京都大学原子炉実験所は大阪の熊取にあります、なぜ大阪のはずれなんでしょう。
小出先生と共に原発の危険性淡々と訴え続けてきました。
FoE Japanなどが開催した「原発震災から子どもたちを守れ!院内セミナー」より、今中哲二さん(京都大学原子炉実験所 助教)の発言。
3月28日~29日に原発の北西25キロから45キロ飯舘村で行った空中放射線および土壌の放射能汚染調査結果の報告。空間放射線では最大30マイクロシーベルト/時が測定されるなど、避難が必要なレベルの汚染が広がっている。
原子力安全研究グループ
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/
当日は今中先生のお話(第一部)と、宮城県南部で放射線測定された岡内章医師、宗教者の立場で被災地救援に赴かれた橋本法明住職、賠償問題にお詳しい青木佳史弁護士を交えて、パネルディスカッション(第二部)も開催しました。原発ゼロの社会へ向けて、有益な会合になればと企画しました。ぜひ、多くの原発問題に関心のある方々のご視聴を願っています。