あれもこれも

あれもこれもやらなくちゃ...なのに遅々として進まない日々。一体どうなっているのだろう?小さな日記です。

おもてなしの感覚

2006-02-28 10:41:09 | お友達とのおつきあい

先日、長女から届いた携帯メールのタイトルは「満腹」!
そう言えば、その日は、出産したお友達の実家に赤ちゃんを見に行くと言っていました。
中味は想像がつきました(良いタイトルということね)。
4~5人でお邪魔し、お土産にケーキを持っていくと伝えてあったそうです。
お友達のお母様は社交的なとっても楽しくステキな方で、おもてなしもご丁寧です。
まず、アフタヌーンティーの3段セットが出て、
サンドイッチ、チーズのせクラッカー、焼き菓子が乗っていたそうです。
その後で、立派な苺と梨が出で、アイスクリームのせみつ豆が出て、
雛あられとおせんべいも出てきたそうです。
娘達の滞在時間は3時間ぐらいだったそうで、確かに満腹だったでしょうね...
でも、お母様の「もてなしたい」という気持ちが伝わってきますよね。

私もお茶だけのお客様をどうもてなしたらいいのかいつも悩んでいます。
思い浮かぶのは、和菓子、ケーキ、おせんべい、果物ぐらいです。
それじゃ、つまらないかなあ..と思い、サンドイッチかカナッペを用意することが多いです。
でも、皆さん、そんなに召し上がらないです。
たぶん、おいしいコーヒー、紅茶、お茶が1番のおもてなしになるのでしょうが、
私はお茶に関しては偽主婦のようで、淹れ方が下手なのです。
もう、ティータイムのホステスとしては最悪! 自己嫌悪!

それにしても、おもてなしの感覚も差が大きいですね。
たまに、シンプルな方がいて感心させられることがあります。
本当は会いたい仲間が集い、おしゃべりを楽しむ、それだけで充分なのですよね。
私が「XXちゃんのお母様は本当にご丁寧ね。ママのおもてなしは控えめね。」
と、長女にメールの返事を送ったら、
「ママのおもてなしも控えめではないと思う」という返事が来ました。
そうかなあ..

明日の午後、同じマンションに住む(かつて住んでいた)お友達4人で集まります。
私より年齢が上の方々で、3人ともご主人様が退職しているので、
気楽な我が家が会場となりました。
ケーキ、苺、和菓子は、3人が1種類ずつ持って来てくれることになっています。
私は苦手なお茶係りです。
せめてお掃除ぐらいしておかないと。
今からお掃除、頑張ります!

家庭の雰囲気って...

2006-02-26 22:14:29 | 家族

雨の日曜日。
主人は「今日はひとりで行ってくる」と言って、自分の実家に出かけていきました。
私が一緒だと、私の準備が整うのを待ったり、歩く速度を私にあわせたり、
実家での滞在時間が長くなったり、面倒でもあるようなのです。
たまには、ひとりでさっと出かけて、短時間でさっと帰ってきたいようです。

私はこのところ家事をさぼっていたので、家の中が雑然としてきていて、
今日は片付けたかったので、有難く留守番役をさせてもらいました。
でも、主人はお母さんとふたりでどんな時間を過ごしているのでしょうね...
ちょっと覗いてみたい気持ちも。
と言うのも、私が一緒だと95%は私と義母がしゃべっているのです。
主人はテレビを見ているか、居眠りしているか...
主人の話によると、(私がいないと)
時々おしゃべりして、あとはふたりでテレビを見ているらしいです。
親子水入らずで、義母もしみじみと気楽な時間を楽しんでいることでしょう。

でも、家庭の雰囲気って、当たり前ですが、各家庭でずいぶん違いますよね。
我が家も独特な雰囲気があるかもしれません。
私と長女はクラスメートという感じなので、顔をあわすと日々の出来事、
お友達の噂話、人生観など、話し出したら止まらなくなります。
テレビがついていても、テレビを見ていません。
主人は私達の話を小耳に挟みながら、テレビを見ています。

でも、娘婿は男兄弟だけなので、彼の家ではテレビでサッカー中継をしている時など、
皆、テレビに熱中して「ウォー!」とか叫んでいるらしいのです。
家庭での話題もスポーツやニュースが中心のようです。
そんなことも長女には新鮮だったようです。

彼は逆に、長女と私がテレビに集中しないで、
しゃべってばかりいるので戸惑っているかもしれません。
先日、娘夫妻が遊びに来た時、
彼はテレビ(オリンピックのカーリング)を見たり、私達の会話に加わったり、忙しそうでした!?
主人は堂々とカーリングを見ていましたけれど。
これからも、彼をびっくりさせてしまうことがあるかもしれませんね。



そうそう、部屋の隅に飾ってあったお雛様も興味深く見てくれました。
母の子供の頃のお雛様なので大正時代の物と思います。
屏風も壊れて、お道具類は私や姉がおままごとに使って、どこかに行ってしまいました。
母も呑気な人と思います。
古いので、さわる度にかんむりの飾りが落ちてきます。
でも、とても綺麗なお顔をしていて、なんとなく心惹かれるお雛様です。

クリスマスローズの花がひとつ

2006-02-24 18:26:54 | デッサン

荒川選手、素晴らしかったですね。
金メダル..本人はびっくりですと何度も言っていましたが、
優雅で美しく伸びやかで、最高の演技でしたね。文句なしの金と思いました。
本当におめでとうございます。



勇気づけられますね。
レベルは違い過ぎますが、私達も頑張らなくちゃって...
そうそう、昨日、ベランダの隅っこでクリスマスローズの花がひとつ咲いているのを発見!
えっ咲いてくれたの..放っておいたのに..
ごめんねという気持ちと咲いてくれてありがとうという気持ちです。
清楚で可愛らしい~♪

マーガレット(paris daisy)は私の名前のような花ですが、
クリスマスローズは今1番気になる花、好きな花です。
1年前に大船フラワーセンターで小さな鉢を買ってきたものの、
ベランダの隅に放って、水をやるのも忘れがちで、
葉っぱが萎れてから、慌てて水やりする程度でした。
強い花とは聞いていましたが、ほんとに強いですね。
今度こそ、来年に向けて、可愛がって育てます。



話が次々と変わりますが、今日はデッサンの日で「瓶と食パン」を描きました。
ちっとも上手には描けませんが、少しずつ楽しくなってくる感じがあります。
3月は2回(5時間)かけて人物を描きます。
4月から10月までのカリキュラム(12回分)を頂きました。
見ると、なんと8回が人物です。
裸婦があり、民族衣装を着た女性があり、ぎゃあ~自画像もあります。
顔だけ描く日、半身像を描く日、いろいろのようです。
私は人物を描くのが好きなので、すごく楽しみです。

クリスマスローズもデッサンも1年前の私には考えられませんでした。
時間にゆとりがあるのはいいなあと思って..心豊かに過ごせることに感謝です。

小学生の頃歩いた道を

2006-02-22 22:54:12 | 母との時間

昨日はパッチワーク&キルトの作業手順、完成の状態について
前の先生と今の先生の見解の違いで、相当なストレスを感じました。
でも、今の先生をたて、且つ、自分の気持ちにも無理のない
折衷案のような作業の進め方をなんとか決めました。
さあ、キルトを始めましょう~♪
あっ、でも、まだ、裏布を買ったり、しつけをかけたり、準備が必要なのですが。

で、今朝はどうにか気分を盛り立てて、実家に母を訪ねました。
電車を途中下車してデパートに寄り、
母の好きなお寿司、カステラ、御座候(今川焼)、魚の粕漬け、苺などを買いました。
何か手作りしていけばいいのに..つい、買ってしまいます。

私の実家は江戸川まで歩いて行けるところ(千葉県)で、川の向こう側は東京です。
あまり特徴のない地域です。
1番の思い出は毎日のバスの渋滞? 恐怖でした!
今も実家に行く度にそのバスに乗りますが、
昼間に乗るので、今はそれ程の渋滞には出会いません。
今日は暖かいので、3つ手前のバス停で降りてしまいました。
3つと言っても停留所がくっついているので、歩くのはたいした距離でもありません。

なつかしい道...小学生の頃、お友達と歩いた道です。
道の途中に当時のお友達の家が何軒かあります。
表札を見ながら、同級だった男の子の顔や名前を思い出したり、
建て替えられた家を眺めたり...
なつかしいけれど、猛烈になつかしいというわけでもなく不思議な気持ちでした。
あれから、すごい長い道のりを歩いて来たという感慨のような気持ち。
昔のこと過ぎて、もう実感が伴わないような感じでした。
もし道で誰かにばったり会ってもお互いに気づくかどうか..?

母は「まあ、3つも前に降りたの?!」とびっくりしていました。
おかげでバス代が50円安かったです。
母とはいつものように沢山おしゃべりしました。
昨日お稽古に行ったパッチワーク&キルトの話もいろいろ。
私の話は具体的で結構おもしろいです。
母は目をぱちくりさせて一生懸命聞いてくれました。
勿論、母の話も聞いてあげましたよ。
母は「今日はとっても楽しかったわ~♪」と。
私は行く前は少し腰が重かったのですが、帰る時は「今日は楽しかった~♪」です。

パッチワーク・完成品を洗う?洗わない?

2006-02-21 20:48:52 | パッチワーク&キルト

今日はパッチワークのお稽古で恵比寿に行きました。

お友達とふたりで通っていますが、
私達が10年近く別の先生に習ってから、今の先生に変わったので、
今の先生にとって、私達はちょっと扱い難い生徒かもしれません。
先生によって、パッチワーク&キルトの流儀が違うことを実感します。

そもそも、パッチワーク&キルトを作品展に出す時、
洗ってから出すのか、洗わないで出す(洗うなんてとんでもない)のか?

前の先生では、完成後、洗って出すのが当たり前、流儀でした。
だから、キルトの線もチャコパーを使って、水色、ピンク、紫色などでどんどん書きました。
キルトをする時も、どうせ洗うのだからと、布が床を擦って汚れても平気な方が多かったです。
完成後、洗濯機で洗って、干して、そのまま、出展するのが決まりでした。
洗う前とは風合いが変りますが、それでいいのですって。

でも、私は洗うことに抵抗があって、
チャコパーは数日で消えるタイプを使い、
キルトする時も、床に布が触れないように極力注意していました。
私だけ洗っていない作品をこっそり出したことも何度かあります。
フランス刺繍のように、
洗って、糊付けして、アイロンがけをするのなら気持ちが良いですが、
パッチワーク&キルトの場合、洗い放しなので、しわが出て、それが嫌いなのです。

でも、今の先生は「出展前に洗うなんてとんでもない!」とおっしゃいます。
それは「usedです」って。
洗わないのだから、
チャコパーのように、どう化学変化が起きるかわからない物は使わず、
シャープペンシルのHぐらいで、薄く細いキルト線を書きなさい、
鉛筆の安全性は長い歴史が証明していますって。
それに、布を汚さないように、清潔なエプロンをしてキルトするものらしい..?

いくら、私が洗うのに抵抗があると言っても、
このように先生によって、正反対のことを言われると、それはそれで「えっ!」と
俄かには受け入れがたい気持ちになります。
10年間鉛筆を使ってこなかったのに、鉛筆で書きなさいと言われても。
それに、今回の作品は大きいし、白い部分も多いので、今回は洗うつもりでした。
でも、洗っては「新品」でなくなるということです。

ちょっと混乱。
でも、仕方がないです、「郷に入っては郷に従え」です。
新しい発見があるかもしれません。
帰りに文房具屋さんで、0.3ミリのHの芯を買いました。

先生のところでは、
キルト芯7メートル、キルト糸、プラスチックシート(キルト型紙用)を買ったので、
行く前から結構な荷物だったのが、帰りは更に大荷物になりました。
帰りに吉祥寺の生地屋さんに裏生地を買いに行く予定は断念しました!

マーラー「交響曲第9番」を聴きに

2006-02-20 11:23:44 | コンサート・観劇・美術館

月曜日の午前中です。外はしとしとと雨が降っているようです。
会社や学校では週の始まりの活気に満ちていることでしょう。

私は家でのんびり..家事以外にもやりたいことは沢山あって、
時間はあっと言う間に過ぎていきます。
でも、こんなに呑気に、好き勝手に時間を使うことが出来るなんて、
感謝の気持ちとともに、多少の後ろめたさがあります。
両方の母のことも気にかかります。
でも、この生活を好きだと思う今の気持ちを大切にして、
今、私が出来ることに丁寧に取り組み、楽しんでいきたいです。

昨日は、歩いて20分ぐらいのところにあるコンサートホールに
チョン・ミョンフン指揮のマーラー「交響曲第9番」(東京フィルハーモニー)を聴きにいきました。
数日前に長女経由でチケットが2枚手に入ったのです。
2階の最前列の真ん中のお席です。
このコンサートホールは10年ぐらい前に出来ましたが、
出来た当初は、主人とふたりで本当にしばしば足を運んだものです。
3階の端っこの2つだけ独立した席が私達の指定席となっていました。
勿論、もっと良い席を買うこともありましたが。
それなので、昨日の席は最高でした!

私がクラッシクを聴き始めたのは20歳ぐらいになってからなので、
たいした耳ももっていなくて、ちっとも詳しくありません。
ただ、音楽の中ではクラシックが1番好きです。
チョン・ミョンフンのファンになったのは、
数年前にベートーベン「交響曲第7番」を指揮するのを聴いてからです。
その時、それまでとは違った感動に心と身体が震えました。

マーラーはよくわからないです。
第9番は、死の予感に満たされているとのこと。
大作です。第1楽章だけで30分かかります。
第4楽章は消えゆくような深い沈黙で終わりました(間違っているかもしれません)。
とても、私の言葉で解説など出来ません。
でも、私の心はずっと音楽に吸い込まれたままで、チョン・ミョンフンのマーラーを堪能しました。
マーラー「交響曲第9番」だけのプログラム。
アンコールは演奏されず、アンコール好きな主人はがっかりしていました。

近いので行きも帰りも徒歩。
お散歩がてら出かけて幸せな時間を過ごすことができました。
昨日は良い日曜日でした。感謝です。

娘夫妻と夕ご飯

2006-02-18 23:56:48 | お料理

今日は月に1度のJava勉強会の日、
前月に行った時から全くテキストを開かなかったので、前回の内容を100%忘れていて、
さすがに冷や汗、ちょっと反省、でも、私の心はJavaから離れてしまったみたいです。
なんのために行っているのかわからなくなってきました...
終わるやいなや1番に教室を出て、飛んで帰ってきました。
でも、新宿駅の湘南新宿ラインの乗り場が今ひとつわかっていないので、
ホームを探したり、間違えたり、乗り遅れたりで、すごく時間のロスがありました。

家に着いて、部屋をざっと片付けて、夕ご飯の準備にとりかかりました。
昨日、ほとんど作ってしまったので、今日の作業は簡単です。
お刺身のつまを作って、サラダの野菜を切って、ドレッシングを作って、
お漬物を切って、お米を研ぐぐらいです。
完了~


娘夫妻を迎える花

4時半頃、長女夫妻がやってきました。
新婚さんいらっしゃい~って感じかな。
ぬれ甘納豆でお茶を飲みながらおしゃべり。
作りかけのベッドカバーを見て貰って、希望を聞いたり、相談したり。
6時頃からお夕食。

・お刺身(お刺身はいつも主人の買物)
・春巻き
・豚の角煮
・和風サラダ(もやし、うど、三つ葉、きゅうり、人参に生姜ドレッシング)
・豚汁
・漬物(沢庵、野沢菜)
・白米

今日のメインは春巻きです。
きんぴらごぼうも作ってありましたが、要らないような気がして、食卓には乗せませんでした。
主人はにこにこ。私もうきうき。
春巻きや角煮の合い間に食べる和風サラダ..おいしかったです。
食後の苺も甘くておいしかったです。

どれも沢山作ったので、「お願い、持って帰ってね」と。
娘夫婦、2~3日は、夕ご飯の支度をしないですむかしら...
よかった、少しでも役立って、うれしいです。
私のしていること、母と同じです。
子供が帰る時に一生懸命、食べ物を持たせようとして。
でも、それくらいしかしてあげられることないですものね。
若い2人、とっても仲良し..うれしいこと。
今日は遊びに来てくれてありがとう、また来てね~♪

豚の角煮を作ろう

2006-02-17 22:33:34 | お料理

今日は久しぶりに豚の角煮を作りました。

長女が3歳、次女が11ケ月の時、横浜磯子の社宅から
鎌倉のはじっこのマンションに引っ越してきました。
それ以来、ずっと同じ所に住んでいます。
引っ越してきた頃、まだ友達も少なくて、親子3人で冬の道を散歩していた時、
電信柱に張られていた1枚の紙「一緒に子育てしませんか?」
迷った末、仲間に入れて頂きました。
週2回の集まり。3年間楽しかったです。

その会では、よく一品持ち寄りをしていて、その時に持ち寄られた豚の角煮が、
あまりにおいしかったので、レシピを教えて頂きました。
今回は豚ばら肉1kgで作りました。
出来るだけ脂が少ない肉を手に入れたくて、スーパーを3軒も回ってしまいました。
長ネギ、生姜、ぬか、水の中に塊のまま入れ、2~3時間茹でます。
圧力鍋を使った方がよいと思いつつ、いつも、気長に茹でています。





茹で上がったら、ぬるま湯で洗います。
肉をカットして、スープ(水)、酒、醤油、氷砂糖で煮ます。







最後にキャレメルソースで照りを出しています。

おいしく出来たかな? それは明日のお楽しみ♪
実は、明日の夕方、長女夫妻が遊びに来ます。
明日の私は多忙です。朝8時に家を出て、同窓会の勉強会に出かけます。
帰ってからお料理するのは慌しいので、今日のうちに出来ることはしておこうと。
角煮以外にも、せっせとお料理、
お料理は腰を上げるまでは億劫ですが、軌道に乗り出すと楽しいです。
お陰で冷蔵庫の中は保存容器や鍋でいっぱいとなりました。
満足~♪

3人生んでおけばよかった?!

2006-02-16 13:20:34 | 家族

久しぶりの雨。
昨日は3月か4月のように暖かかったし、確実に春が近づいているようです。
お昼前に、10日ぶりに接骨院に行きました。
最初に「今日で終わりにします」と伝えたのに、
帰る時には「今日で終わりというのを保留にします」と言い直していました。
先生が「もっと気楽に考えていいよ~」と言って下さるし、
やっぱり電気をあててもらうとすっきり、身体が楽になるのだもの。
でも、たぶん、もうそんなには行かないような気がします。

話変って、最近、ちょっと迷うことがあり、
ふっと娘達に相談してみようと思いました。
まず、いつも、頻繁に遣り取りをしている長女に長いメールを。
長女から返事が..なるほど、気づかなかった、それは良い考えね。
そうだ、次女にも聞いてみよう、次女にもメールを。
次女のメールには「お姉ちゃまの意見はこうです」と姉の考えも添えて。
次女からも返事が..なるほど、初心に帰らされました。

発見! 今頃って感じですが、娘達はとても頼りになります。
主人に相談しても、心底、私の悩みがわからないのか、
答えが思い浮かばないのか、返事が帰ってきたことがない(?)のです。
たまに、意見を言ってくれても、意外過ぎて、到底受け入れられない内容です。
母は歳をとってしまって、今更、相談する相手ではありません。
娘達..素敵だ..(親ばかでごめんなさい)

思えば、たったふたつ違いの娘達なのに、それぞれの性格のせいか、
私にとって、長女は子供、次女は孫のような存在でした。
でも、気づいてみると、それぞれ昇格(?)して、
長女は友達、次女は子供となりました!
未熟な母だった私、生んでからも、母性に目覚めるのが遅かったです。
でも、勝手なもので、娘達が大きくなってくるにつれて、母としての喜びが増してきて、
「3人生んでおけばよかった」って、今でも時々思います。
でも、主人はなぜか最初から、子供は2人って決めていたみたいです。

ところが、最近「子供? ここにいるじゃない。男の子が」って。
なんだか、主人が私の子供みたいになってくる感じ..かすかにあります。
勿論、主人の方が年上ですが。

次女から「大好きなパパへ」

2006-02-14 20:30:10 | 家族

今日はバレンタインデー。
女性から男性にチョコレートを贈るって...
私が若かった頃は、そんな習慣がなかったような気がします。
もしかして、私が知らなかっただけで、あったのでしょうか。
でも、面倒がなくて良かったわ、義理とか嫌いです。
(あっ、思い出しました! 
結婚前のバレンタインに、主人にブランデーチョコをあげたことを。
そして、お酒の入ったチョコレートは嫌いと言われたことを。)

朝、長女から来たメールには

彼がチョコ好きではないので、鶴屋吉信の「ときめき」という羊羹をあげました。
紅羊羹の中に、ピンクのハート型が入っています。
とってもかわいいの~。
ただ、甘さ控えめです。なので、ママはあまり好きじゃないと思う。

と書いてありました。
私が甘さ控えめが好きでないこと、知っているのね...

昼頃、次女から小さな荷物が。
主人(パパ)へのバレンタインデーのチョコレートみたいです。
主人が帰って開けてみると、両口屋是清と花園饅頭のお菓子がひとつずつ。
ふたりとも、和菓子屋のバレンタイン商品を選ぶなんて...
やはり、好みが似ているのかしらね。



私だったら「わあっ、可愛い~♪」とか、オーバーに喜びますが、
主人は無表情です。でも、内心、うれしいんだと思います。
ピンクの可愛いカードに「大好きなパパへ」と書いてあるのですから。
でも、私のお誕生日の時には「大大大好きなママへ」って書いてありましたよ。
長女は義理でパパに贈ったりしないタイプです。
そして、次女はたぶん義理でなく、本当にパパが好きなのでしょうね。

主人は会社から、わずかな義理チョコを頂いてきました。
私達夫婦は大のチョコレート好きで、
大きな箱でも割りと早く食べ終わってしまいます。
実家の母が我が家に来る時のお土産もいつもチョコレート、
迷わなくていいので、母も楽なようです。
今日もこれから、チョコレート&和菓子タイムを過ごします~♪


「炒める」は難しい

2006-02-13 17:18:41 | お料理

今日は今年初めての中華料理教室の日、pumpkinさんと一緒に参加してきました。
中華料理店の定休日に開催され、厨房で料理人の実演を見学した後、
客室で頂くだけというありがたいシステムです。
開催は2ケ月に1度、2月、4月、6月、9月、11月。
12月には楽しい食事会が開かれます。

今日のメニュー
1.蒸し鶏の山椒風味ソースかけ
2.ホタテの甘酢炒め
3.チーズとエリンギの春巻き
4.麻婆豆腐
5.ライス・ザーサイ添え
6.トマトのサンラータン
7.杏仁豆腐

実演は、チーズとエリンギの春巻き、麻婆豆腐でした。
いつも2品を実演して下さいます。
他のお料理は頂くだけですが、質問すれば、口頭で材料/コツなどを教えて下さいます。
ライス・ザーサイ添えは、手抜きなのではなくて、
麻婆豆腐はご飯にかけて食べるとおいしいので、敢えて白米にしたそうです。

今日の感想は、チーズとエリンギの春巻きは、とっても簡単で、
昔、餃子の皮でチーズを包んで、揚げて、おつまみにしたのと似ています。
ご飯のおかずと言うより、おつまみ..って感じでした。
麻婆豆腐はピリリと辛くておいしかったです。

帰りに「家でちゃんと復習して下さいね」と、麻婆豆腐の材料一式を頂きました。
でも、この頃、諦め気味です。
料理人の方は、さっさっさと、いとも簡単に作ってしまわれますが、
自分の力では同じように出来ないことを。

そもそも、私の母が作る中華料理は、酢豚、餃子、春巻きぐらいで
「炒める」文化が無かったのです。
だから、私も「炒める」は苦手で、なかなか身につきません。
でも、中華の基本は「炒める」ことですよね。
もう無駄な抵抗はやめて、今、自分が出来るお料理を丁寧に作ることに
留まろうかという気持ちにさえなります。



主人が帰って来たら、頂いた材料とレシピで、麻婆豆腐を作ります。
写真は、頂いた麻婆豆腐の材料。

バトン

2006-02-11 20:57:23 | Weblog

mさんからバトンが。
わあっ、初体験。素直な私、反射的に受け取っていました。
答えるのは、意外に楽しかったです。

Q.1 ペットはいる?

いません。静寂の中で暮らしています!?

Q.2 一番好きなペットは?

犬です。
子供の頃、マルチーズとスピッツを両親とする犬を飼っていました。
給食が嫌いだった私は、残りを持ち帰って、犬にあげていました。
当時は給食容器持参で登校し、そのまま、ボタボタこぼしながら持ち帰っていました。
家が小学校の隣でしたし、先生も怒らなかったです。

Q.3 恋してる?

冬のソナタを見ていた頃は、ペ・ヨンジュンをステキと思いましたけれど...

Q.4 彼氏or彼女いる?

彼氏って夫でもいいのかな。

Q.5 理想のタイプ教えて☆

見た目は背が高くて、すっきりした感じの人。
中身は頭が良くて、誠実で、やさしい人。
なんだか、こう書くと主人に似ているのですよね...

Q.6 血液型教えて☆

A型です。

Q.7 頭いい?

頭の回転は悪いです。スローテンポな頭です。

Q.8 運動神経いい?

全科目の中で、体育が1番苦手でした。
私より運動神経の鈍い人に出会ったことがありません、本当です!

Q.9 今まで骨折したことある?

ありません。

Q,10 結婚してる?

結婚しています。
子育ても終わり、しみじみとふたり...と感じます。

Q.11 好きな言葉は?

「継続は力なり」」

Q.12 今使ってる筆箱は?

長女にもらった紺の皮の筆箱と自分で買った水色の筆箱。
どちらも現役で活躍中です。

Q.13 携帯電話持ってる?

近所のスーパーに行く時も手放しません。

Q.14 究極の癒し教えて!

最近、癒されるのは、家でのんびり朝風呂、もしくは昼間のお風呂。
「あんこ」を食べる?
上品な甘さとか、甘みをおさえたなんて、ダメなのです。
ちゃんと甘い、あんこがたっぷり入っている..が条件です。

Q.15 今までに好きでもない人と付き合ったことある?

付き合うというのはどういう意味なのでしょうね。
ひろーい意味では、もちろん、ありました。

Q15-1. あなたのことを好きでもない相手があなたとつきあってくれたことがありますか?

たぶん、ひろーい意味では、あったでしょうね。

Q.16 尽くす派?尽くされる派?

尽くすのも、尽くされるのも、あまり好きでないです。
お互いに自分のことは自分でやりましょうって感じ。

Q.17 自分を動物に例えると?

考えたことがありません。

Q.18 動物占いって知ってる?

知りません。

Q.19 (知ってる人だけ答えてね)動物占いでは何の動物だった?

???

Q.20 年上派?年下派?タメ派?

意味がわからないです。
私、やっぱり時代の流れについていっていないのね。

こすもすさん、バトンを受けて頂けますか?
ななちゃんも、お願い、バトンを受けてくれますか?

裸婦のデッサン

2006-02-10 22:12:16 | デッサン

今日は2週間に1度のデッサンの日、裸婦を描きました。
この頃、思うのですけれど、卵やぶどうを描いているより、人物の方が楽しいです。

習い始めて、まだ半年、その間、人物を描いたのは、
裸婦が1度、民族衣装を着た女性が1度、そして、今日で3度目です。
今日のモデルさんは色は少し黒かったけれど、綺麗で可愛くてチャーミングな若い方でした。
髪を高めの位置でポニーテイルにしているのもかわいいです。
ミニのキャミソールのような服を着て、
お仕事の始まるのを待っているのはどんな気持ちなのでしょうか。

以前の2回は真正面から描きましたが、今日は少し右側の場所を確保しました。
そして、1番前です。
コンタクトレンズが今ひとつなので、前でないと顔のつくりとかはっきり見えないのです。
でも、つくづく今日の場所は正解と思いました。
少し横向きなのが良い感じで、ポニーテイルも描くことができます。
真正面だったら、ポニーテイルなんて全く見えませんものね。

初めにクロッキーを4ポーズ、服をはらりと脱いで、
自分でタイマーをつけて、次々とポーズをとってくれました。
1ポーズ2分半ぐらいでしょうか、あっと言う間で、
おばけのような人(線)を描くのがやっとでした。

その後のデッサンは楽しかったです。
胸像ということで、頭からおへそぐらいまでを描きました。
先生が見て回り、みんなに
「全然似てない」「もっと目が大きいでしょう!」「もっと美しく描いてよ」
と、生徒を傷つけないように気を遣いながらも、絵の欠点を指摘し、少し手を入れて下さいます。

裸婦を描きたいとは思いませんが、人物は楽しいです。
いつか、娘達も描いてみたい。
私のデッサンは、わずかに一歩前進したかもしれません。


私のデッサン用鉛筆。もっと芯を長くしてもいいみたい。

パッチワークの苦労話あれこれ

2006-02-09 14:53:18 | パッチワーク&キルト

今日も良いお天気、良い気持ち。
午前中はパッチワークのベッドカバー作りに没頭。
今は午後のティータイムです。

そもそも、シングルベッド2個を覆うサイズなんて無謀だったのかもしれません。
それに、ヘキサゴン(1辺が2cmの六角形をつなぎ続けて面積を増やしていった)なので
とにかく縫い代だらけで、既にずっしりと重いです。
これにキルト芯が入って、裏布がついたら、もっと重くなって、
キルトする時、膝の上にずっしりでしょうね。
(使う時だって重いと大変よね、大丈夫かしら~)

私の手(仕事)は遅いから、キルトは夏までかかりそう。暑そう..
専門の方は良い道具を持っているのかもしれませんが、
私のやり方では、膝の上に布が掛かってしまいます。
クーラーが頼りでしょうね。

それに、今は縫い代の糸くずが飛んで、落ちて、それがすごーく嫌いです。
私の衣類にも、気がつくと、糸くずがついています。
見つけたら、必ず敵みたいに取っていますが..
主人の背広にまで、糸くずがついていた時にはショックと言うか。
部屋を越えて、糸のくずが飛んでいったのでしょうか。

キルト芯、裏布をつけてしまえば、縫い代(糸くず)がかくれるので、
早くその状態にもっていきたいです。
少しでも軽いベッドカバーにしたいので、キルト芯は薄い物を使うつもりです。
それに、芯が薄いとキルトは断然楽です。
でも、キルトラインをはっきり出す(ふっくらとも)には、厚い芯の方がいいのですよね。
先生が「1平方メートル100グラムの芯にしたら?」と言っていたような気がします。
普通は130グラムとか。
でも、間違っているかもしれないのでメールで確認するつもりです。

裏布を選ぶのも楽しみのひとつです。
イメージは、やはり、水色か薄いグレーかなあ..
白地に模様が入っているのか、地の色自身が淡い色か..
計算すると110センチ幅の布なら7メートル必要です。
キルト芯だって、同じぐらい必要。
ボーダーのオフホワイトの生地は吉祥寺で買ったので、
足りないといけない(後で買いに行けない)と思って、5メートルも買ってしまいました。
1メートル余分だったです。

安い生地を買うわけでないので、それなりの出費になります。
私が「パッチワークは意外にお金がかかりますね~」と言ったら、
先生が「そんなことない、ない。他のお稽古事の方が絶対お金がかかる。」
と言ったので、なんだか、おかしかったです。

時々、ミシンキルトのパッチワーク風ベッドカバーが安い値段で売られています。
私の生地代よりもはるかに安い完成品..
それが気に入ったら、私も買うかもしれません。
実際、そちらの方があっさりと部屋に溶け込んで、感じが良いということもあるし..

たぶん、手作りの魅力は別の次元の話ですね。
私のベッドカバーを貰ってくれる長女には私の方が感謝しているかも。

6週間のダンスレッスン

2006-02-08 07:59:11 | コンサート・観劇・美術館

珍しく朝の更新です。
今日は良いお天気みたい..朝日がカーテン越しに入ってきて、いい気持ち。

昨日は久しぶりで銀座へ。
17時半頃、松坂屋のハンカチ売り場で次女と待ち合わせ
18時半に博品館劇場へ
19時から「6週間のダンスレッスン」を観劇
21時半頃から次女とふたりで夕食
家に着いたら、ほとんど24時になり、主人は既に寝ていました。

この観劇...次女の歌(発声、表現)の先生の奥様から突然電話がかかってきて、
草笛光子の公演の切符が1枚余っているので、Yちゃんのママもよかったらどうですか?
と誘われました。次女は既に行くメンバーに入っていました。
先生は芸能人にも教えたりしているので、公演チケットがまとめて入ってくるらしいのです。
私は緊張して、思考能力を失い
「そうですか..それでは、有難く行かせて頂きます..」とお返事していました。

次女とふたりなら気楽なのだけれど..ネ
でも、今回の席は分散していて、私達の席は先生ご夫妻とは離れていていました。
前から2番目の席..博品館は小さいので、前でも圧迫感がなく、実に良い席でした。
草笛光子と今村ねずみ(知らなかった!)のふたり芝居。
*****
年齢も生き方も違う2人が出会い、反発しあい、喧嘩しながらもお互いを受け入れていく。
ユーモアとウィット、数々のダンスシーンを織り交ぜながら進むヒューマンドラマ。
*****
1週目スウィング
2週目タンゴ
3週目ワルツ
4週目フォックストロット
5週目チャチャ
6週目コンテンポラリーダンス

それぞれの週の始まりの場面は鮮やかで、ふたりの会話はおもしろく、
衣装も綺麗で、想像以上の楽しさでした。
草笛光子は身体もやわらかく、笑顔が可愛らしく、輝いています(役柄かな)。
これから、まだまだ良い仕事が出来そう。日々努力していらしゃるのでしょう..
実際の年齢はお幾つぐらいなのかしらね?

以前は夜の演奏会、観劇の機会も多かったですが、最近はすっかり減ってしまって。
帰りの電車もつらいし、家でのんびりの方が楽だわって気持ちが出てきて。
今日は特別。こうして、次第に静かな生活になっていってしまうのかしら..
やっぱりもっと頑張ろう(夜の外出を?)って気持ちと、
そんなこと頑張る必要もないという気持ちが交叉します。
でも、やっぱりエネルギーが余っているって感じかも、うずうず..