あれもこれも

あれもこれもやらなくちゃ...なのに遅々として進まない日々。一体どうなっているのだろう?小さな日記です。

お花見・いたち川沿いを歩く

2006-03-30 19:21:33 | お友達とのおつきあい

我が家の周りは今、桜が満開です。
ブログのお友達でもあり、20年来のお友達でもあるpumpkinさんが
ご自分の大好きな川沿いの桜並木を案内して下さるとのこと、急なお花見となりました。
pumpkinさんと私はJRの最寄り駅は同じですが、
駅のあっちとこっちに住んでいて、微妙に生活エリアが異なっています。
だから、私にとっては始めての散歩道でした。

最寄り駅で待ち合わせて、ひと駅だけ電車に乗り、
川沿いの道を歩いて元の駅に戻って来るという計画です。
今日は私も珍しくパンツスタイル、風が強そうなのでコンタクトはやめて
メガネにして、花粉症の薬も飲んで、いざ出発!
電車に並んで座ってのおしゃべり...昔を思い出します。
あっと言う間に隣駅に着いてしまいました。



駅前から縦に右左にと桜並木は続いていました。
控えめで行き届いたpumpkinさんの説明を聞きながら川沿いの道を歩きました。
よく舗装された道がずっと続きます。
両側の桜の並木は川の風景とよくあって、素朴で心やすらぐ眺めでした。
川にはシラサギ、カモなどの姿も見られ、のどかです。
風は強くて、少し寒かったです。でも、それもいいもの。
ずんずん、歩きました。
川の名前は横浜の「いたち川」。途中で「柏尾川」に合流するそうです。



ランチはインド人の経営するカレー屋さんに行きました。
豆カレーと野菜カレーのセットを注文しましたが、
ナンもカレーもとってもおいしかったです。



pumpkinさんとの話題は尽きませんが、
最後は「仕事への思い(もうしないということも含めて)」「これからの過ごし方」
についての話になり、いくら話しても答えが見つかるはずもなく、
いつも次回へ続くという感じになります。
別れた後、pumpkinさんはスイミングへ、私は家でパッチワークと
それぞれの生活スタイルは出来ているのに、
まだ、お互いに模索している部分があるのでしょうね。
pumpkinさん、今日はとっても楽しかったです。
ありがとうございました。また、お会いしましょう。

外出して無事に家に帰れることに感謝

2006-03-29 23:45:16 | 家族

休暇をとってゴルフに行っていた主人が「転んだ~」と言って帰ってきました。
右手にスポーツバック、左手に小さなケーキの箱、頬とあごに擦り傷...
敗因は電車に間に合わせようと急いだのと、両手が塞がっていたことのようです。
でも、おじさん(主人のこと)が両手に荷物を持って、
顔を地面につけて転んでいるなんて格好が悪すぎです。
でも、かすり傷程度で本当に良かったです。
ケーキは3月生まれの主人へのゴルフ場からのプレゼントなのですって。


ケーキはひっくり返ってぐちゃぐちゃ。

でも、年をとると本当に転ぶ人が増えますね。
運が悪くて骨折した人が身近に何人もいます。
私は骨折したことはありませんが、
4年程前に中華街のレストランの階段を4段踏み外したことがあります。
高校時代のお友達と3人で山手巡りをした後のくつろぎタイムの時でした。
お手洗いはどこかしら?と探していたのですが、
お手洗いは少し下がった所にあり、私は階段に気づかずに足が空中に浮いて
自分の意思と無関係な動きで階段(たった4段だけの階段)を飛んで、
お手洗いの前の踊り場にぐらっと着地し、壁に肩を思いっきりぶつけました。
踊り場は狭すぎて、転ぶスペースもなかったです。
「がーん」と音がして、店員さんが飛んできました。
「大丈夫です...たぶん」
その時は膝までのブーツをはいていたので、足首がきっちりとガードされていました。
普通のパンプスだったら足首がぐにゃとなったと思います。

その時、思いました。
なんとか無事で良かった~(4段だけの階段だったのが不幸中の幸い)
ここで私が骨折したり、救急車で運ばれたりしたら
楽しかった1日が台無しになってしまったでしょう。
お友達にも申し訳ないし、
だいいち、私の帰りを家で待っている主人も可愛そうです。
奥さんが怪我しましたなんて電話があったら。
外出して元気で家に帰りつけるのは本当に幸せなことだと。
そう思いました。

それ以来、お手洗いを探す時は足元に気をつけ、
駅などの階段は極力階段の隅、手すりのそばを上り下りしています。
大事にならない程度に失敗するのは、
その後、用心深くなるので悪いことばかりではないですね。
でも、足腰だけでなく、注意力も劣っているからなかなか大変です。
身体と脳を鍛えることは必須ですね。

お食事つきキルト展

2006-03-28 20:41:24 | パッチワーク&キルト

今日はひとりで恵比寿までパッチワークのお稽古に行きました。
いつも一緒に行っているお友達は今日はお休みでした。

私は小さなポーチを作ることになっていました。
自分でも出来るとは思うのですが、フリーで習っているので、
何を習いたいのか、自分でスケジューリングしなければならないのです。
短時間で仕上がる物を習いたかったので、
出来上がりが25センチ四方のログキャビンを作って、
対角線に折り曲げるだけの簡単なデザインにしました。

超初心者のお稽古って感じです。
丁寧に教えて下さるので、簡単な製図をして、
生地を切っただけで、2時間のレッスンが終わってしまいました。
次回までに家で縫い合わせてキルトをして来るようにとのこと。
次回にお教室でポーチを完成させます。
まさに気分転換、初心に帰った時間でした。

それにしても、
パッチワークキルト展はいつもどこかで開催されているような気がします。
5月の初めに某ホテルでお食事つきのキルト展があるのですって。
見るだけ/お食事つき、どちらを選んでもよく、勿論、入場料は違うそうです。
そこでの当教室の担当は「ネクタイ生地で作った秋の花」だそうです。
出来ればいくつか作ってほしいと言われて、
ネクタイ生地、テープ、ワイヤーなどを渡されました。
なんだか私の好みと違うし、内職みたいで少し憂鬱です...

以前に習っていた先生のクラスでは、
キルト展に向け、皆で分担してミニの針さしを作っているらしいです。
見に来てくれたお客様全員へのお土産とか。
あまりにも沢山のキルト展が日々開催されているので、
どこも工夫をせざるを得ないのでしょうか。

相棒のお友達に相談してみなくちゃ。
「お食事つきキルト展に行きますか?」って。
お友達のお嬢さんと私の次女は中高時代の親友です。
母娘4人でお食事つきキルト展に行くなんて楽しそうです。
一緒に行きたいな~ でも、たぶん、娘達に断られるでしょうね...

パソコンの不調から脱却

2006-03-26 21:21:29 | 日々の暮らし

近所の桜は八部咲きぐらいです。なんかびっくり~



パソコンの不調から脱却しました!
不調とは
・タイムアウトが発生してメールの送受信不可
・Wordが使用不可
でした。
困り果てて、信頼する技術者の方にメールで相談したところ、
すぐに、いろいろなアドバイスが送られてきました。
主人のアドバイスとあわせて、下記を実行してみました。

1.ディスクデフラグツールで最適化
2.Cドライプのプロパティから入り、
  ファイルシステムエラーを自動的に修復する
  不良セクタをスキャンし、回復する

全部で1時間ぐらいかかったでしょうか。
再起動したところ、スラスラとメールの送受信が出来、
Wordも正常に立ち上がりました。
あまりにすんなり解決したので、少し拍子抜けしました。
でも、気持ちがすっ~とさわやかに。
結果報告メールを送ると、
「また、悪くなる可能性もあるのでバックアップはとっておいた方がいいですよ。」
とのアドバイスを頂きました。は~い、わかりました。

うれしくなって、ずっと気になっていたブログのカテゴリー分類に着手しました。
パッチワーク&キルト、お友達とのおつき合い、デッサン等々をカテゴリー登録し、
過去に遡って、分類していきました。
なんと平和で穏やかな日々...
仕事をしていた頃は今より苦しかったです。
仕様書を繰り返し読み、技術的な壁をクリアーし、
プログラムを組んで、テストして、そして、バグ(エラー)が見つかって。
どうしよう...と、悩んでいる時も多かったです。
お給料を頂いていたのですから当然ですね。

今は大きくは人生の秋を感じますが、
日々のあれこれは、ただ好きなことをして、ピンクののような生活です。
今はこの生活が楽しくて、しばらくはどっぷりとつかっていたい
収入がないのは少し寂しいですが、お金がなくても好きなことをしていたいです。
もう飽きた~、別の時間を過ごしたい~と感じたら、その時にまた考えます。

デッサン教室にて

2006-03-24 21:14:07 | デッサン

今日はデッサンの日で、2週間前に描いた裸婦デッサンの続きを描きました。

前回、私を含めて3人ほどが先生に見て頂けなくて(時間切れで)、
先生はすまなそうに「ごめんね。次回は見てあげるからね」とおっしゃいました。
先生はクラスを沢山持っているようですし、本当に覚えていて下さるのかしら?
と半信半疑だったのですが、ちゃんと覚えていて下さったのです。
ちょっとびっくりで、やはりうれしかったです。

私達のところに1番に来て丁寧に教えて下さいました。
手を入れられるのが嫌いな方もいるかもしれませんが、
私は大歓迎、どんどん手を加えて下さいという気持ちです。
少し手伝って頂くだけで、急激に似てきて、いきいきとしてきます。

「このクラスは本当に皆、上手だね。レベルが高い。」と先生はいつもおっしゃっていて、
「いいデッサンだね。これ以上言うことがないほどだよ。」と言われている生徒も多いです。
私はまさかそんなことは言って頂けませんが、
「ここのところぐっと良くなってきた」と言って頂きました。

あまり長くデッサンばかりしていると、
個性的な絵が描けなくなる心配があるのでしょうか?
デッサンがある程度上手になったら、
デッサンよりはアート(表現?)なドローイングなどを勉強したらいいそうです。
4月からドローイングのクラスに移る人が何人かいるようです。

クラスには私より高齢の方も多いです。
「私はそんなに先がないから(ええっ!)、
デッサンは適当に切り上げて、早く水彩を始めたい」
と言っている方がふたりもいて、びっくりしました。
その方々から
「daisyさんはお若いから(若くないのに...)デッサンもじっくりなさって、
ドローイングも勉強なさって、あれこれ幅広く勉強なさったら?」と言って頂きました。
同じデッサンを習っている仲間で、共通の話題も多くて、年の差なんて感じませんが、
10歳上、15歳上となってくると、やはり心境が違うものなかなあ..と
少し考えてしまいました。

たかがお稽古ですが、早く始めた方がそれはいいのかもしれません。
欲張りな気持ちが出てきて、何かもうひとつぐらい、今から始めておこうかしら?
と、ふと思いました。当分、思うだけです。

アフタヌーンティ&ランチに招かれて

2006-03-22 21:00:55 | お友達とのおつきあい

今日は素敵なアフタヌーンティランチタイムを過ごしました。



次女の中高時代の母親友達でもあり、
ブログのお友達でもあるこすもすさんが誘って下さったのです。
「おいしいお菓子を沢山頂いたから、遊びにいらっしゃいませんか」と。
午後のティータイムとばかり思っていたのですが、再度メールを読み直すと
アフタヌーンティランチ...ランチの文字が!
お茶だけでよかったのに。こすもすさんはお忙しい方なので恐縮です。
でも、お言葉に甘えました。女性3人の優雅な時間となりました。

ミモザとスミレが描かれたテーブルクロスにスミレ模様のティーセット。
春らしいコーディネイトです。
サンドイッチ、サラダ、スープ、ドライフルーツの入ったパン、手作りのジャム
等々、それがどれもおいしいのです。



お食事の後は、お待ちかねのお菓子タイムです。
可愛い焼き菓子やクッキーが次々と缶から出てきてびっくり!
どれもこすもすさんのお友達の手作りなのですって。
お味はどれも美味しくて、クッキーのおいしさを堪能いたしました。

おしゃべりも沢山しました。
会うのを楽しみにしていたわんちゃん(ノエルちゃん)、可愛かったです。
私の膝に乗って、スヤスヤとお昼寝してくれました。

それにしても、こすもすさんはステキです。
美味しい物がある時に、一緒に食べましょうと誘って下さるなんて。
私も沢山頂き物をした時に真似してみたくなりました。
今日はご馳走様、そして素敵な時間をありがとうございました。

WBCを応援して、夕方の公園を散歩して

2006-03-21 21:17:14 | 家族

WBCを応援しました。
と私が書くと意外かもしれませんが、私はかつてはプロ野球大好き少女だったのです。
でも、いつか興味が薄れてしまって、でも、時々、ちょっとしたきっかけで夢中になり、
でも、シーズンが終わるとそれっきり、その繰り返しです。
本当にプロ野球に夢中だったのは子供の頃だけです。
でも、今回はWBCって何なの? なんでこんな変な時期にあるの?
松井は出なくてイチローは出るのね...となんとなく興味が湧いてきました。
試合が始まると、納得のいかない判定があったり、日本が韓国と何度も対戦したり、
他チームの負けにより準決勝に出られたり、予想外に展開していくので
ついついはまって、いつもは「...ながら」テレビを見ている私ですが、
準決勝、決勝は座って観戦してしまいました。
日本が優勝して本当にうれしいです。
イチローが大好きです♪



野球が終わってから、主人と散歩に行きました。
家のそばの鎌倉中央公園。
こんなに鎌倉のはじっこにあるのに、どうして中央公園と言うのか
いくらなんでも変だと私と主人は思っています。
「鎌倉北公園とか、そう言う名前にした方がよかったのにね」と主人は言います。
自然そのもので、田舎~って感じがこの公園の良さでしょうか。
どこまでが公園なのか、途中で田んぼが現れたりします。
木こりさんが住んでいそう...と、私には感じられる場所もあります。
今から20年ぐらい前でしょうか、ここがまだ公園になっていなかった頃、
家族で散歩に来た時には、かえるの大合唱に驚かされました。
本当に大・大・大合唱、一体あれはなんなの!って。
そんな自然な環境なのです。

れんぎょう、しだれやなぎ、梅...確かに春が来ていました。
家を出て、帰って来るまで、だいたい2時間。
主人がつけている万歩計では8000歩だったそうです。



夜はグラタンを作りました。牛乳が余るので時々作ります。
このグラタン皿はかなり小さく、サブのおかずって感じです。
(受け皿がないので変なお皿に乗せています)
最近ではシチューでもグラタンでも、昔の半分の量を盛りつけて
あとは和風のおかずで補っています。
今日はぶりの照り焼きや煮物でご飯を食べました。
どこかに和風が入っていると、食べ終わった後ほっとします。

明日から日1日と日が長くなっていくのですね、うれしいです~♪

パソコンが不調で困っています

2006-03-20 11:22:02 | 日々の暮らし

最近、パソコン(ノートパソコンのXP)の調子が悪くて憂鬱です。
まず、メールの送受信に異常に時間がかかり始め、
ついにタイムアウトになり、送受信が出来なくなりました。
メールサーバーの設定に間違いはありません。
私のメールソフトはAL-Mailです。

娘に問合せたら、nifty(私のプロバイダー)のサイトで
ユーザID、パスワードを入力すれば受信出来ると教えてくれました。
なるほど...これで、とりあえずメール受信は出来て一安心。
私はこの機能を知りませんでしたが、常識なのかもしれません。
一方、送信はgooのフリーメールを使っています。結局、
今まではAL-Mailのみで送受信していたものを、AL-Mailを全く使わず
niftyとgooのフリー機能を使わせて頂いている状態です。
原因を解明もせず、こんな状態を続けていていいはずがありません。

Wordも立ち上がらなくなりました。
最後に使った時、正常に終わらなかったのか(気づかず)
「ワードがないか、正常に終わらなかったため開けません」
というメッセージが表示され、そのうちパソコンがロックしてしまいます。

他の機能はとりあえず正常に動いています。
でも、やっぱり、この辺で真面目にバックアップをとっておいた方がいいかもしれません。
パソコンが壊れて、2度と立ち上がらなくなることがありますよね。
私はデータ全てを失ったことが2回あります。ショックを通り越して呆然でした。
皆さんはマメにバックアップをとっていらっしゃいますか?
私はついつい面倒で、パソコンを過信して、怠っています。
でも、今の状態では放っておけません。
なんとかしなくちゃ、どこから手をつけよう~~って、もう憂鬱です。

気分転換に、別のパソコン(デスクトップ)をひっぱり出してきました。
こちらはWindows2000です。
おもしろいほど、すらすら動きます。
こちらにもAL-Mailが入っていて、あっと言う間に送受信できます。
Wordもすらすら動きます。
なあんだ...こちらのデスクトップを普段使いにすれば
それで全て完了! と一瞬思いましたが、やはりダメです。
愛用しているノートの不具合を解決しない限り、心が晴れるとは思えません。

一応、自分で調べますが、一方で、誰かに頼る気持ちがむくむくと。
娘は頼り甲斐がありますが、
頭に浮かぶのは、仕事でいつもお世話になっていた方、今は独立している男性です。
とりあえず久しぶりにメールを出してみようかしら。
彼、何かと思って開いたら、くだらない相談で呆れるでしょうね。
もう自己嫌悪~~
どなたか解決策をご存知でしたら、アドバイス下さいませネ。

同窓のきずな

2006-03-18 22:17:41 | 勉強会

今日は同窓会の勉強会の日でした。
大学の最寄り駅からの道、
当時はなんの感慨もなく歩いた道ですが、今は心弾ませて歩いています。



どこかで、かすかに思い出を探しているような...
そして、いつも思います。もっと大切に意欲的に過ごせばよかったと。

勉強会の先生は同窓生で、現在、高校で情報処理を教えている方です。
今日は、今の高校生が情報処理の授業で学んでいる内容の一部を
私達にも講義して下さいました。
「個人情報保護法」「住民基本台帳ネットワーク」に始まり、
「著作権」「不正アクセス」「コンピューターウイルス」「ファイル交換ソフト」等々、
きちんと知っておきたいことばかりで、ものすごく勉強した~って感じです。
とても貴重な資料も頂きました。
本当に良い先生です。何よりも講義の準備がしっかりしています。
毎日多忙過ぎて、1日に20時間ぐらい働いている感じだそうです。

私はこの会に入って1年、月に1度の集まりを楽しんできましたが、
残念! 4月から1年間、休講になります。
先生は4月から、ご自分の母校(高校)でも情報処理を教えることになり、
更に多忙になり、同窓会の勉強会まで手が回らなくなったのです。
新しい学校で教える時は最初が肝心で、
4月にしっかり生徒との信頼関係を築いておかないとずっと上手くいかないそうです。

それで、今日は勉強会の後で、皆で吉祥寺に出て、
井の頭公園のすぐそばのフレンチレストランで会食をしました。
メンバーは7人でした(もともと10人ほどの会です)。
でも、同窓生(専門も同じ)の集まりにはひとつの空気があります。
学年は皆違うのに、共通の思い出話しをしている不思議さ。
そうそう、知っている、そうだったの?



先生は「皆さんとしばしのお別れだから」と、ANNASUIのハンカチを6枚出して、
「お好きなのを取って」とおっしゃいました。
先生の提案で、3月生まれ(今3月だから)の人から、5月生まれ、6月生まれと
順番に好きなハンカチを選んでいきました。私は3番目。
今日はパープルのニットを着ていたので、パープル系のハンカチに決めました。
ステキなハンカチ...2番目にいいなと思っていたもの。
最後に皆で一緒に写真を写しました。
沢山勉強して、おしゃべりして、学生時代に戻ったような1日でした。
元気が出て、そして、少し寂しくて。

開店同時にデパートへ

2006-03-16 23:21:38 | 母との時間

今日は実家に母を訪ねました。

母の好きなお寿司を買うために横浜の高島屋に寄って行くことが多いです。
いつも開店同時にデパートに入り、地下の食料品売り場に行きますが、
その時、いつもお魚の粕漬けを売っているコーナーに行列が出来ています。
なんでも、毎朝、個数限定で、魚の切り落としの粕漬けパックが売り出され、
それが人気らしいです。結構大きい特売パックが504円。
そこの粕漬けの切り身は1切れ600円ぐらいですから、確かに安いです。
そして、おいしいらしいです。

前回行った時に行列に並んでみようかと思ったら、
お店の方が「たぶん、今から並んでも無駄だと思う」と言ったので、やめました。
特売が完売となり、お店の前に人がいなくなってから
試しに、サワラ、タラの切り身を1切れずつ買って、母に持っていきました。
粕汁や粕漬けが大好きな母は「とってもおいしかった」と喜んでくれました。

それで、今日も開店前にデパートに着いたので、今日こそはと思って
魚の粕漬け屋さんに行くと、既にもう30人ぐらい並んでいました。
ひとり3パックまで買うことが出来ます。
今日は私もなんとか買えそうです。
私の順番が来て、私は2パック買い、私の後2~3人で完売となりました。
時計を見ると10時15分でした。

次にお寿司のコーナーに行くと何年も通っていたお店が見当たりません。
「もう私って方向音痴なんだから...」と思って、位置を確認したのですが、
やっぱり、目当てのお店はありません。
聞いてみたら、2月末をもって撤退したそうです。
仕方がないので、代わりに入った江戸前寿司のお店で握りずしを買いました。
いつもは大阪寿司風を買っていたのですが、たまには江戸前でもいいかなあと。

お菓子や果物も買って、延々と電車に乗り、バスに乗り実家に着きました。
母の庭にも春の気配がありましたが、お隣の家のミモザの花がとっても綺麗。



お寿司はおいしくなくて、もう、がっかり...
母は私に気を遣って「おいしいわよ」と言ってくれましたが。
一応、その場で握って貰ったのですが、ランクをもうひとつ上げれば良かったのかも。
でも、あのお店ではもう買わないと思います。
お魚の粕漬けは母にひとつあげて、もうひとつは我が家用に持って帰りました。
家に帰ってから、一体何が入っているのかしら?と開けてみました。
切り落としと言っても、ちゃんとした切り身が5切れ、入っていました。
これなら確かに安い..おいしかな? ちょっと楽しみ~♪
明日、食べてみます。

普段着はほとんど黒ずくめ

2006-03-15 19:35:01 | 日々の暮らし

暖かくなってきましたね~♪
デパートの洋服売り場も、白や淡い色のセーターやスカートが並んで
明るく軽やかで新鮮です。
でも、なんだか私を突き放すと言うか、寄せ付けない雰囲気を感じます。
あなたに本当に必要なの? 無駄なお買物をしない方がいいんじゃない?って。
仕事を離れて1年余り、以前ほど服を買わなくなりました。

なんと、今年の冬の普段着(家庭着)はほとんど黒ずくめでした!
黒いセーターに黒白チェックのスカートに黒いタイツといった感じです。
普段の黒いセーターを5枚ほど
--5分袖、7分袖、長袖、どれもネックの形が微妙に違う--を着まわして、
スカートは膝の少し下ぐらいの長さで、裾が少し広がったタイプが多かったです。
さすがに、スカートまで真っ黒ということはありませんが。
そうそう、ジーンズやカルソンも愛用しています。

でも、黒いセーターを着て黒いタイツをはくと、心がほっとし、シャッキとするのです。
更に...びっくりなさらないで下さいね。
私はエプロンも黒をつけていることが多いです。
たまにベージュ、たまに赤いエプロンをします。
赤いエプロンは両肩にひらひらがついていて、年取った新婚さんって感じになります。

でも、こんなに普段着をかまわなくていいのだろうか...
と言うより、黒ばかり着ていていいのだろうか...と最近気になっています。
さすがの私も、
娘達が赤ちゃんの時から幼稚園の時ぐらいまでは普段着を楽しんでいたと思います。
子供と一緒に外で遊んだり、子供づれで行ったり来たりしていたわけですから。
その時は、毎日が子供づれの社交の時間であったので、
自分らしい普段着を楽しめたのでしょうね。
でも、今は毎日誰かに会うわけでもなく、おしゃれのモチベーションが低いです。
もちろん、外出する時は着替えて、他の色も楽しんでいますが。

どうしよう~
今日はたまにはと思ってクリーム色に茶色のバラ模様のセーターを着てみました。
どうしてこんなセーターを買ったのか、気に入らなくて1度も着ていない物です。
会社から帰ってきた主人は、私を見て疑惑の表情...
まず、私の髪をちらっと見て、次にセーターを見て。
主人「そのセーターどうしたの?」
私 「いつもと違うセーターを着ているの、わかった?」
いくらなんでも、いつも黒だったのがクリーム色になったのですから。
でも、主人にとって新鮮だったのか、どうでもよかったのか、落ち着かなかったのか。
謎です。たぶん、どうでもよかったのでしょう。
私としてはクリーム色も悪くはありませんでしたが、
また、明日から黒いセーターに戻りそうな予感が。

最近の読書から

2006-03-13 22:49:05 | 読書

たびたび壊れる液晶テレビは、ついに修理センター行きとなりました。
修理には1~2週間かかるそうです。
別のテレビをリビングに持ってきて、今まで通りテレビは見ていますが、
ここのところ珍しく本も集中して読みました。

・柔らかな頬(桐野夏生)平成11年直木賞受賞
・袋小路の男(絲山秋子)第30回川端康成文学賞受賞
・国家の品格(藤原正彦)
・西洋音楽史(岡田暁生)

「柔らかな頬」は以前から読みたいと思っていたのですが、
先日図書館で見つけました。厚い文庫本2冊(上下)です。
一気に読んでしまいました。すごい力作です。お勧めです。
でも、ハッピーエンドとは程遠く、厳しく、容赦なく書かれているので、
読後は気持ちが重くなります。

「袋小路の男」は「沖で待つ」で芥川賞を受賞した絲山秋子さんの作品だったので
興味を持って、やはり図書館で借りました。
平易な文章で淡々としたストーリーが書いてあり、初めは拍子抜けしましたが、
一気に読ませるものがあります。やっぱり力がある作家なのだなあと。
「沖で待つ」も是非読んでみたいです。

「国家の品格」は主人から渡されました。
本の帯に「画期的日本論!」とありますが、確かに変った切り口でした。
でも、この本を日本人全員が読んでみるのはよいことかもしれません。
今の日本の価値観や判断基準を見直すきっかけになると思います。
でも、新書なので多少は頑張って読むという感じでしょうか。

「西洋音楽史」も主人から渡されました。
西洋音楽史が解りやすく解説されています。
知らないことが沢山書かれていて大変勉強になります。
本に線をひいたり、ノートをとったり、要点をまとめたくなります?!
学校の勉強って感じ..ここは試験に出そうとか。
主人は、この本を長女にも読ませたいみたいです...

今回の読書は当たりだったと思います。
ただ、最後に読んだのが「柔らかな頬」だったのですが、
とても強烈な本なので、今は別の本で癒されたい心境です。
優しく穏やかな本がありましたら、ご紹介下さいませね~

ハッピーバースデイ~♪パパ~♪

2006-03-12 21:14:58 | 家族

今日は主人のお誕生日です。



3月生まれの主人は高校1年ぐらいまで、ずっと小さくて(生まれ月には関係ないかも)
高校に入った時はクラスで5番目ぐらいだったそうですが、
卒業するまでにクラスメートを20~30人追い越したらしいです。
知り合った頃はスマートでしたが、今ではずっしりと脂肪が。
これって私のせい? とも言えないような気がします。 外食が多いですから。

我が家の女性3人は、それぞれささやかなプレゼントをあげました。

長女からはベルリオーズの幻想交響曲のCD(チョン・ミョンフン指揮)です。
来る5月に彼女が趣味で属している管弦楽団の定期演奏会があり、
ベルリオーズの幻想交響曲を演奏します。
「ちゃんと勉強してきてね」ということなのでしょうが、
ショックでした、うっかりして、演奏会の日は私達は海外旅行中のはずです。
聴きに行かれません。「ごめんね~」
でも、CDは早速聴いていますよ。
第2楽章がなんともステキなのですよね~♪
日曜日の夜のN影響アワーの始まりの曲(今はどうだったか)です。
何度、聴いても2楽章は綺麗です。

私からはブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」のCDです。
実は、5月に予定されているベルギー旅行の時に
ブリュッセルで演奏会に行く予定ですが、
その時の曲目がブルックナーの交響曲第4番なのです。
私は主人にはほとんどプレゼントをあげませんが、今回はちょっと長女の真似を。

そして、次女からはワインが。「DEAREST パパへ」って。
次女はすねかじりなので、多少のごますりはあるかもしれません。

お昼は現座アスターで食事をして、
そして、夜はお赤飯でなくて、雛祭りのお寿司。
NHKの「きょうの料理」に出ていた菱形のお寿司を作ってみたかったのです。
牛乳パックでかたどります。簡単でした。でも、子供っぽいですね。
他は、鯵の干物、里芋の煮物、切り昆布の煮物(最近大好き)、
お豆腐と三つ葉のお吸い物など、お誕生日らしからぬ献立でした。
次女が送ってくれたワインは辛口でとっても美味しかったです。
ハッピーバースデイ~♪パパ~♪

デッサン、楽しかったです

2006-03-10 21:04:15 | デッサン

今日はデッサンで裸婦を描く日でした。
私はいつも開始時間の30分ぐらい前に教室に着いています。
静物でも人間でも自分の好きな位置で描きたいから。
私達のクラスは20人ぐらいいるでしょうか。
私が教室に入ると、たいてい4~5人が既に来ています。
だいたい決った方々です。
全員が、モデルさんを右側から見る位置で前の方を陣取っていました。
私もなんとか納得する場所を確保しました。
1番前で、やや右よりの位置です。まず、ほっと。
先生が「今日のモデルさんはいいよ」と教えてくれました。

モデルさんがやってきました。30代ぐらいの方でしょうか。
目が大きくて可愛らしい方でした。
初めにクロッキー(裸婦)です。2分半を4ポーズ、5分を2ポーズ、描きました。
先生が「身体を線で捉えるように」「もっとどんどん線を描いて」
「皆、調子が上がってきたね。せっかくだから、あと2分半を2ポーズ描こう」とおしゃって、
結局、今日は8ポーズもクロッキーを描きました。
身体の輪郭、動き、流れのようなものを簡単な線で描いていると、
人間の身体の美しさに気づかされます。
おもしろいですよ。

クロッキーの後は、デッサンです。
椅子に座って、腕を組んでいるポーズで、お臍の上ぐらいまでを描くことになりました。
モデルさんは表情がちょっとぎこちない感じでした。
何度か休憩を入れながら描いていくのですが、途中からとても眠そうで
必死に眠気と戦っているようでした。目が閉じてきて、慌てて開いて..と。
皆、同じ人を描いているのに、見事に違ったデッサンになっています。
見ているもの、感じているものが本当に違うのか、単に表現力の問題なのか。
私は未熟ですが、一生懸命見て、発見するのが楽しく、描くことが楽しいです。
キルトをしているのと全く違う時間です。

このモデルさんは次回も来て、私達は今日の続きを描くことになっています。
上手になればなるほど、時間が足りない(時間がかかる)そうですが、
今の私は時間が多いのも、どこをどう描き込んでいったらよいのか、悩んでしまいます。
今日は先生は私のところまで回ってきませんでした。
先生が申し訳なさそうに「次回は手伝ってあげるね」「教えてあげるね」とおっしゃいました。
本当に覚えていて下さるといいけれど..
終わってから、いつもの固定メンバー3人でランチをしました。
ひとりの方が「よく動くモデルさんだったわね。経験が浅いのかしら?」と言っていました。
確かに..

またまたテレビが壊れた!

2006-03-09 13:52:14 | 日々の暮らし

2日前にテレビの修理屋さんが来て、簡単にしかも無料で直してくれたのでほっとしましたが、
喜んだのもつかの間、今朝、主人がテレビに電源を入れても全く反応しませんでした。
2日前に逆戻り、同じ現象です。
今回はショックと言うより、ただびっくり、信じられないという気持ちです。
朝9時に修理センターに電話して、再修理の依頼をしました。

でも、昨日の夜、BSで「真珠の耳飾の少女」を見られたのはラッキーでした。
基本的に、テレビ好きの主人が見る番組を私が一緒に見ていますが、
昨日の夜も、ふっとテレビを見ると
「これ一体いつの時代なの?」って感じの映画が始まるところでした。
何の映画...? でも、鈍感な私にも1分ぐらいで解りました。
「フェルメールさんが..」と言う箇所があったので。
当時の雰囲気が感じられ、
映像そのものが最初から最後までフェルメールの絵という印象でした。
青いターバンも印象的でした。
去年の5月、主人とふたりで行ったオランダ旅行で本物を見てきましたよ。
ハーグのマウリッツハイス美術館。
小さい絵ですが、少女の表情にはっとするものがありました。

ところで、また、テレビが壊れた話に戻りますが、
主人は買物が下手と言うか、ついていないような気がします。
我が家のパソコン第1号のデスクットップも散々でした。
Windows3.1の最後の方で買い、すぐにWindows95へアップしましたが、
それが完全でなかったのか、不調続きで、
ほとんど使われないまま、業者に引き取られていきました。
エアコンも最初の2台はタイプがあわなかったり、設置場所が悪かったりで、
ほとんどと使われませんでした。
一方、私が買った物はどれも問題がなく、どれも活用され愛用されています。
ちなみに、今、問題になっているテレビ(すぐ壊れる液晶テレビ)は、
主人、私、長女の3人で買いに行きました。

買物上手の私と買物下手の主人...これって、私達の結婚にたとえると..?
私は良い物をつかんで、主人はついていなかったということになるの?!
でも、私の友達に「主人は私と結婚することで、人生の運を全て使い果たしたの!」
と堂々とおっしゃる方もいますから...
もちろん、私はそんなこと、間違っても思っていませんが。