11W2d てってけ先生の診察

 

 

5/18、これからお世話になる近所の産婦人科、てってけ先生の診察に行ってきました。

 

 

もともと「不妊症かどうか見てほしい」と門をたたいたこの病院。

タイミング法、人工受精までやってもらったけど授からず

「なかなか授からせてあげられなくてすみません。」と誤ってくれさえしたてってけ先生。

臼井先生を紹介してもらって、「できたらまた来てください。」と送り出してくれた。

 

 

そして、帰ってきました！

てってけ先生のところに帰ってこれました。

 

 

 

受付で母子手帳と区から配布された「妊婦健康診査受診票」、臼井先生からの紹介状を提出する。

診察前に毎回尿検査があると説明を受ける。

さっそく尿検査の提出。

 

その後体重測定、血圧測定。

 

 

少し待って診察室に呼ばれる。

入った途端に紹介状を見ながら「良かったですねー。おめでとうございます。」と声をかけてくれる。

「ご無沙汰してました。」と私からもご挨拶。

見慣れた看護師さんもニコニコと出迎えてくださった。

 

 

妊娠までの経緯を簡単に質問され、

今日が11W2d、予定日が12月5日と確認し、エコーへ。

随分乗った診察台なのに、すっかり臼井医院の診察台（横から座る感じ）に慣れてしまっていて

横からお尻を乗せようとしたら「正面から乗ってください！」と言われて苦笑い。

 

 

先に1年以上受けていなかった、子宮頸がん検査の組織を採取。

そのあといよいよワンさまとご対面。

大きさ48.7mm。

頭の直径19.6mm。

臼井先生ならこれで終わりだったんだけど、

てってけ先生は「じゃあ断面で見てみましょう。」とゆっくりワンを見せてくれた。

 

画面が動いて、まんまるの頭。

両手。前へならえをしてるみたい。

楕円形の胴体。

両足から足の裏。ふたつの小さい二等辺三角形が見えました。

足をクロスさせているとのこと。

その後顔に戻って、両目と口。

よく分からなかったけど、丸いのが３つ見えました。

すごいなー。ワンの体がたくさん見えました。

てってけ先生ありがとう。

 

 

 

余談だけど、エコーの内診を受けたことがあるのは

てってけ先生と、臼井先生と、もう一つの病院の３人。

比べるのって申し訳ないけど、

てってけ先生の内診の手技って、もうほんとに素晴らしい。

丁寧で、スマートで、まったく痛みを感じない。

安心して、大事なところをおまかせできる感じ。

てってけ先生、すごいわ。

 

 

 

次回は2週間後。

次からはお腹の上からエコーで見えますよ、とのこと。

さんざん乗ってきた診察台も卒業できるみたい。

嬉しいなあ。

 

 

最後に妊娠初期の採血を5本分くらいたくさん採ってもらった。

それで今日は終了。

 

 

そういえば、もう１１週に入った訳だけど

妊娠期間のうち、もう４分の１が過ぎてしまった！

早い！！

これじゃあ、ワンもあっという間に生まれてくるだろうな。

 

 

翌日は両家の母親に診察の結果をメール報告。

母親たちの世代は、エコーなんてなかったから

そんな小さいうちから見えるの！！すごいわね！！という反応。

義母の方は初孫で、「楽しみ～」と穏やかに言ってくれています。

義母はおおらかで優しい人なので、私はとっても恵まれています。

一方実母は、孫は３人目なんだけど

うちの母はちょっと変わっていて

最初の２人の孫は息子（私の兄）の子供。

息子を取られた嫁が生んだ子供より

実の娘の生んだ子の方がかわいいと思ってしまうよう。

だから、少しずつテンションが上がってきていて、これまたこっちの方がちょびっとやっかい（笑）

今後は（というかずっとそうなんだけど）義母より実母に苦戦しそうな気配。。。

 

 

まあそれでも、たくさんの人に協力してもらって宿った命。

周りの反応もありがたく、穏やかに過ごせたらいいなと思っています。