れたらどうなっていたのか？
でも、皆さん、他人の買物した紙袋などに興味がないというのが本当のところでしょうか？

家に帰って私が息せき切って話したら、主人が
「なあんだ、セーター１枚なんて大したことない」と言いました。
そうかなあ．．
私は紛失しなかったこと、心からうれしかったです。
もし出てこなかったら
セーター１枚でよかった
高いコートや貴金属でなくてまだよかった
これから気をつければいいのだから、ちょっとした授業料と思えばいいのよね？
などと月並みに自分を慰めていたかもしれません。

私の元にちゃんと来てくれたセーターに愛着を感じてきました。
大切に着ようと思います。

今週のランチは？

今日は金曜日。
予定のない金曜日、お出かけは好きですが在宅デーもわくわくします。
有効に使わないとネ！（と言いつつ、朝からＰＣに向かっている私）
ところで今週は、月・火・水・木とお出かけしました。

　月曜日
午前は接骨院に行き、
午後は上野に「新匠工芸会公募展」を見に行きました。
友達が織物を毎年発表しているのです。
「お昼を食べている時間がない～！」と食べずに家を出ました。
電車が品川駅に着いた時、
「ｅｃｕｔｅ品川で何か食べて行こうかな？」と突然思い、慌てて下車しました。
上野への乗り換えは、品川、新橋、東京、どこでもいいのだから。
手軽なドーナツ屋さん（？）でベーグルのピザ風を食べただけ。



展示会を見た後は、上野の松坂屋に行ってみました。
上野の松坂屋は子供の頃によく行ったデパート．．．懐かしかったです。
遊びのペンダント、気に入ったものを見つけたのに、
結局買わずに帰ってきて、「買えばよかった～！」と後悔しきりです。

　火曜日
実家に母を訪ねました。
外で待ち合わせて、お寿司を食べました。ランチの握り、美味しかったです。



昼食後はデパートをブラブラして、ティールームでお茶を飲んで、
実家に寄り、おしゃべりをして帰ってきました。
秋と冬は日が落ちるのが早いので、帰る時はちょっとしんみりでした。

　水曜日
久しぶりでパッチワークのお稽古に行きました。
友達も私も３ケ月ぶりで、ホントにいい加減な生徒と思います。
久しぶりなので恵比寿の駅ビルでランチしていきました。
ピザランチ、パスタランチを頼み、ふたりでシェアしました。



パッチワーク教室では、
クリスマスのクッションの図案を描いたり（超簡単なもの）、
生地やキットのお買物をしたり、おしゃべりをしたり、楽しい時間を過しました。
（デッサンの厳しい時間とは全く違っていて、お稽古もさまざまだなあ～と思います）

　木曜日
元町中華街駅のすぐ近くに住んでいる友達の家に行きました。
「帯のハギレを使っての小物作り研究会」（会員はふたりだけ）が表向きの目的です。
でも、まずは彼女の南アフリカ旅行の写真を見せて頂き、その後、外に出て、
ニューグランドで、ナポリタン、コーヒー＆ケーキを食べ、
（スパゲッティ・ナポリタンはニューグランドが発祥の地とか？）



バーニーズ ニューヨーク 横浜店に行き（彼女だけお買物）、
通販生活の横浜店に寄り（彼女だけお買物）と、
結局、遊びがメインになってしまいました。
でも、最後のわずかな時間を小物作り研究にあて、それぞれの課題を決めました。



彼女のマンションからの夜景、綺麗でしたよ。
今週も忙しかったです～！　あっ、まだ進行中ですね。