宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

神津海老根

2010年05月02日 | 古典園芸

写真:斑入りフキ

これは斑入り植物マニアの友人から頂いたものです。
彼は鉢植えにしていたのですが、私は地植えで管理(本当は手抜きですぅ。)していました。
ただ植えた場所が悪かったのかあまり増えないので、小苗1株を東側の野草スペースに移植したのです。
うまく活着したようなので、来春はバッケ(フキノトウ)が食べられるかな。(^^♪



写真:日本タンポポ

このところ寺岡山の周回道路を歩くウオーキングコースがお気に入りでよく歩いています。
山の入口にタンポポがたくさん咲いていました。
当団地の下の田圃の畝に咲くのは「西洋タンポポ」が幅を利かせていますが、団地内に咲くタンポポは自然が残っているせいか「日本タンポポ」です。
あっ ここで言う日本タンポポとは外来種ではないって言うほどの意味です。
「エゾタンポポ」に似ている気もしますが、良く判りません。<(_ _)>



写真:センボンヤリ(ですよね)

あまり気付く事のなかった花なのですが、小さな甲虫が居たので目に留まったのです。
見た目がキクの仲間っぽかったので図鑑で調べたところ「センボンヤリ」だろうと判明したのです。
名前は聞いた事が有りましたが、現物を見たのは初めてなパパさんでした。(^_^;)



写真:桜草

今年も花がたくさん上がってくれました。
他の「日本桜草」たちはやっと花芽が見えるか見えないかという所ですが、この種はうちの桜草の中では毎年早めに咲いてくれるのです。
この品種は寺岡山の谷地の斜面に咲いていたのです。
ところが、ここを排水工事を施して宅地にするという事が判ったので少し連れてきたのです。
昔は斜面一面が桜色に染まったのですが、今では人の手の届かないところにパラパラと見える程度になってしまいました。
以前はこの株の種を山の上から斜面に向けて蒔いていたりもしていたのですが、環境も変わってしまったので現在は止めてしまいました。
その代わり増殖に努めては、仲間に由来込みで育ててもらっています。(*^_^*)



写真:神津海老根

やたらに大株になってしまったので、3つに分けました。
花は殆んど終わっていたのですが、今でもこの花だけは満開です。
少し花色が薄めですが爽やかな花色と良い匂いとでお気に入りなのです。
今年はこの花のセルフで交配したので新しい花の誕生を楽しみにしています。(^v^)
コメント
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