あれもこれも

あれもこれもやらなくちゃ...なのに遅々として進まない日々。一体どうなっているのだろう?小さな日記です。

よこはま星野富弘・花の詩画展へ

2006-10-04 19:22:07 | コンサート・観劇・美術館

今日はpumpkinさんと「よこはま星野富弘・花の詩画展」を見に行きました。
みなとみらい横浜赤レンガ倉庫で開催中で、
なんと入場無料で103点もの作品を見られるのです!



頭の中で計算..
11時半に関内駅について、赤レンガまで歩き、
絵を見て、13時頃からランチね。
ところが、赤レンガに着いてみると、一体何の行列なの!?
長蛇の列が出来ていました。
もしかして? やっぱり!
星野富弘さんの作品を見るために皆さん並んでいるのでした。

最後尾に並びましたが、結局1時間10分は待たされました。
昔ディズニーランドで並んだ時と似た感じ。
ここでは、ほとんどが中高年の女性グループ、たまに悠々自適といったご夫妻。
皆さん、くたびれた顔もせずお元気なことです。
私は待っている間にもう疲れが!?

やっと入れました~♪
95%は花の絵、風景が数枚、動物が2~3枚あったでしょうか。
どの絵も実によく観察なさっていて、
本当にお上手で、それぞれが持つ雰囲気を見事に表現されていました。
その絵に添えられた詩がすばらしかったです。
どの言葉にも「そうよね」「本当にそう」と気づかされることばかり。
全部見るのに1時間以上かかりました。

星野富弘さんのビデオを少し見て、
絵葉書ショップを素通りして、
出口でアンケートを書いて、
お疲れ様~ 早くどこかで休みましょう~となりました。
赤レンガに来たのは2度目ですが、改めて今風な場所ですね。
ランチをするといっても、私達には似合わないような気がして..
でも、勇気を出して(?)入ったお店は、なかなか良心的でした。
ごぼうと鶏のつくね、洋風豚汁、パン食べ放題、コーヒーで1000円。
美味しかったです。



pumpkinさんはとても聞き上手な方です。
でも、聞き上手な方はただ黙って聞いているわけでなく、
上手に話をつないでくれるということ、話のキャッチボールを楽しみました。
pumpkinさんは私の尊敬するお姉さまなのです~♪
(たいして年は違いませんが)

室内楽を楽しみました

2006-10-02 08:22:06 | コンサート・観劇・美術館

10月と言えばさわやかな秋晴れが頭に浮かびますが、
昨日は雨、今日も朝から雨が降っています。
週間予報も曇りや雨が多そう~ 

さあ、月曜日! 何から始めましょうか~♪
まずは、呑気にPCに向かっています。
昨日は、私達が会員になっているコンサートを聴く会の定例会がありました。
1年に3回、室内楽を聴くというシステムがなんともちょうど良いです。
負担感がなく、そろそろ又聴きたいわ~という頃に演奏会があります。

昨日のプログラムは、
ディベルティメントの大作を聴く!
モーツアルト生誕250年記念 でした。
ディベルティメントは日本語では「喜遊曲」と呼ばれているらしいです。
イタリア語では「気晴らし」「娯楽」とか。

曲目は、
ディベルティメント15番 K287
ディベルティメント17番 K334
どちらもモーツアルト作です。
弦楽四重奏+ホルン2本で演奏されました。
2曲目の方が遥かに成熟の度を増した名作と解説されていましたが、
本当に! 素人の私にも2曲目の成熟が伝わってきました!?
2曲目の3番目のメヌエットはとっても有名な曲です。
たぶん、皆さんもご存知の曲ですよ。

この頃、このようなささやかな演奏会がとても好きになりました。
こじんまりとした会場、演奏者と一体になった感じ。
リラックスして音楽を楽しむことが出来ます。
昨日は着いたのが遅かったので、1番後ろの補助的な椅子に座りました。
私は劇場や礼拝堂の椅子に詰め込まれるのがあまり好きでないので、
願ってもいない好環境。
私の前も横も広々として、入り口のそばで超リラックス。
久しぶりの室内楽を存分に楽しみました。





帰りは、湘南モノレール「江ノ島駅」のそばの喫茶店でお茶を飲みました。
お店の名前をすぐ忘れてしまうのですが、「江ノ電サブレ」のお店です。
江ノ電パウンドケーキもありますよ。
私はカフェモカとミックスサンド、主人はブレンドコーヒーとモンブランを頼みました。
ここのミックスサンド、結構おいしいです。
私達らしい休日でした。