宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

東洋蘭の株分け

2010年04月17日 | 古典園芸

写真:雪の庭

今朝、雪が降っていました。
降っていたなんてもんでは有りません。
積もっていましたです…。(@_@;)
こういう時には、専門用語で「なにすや! ほんとすかやぁ~!」と叫びましょう。(^v^)
しかし予報で雪が降りそうとは思っていましたが、こんなに積もってしまうとはびっくりです。
春蘭と幾つかの東洋蘭を屋外の棚に出していたので、慌てて室内に取り込んだのです。
その他の山野草や鉢物は寒さを我慢してもらっています。



写真:焼葉蘭(やきばらん)

数日前、大株に育っていた焼葉蘭を株分けしたのです。
何年もうっちゃらかしていたので植え替えが大変でした。
今では東洋蘭趣味の仲間達からさえ興味を失なわれたマイナーな蘭ですが、ちゃんとお守りをしてあげれば丈夫に育って毎年花を咲かせてくれる愛い奴なのですぅ。(*^_^*)
が…ここまで増えてしまったので、どうしようかなって思っていたところ「里親」に成って下さる方がいらっしゃったので喜んでいます。
って言うか、押し売りに近かったかもです。(^_^;)
右の2鉢が嫁入り用です。
プラ鉢なのは発送時に重いといけないのと、水遣りの簡便化のためです。
既に、この内の1鉢は貰われて行きましたよぉ~。
<焼葉蘭>
 この辺の仲間ははっきりと分類されていないようです。
 産地などで色々と名称が付いたり(例:タロコ蘭etc)、見た目で名称を決めたりしていた
 (例:赤芽素心etc)ようです。
 と言う事で、最近ではこの辺の仲間を「四季蘭」と総称する向きもありますが、
 古ぅ~い人間としては「焼葉蘭」としておきましょう。(*^^)v
 これは葉の縁の覆輪模様を見ての命名のようですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする