在宅の介護現場に来て1年。住み慣れた地域で在宅で過ごそうの理想はいいけど、3食食事介助とおむつとか諸々で1時間の訪問介護が日に3回、限度額内に入らないってどういうことかね。 ケアマネみんな最初にぶち当たる壁か何かなの?理想はどこ行ったんだ、制度さんよぉ。
オムツ交換1日2回とかありえないんだけど。でも割りきってやるしかないというのも分かる。私たちが制度を今すぐ変えることはできないし、その為の知識も弱い。現場の知恵と無償の努力で数多くの人を支えていることも分かる。誰にどういった方法で伝え改善要求をすればいいのか。
最近ショックだったのは、在宅経験だけのケアマネだと『施設』に割と良い印象を持ってない人もいるってこと。
実際(オムツ交換が)2回3回なんて、在宅じゃごろごろいるんだから… って訪問介護側の話が割り切れないというか、その感覚に慣れるしかないのか、慣れていいのか。
みんな同じように葛藤してるよ、でも割りきってやるしかないんだよという助言も聞こえてきそうだけど、その考えというか風潮は施設の時もあったけど、なんか嫌い。解決の見通しが何もなく、割り切るという個々の感情負担に押し付けてる感じだから。
ってこと考えて今日は眠れない。ただでさえ妊娠で疲れやすいのに、明後日また外の研修で最上級の疲労が予想されるのに。
こういう時にだんなさまとお酒飲んでベロベロ手前くらいで、意見交換するのが好きだった。違う職種だからこその一般論と、感情論じゃなくて分析をしながら話がしてもらえるから。それがきっと『ま、いっか!』ってなる私の浄化剤みたいな感じだったんだろうなあ、翌日記憶なくても。
ありがとうツイッター。吐き出しと、文章化したことによる冷静な感情の振り返りと、自分が何を求めているかの分析ができました。眠れるか分からないけどおやすみ。
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